そろそろ梅雨が明けるころ。夏バテにならないよう、食欲をアゲていきましょう! 今週の新製品の中で特に気になるのが、2016年のエイプリルフールネタで話題になった「手抜きわさビーフ」。辛いだけでなく、ゆるさまでもが夏仕様。思わず、「本気かよ」と突っ込みたくなるパッケージデザインは、あらゆることに大らかな南国の雰囲気さえ思わせます。このほか今週は、「暴君ハバネロ・ハバレモン」や「カップヌードル ミーゴレン」など、夏にピッタリな酸っぱ辛い製品も続々と登場!
7月19日(火)
2016年のエイプリルフール企画として話題を呼び、4月の「ニコニコ超会議」で実際に限定販売された「手抜きわさビーフ」が、いよいよ一般発売されます。目をひくのは、山芳製菓の社員が描いた「脱力系」のパッケージデザイン。あまりのゆるさに、Twitter上では、「ざっくりしすぎw」や「センスやばいw」など、さまざまな声が上がっています。さらに、パッケージには、「手抜きのため、味付けしておりません」という文字が。そのまま食べると味が薄いので、付属の「仕上げパウダー」をかけて味付けするのを忘れずに。7月19日より、全国のローソンとポプラで限定販売されます。
7月18日(月)
カップヌードルのエスニックシリーズに、新たなメニューが仲間入り。今回発売される「ミーゴレン」は、インドネシアやマレーシア、シンガポールでおなじみの焼きそば料理をアレンジした一杯です。コクのある甘さをチリの辛みで引き締めた甘辛ソースがクセになり、別添の「フライドエシャロット」を振りかけて、香ばしい風味とサクサクした食感を味わえます。さらに、エスニックシリーズのロングセラー「トムヤムクンヌードル」と「シンガポール風ラクサ」では、パクチーの加工工程が見直され、生パクチーのような彩りと香りにリニューアルしました。ぜひ、その違いをお楽しみください。
7月18日(月)
東京に3店舗を構える、インド・パキスタン料理店「デリー」。六本木店での人気No.1メニュー「コルマカレー」は、時間炒めた玉ねぎの甘みとコク、独特のスパイスが特徴的です。今回、この味をラーメンスープにアレンジした「明星 銀座デリー監修 コルマカレーラーメン」が発売。スープは、チキンをベースにローストオニオンを加えてコクを出し、クミン、ターメリック、コリアンダー、フェンネルなど、スパイスの香りと辛味をバランスよく合わせ、これまでにないラーメンに仕上げました。
7月18日(月)
「世界一辛い」として、ギネス・ワールド・レコーズにも認定された「ハバネロ」。そんなハバネロを使ったスナック「暴君ハバネロ」は2003年の発売以来、多くの辛口マニアを満足させてきました。そしてこの夏、独特のウマ辛さをそのままに、レモンの酸味を加えた「暴君ハバネロ・ハバレモン」が新発売。暑い夏は、やたらと辛いものや酸っぱいものが恋しくなります。この“スッパくてウマ辛い”味わいは、暑い夏の夜、ビールのお供にピッタリかもしれません。
今年の「土用丑の日」は、7月30日。日本では古くから、丑の日にうなぎを食べる習慣がありますが、近年はうなぎの値段が高く、庶民にはなかなか手が出せません……。そこで注目したいのが、カルビーの「ポテトチップス うなぎの蒲焼き味」。コンビニ限定の83g版が150円前後、コンビニ以外の58g版が120円前後と、庶民にやさしいお値打ち価格です。気になる味は、うなぎをパリッと焼いた香ばしさと、たまり醤油で味付けした甘辛い味わいが楽しめる、東海風のうなぎの蒲焼きを再現。さらに、山椒パウダーで味を引き締めます。コンビニ版は7月18日、コンビニ以外は7月25日より発売です。