レビュー
かゆいところに手が届く便利な機能が盛りだくさん

プラモ作り専用の“作業台”でガンプラ製作がめちゃくちゃはかどる!

毎月ガンプラを作っている筆者ですが、組み立て場所はいつもリビングのテーブルの上。特に専用のスペースというわけではないので、いろんなものがゴチャゴチャした中で作業しています。するとどうしても、細かいパーツを落として探し回ったり、猫に妨害されたりと作業に集中できない環境に……。また、小さいパーツが見えずに老眼鏡をかけたり外したり、手元が暗くてよく見えなかったりといった、ちょっとした煩わしさの中でいつも組み立てていました。

そんな状況を打破し、快適な環境でガンプラを作るために導入したのが「ワークステーションPro」です。

「プラモ向上委員会」の「ワークステーションPro」

◆サイズ
本体:縦297mm、横209mm、厚さ30mm
ルーペ :縦135mm 、横96mm 、厚さ 7mm 、アーム部約300mm
LEDライト:縦60mm 、横18mm。 厚さ10mm アーム部約300mm
◆材質
本体:ABS
作業部プレート:スチール
作業部用ステー:スチール
カッターマット:プラスチック


開けばいつでもそこが作業スペースに

これが何かというと、プラモデルや模型を製作するための作業スペース。「ワークステーションPro」の上で作業することで、製作時のさまざまな悩みが解消されるようにできています。

閉じた状態です。ほぼA4サイズの薄いボックス型で、ノートパソコンみたいですね

閉じた状態です。ほぼA4サイズの薄いボックス型で、ノートパソコンみたいですね

フタを開くとそこが作業スペースに早変わり

フタを開くとそこが作業スペースに早変わり

ジャストA4サイズの本体ですが、見た目と違ってそこそこ重量があります。これは作業部分がスチール製なのと、バッテリーを内蔵しているため。しかし基本的には置いて使うものなので、気になりません。

それでは実際にワークステーションPro上でガンプラを組み立てながら、機能をご紹介していきます。


ゴミが散らからず、整理整頓された作業場をキープ

基本は、小さな穴がたくさん開いたスチール製プレートの作業台で作業するのがメインになります。プレートの下は引き出し式トレーになっており、パーツを切り取る際に出るプラカスや、ヤスリがけをしたあとのクズなどが穴を通してトレーに落ちる仕組み。作業スペースが散らからず、ゴミの片付けも楽になります。

作業台で出たゴミが穴を通して引き出し式トレーに落ちます

作業台で出たゴミが穴を通して引き出し式トレーに落ちます

また、作業台に置けるカッターマットも付属しています。裏表の色が異なっていて、黒とグリーンの両面を使い分けることができますよ。カッターマットの横幅は作業台とぴったり同じなのでズレにくく、もちろん使わないときは外すこともできます。実際に使ってみましょう。

カッターマットの上でパーツを切り出しました

カッターマットの上でパーツを切り出しました

カッターマットをずらし、プレートの上でゲート処理をしていきます

カッターマットをずらし、プレートの上でゲート処理をしていきます

パーツを削った際に出るカスは、穴を通して引き出しにたまっています。散らばることなく、まとめて捨てることができるので便利

トレー内のゴミを捨ててきれいにしたら、紙ヤスリなどのちょっとした小物をしまっておくスペースとしても使っています。

ゴミが出ない作業のときは、収納として使うのもアリ

ゴミが出ない作業のときは、収納として使うのもアリ

いつも机でしていることをワークステーションPro上でおこなうだけなのですが、実際に作業するとその便利さに気付きます。パーツを切り出して取扱説明書などと対比するときはカッターマットの上で確認し、そのあとゲート処理などでヤスリを使う場合は、カッターマットをずらして、プレートの上で作業。スムーズに組み立てが進みます。


LEDライトと大きなルーペでハッキリ見える!

もちろん機能はそれだけではありません。LEDライトとルーペが付属しており、手元を明るく見やすくしてくれます。

写真では本体左にLEDライトを、右にルーペを取り付けているのですが、左右どちらでも付け替えが可能です

写真では本体左にLEDライトを、右にルーペを取り付けているのですが、左右どちらでも付け替えが可能です

点灯していないとき(左)と点灯しているとき(右)を比べると一目瞭然!

点灯していないとき(左)と点灯しているとき(右)を比べると一目瞭然!

驚いたのはこのLEDライトの光量が強く、とても明るく照らしてくれること。部屋の蛍光灯の光だけで組み立てていたときに比べると、格段に作業効率がアップしました。

また、ルーペの拡大率もかなりいいです。このルーペ越しに作業をすると、パーツのゲート処理もとても見やすいですし、細かいデカールも間違うことがありません。またルーペ自体が大きく、パーツ全体を拡大してくれるのでとても助かりました。普段は老眼鏡必須の筆者ですが、このルーペでかなり見やすくなりましたよ。

老眼あるあるではないですが、パーツのつなぎ目などの細かい部分が見づらいときも、ルーペを通して見るとパーツの先がどんな構造なのかがよくわかって作業しやすいです

ルーペはアームで動かせるので、手元を拡大したいときは手前に、説明書を拡大したいときは奥に、といったように自在に位置を調整できます。

取扱説明書を拡大するのにも便利。特に顔などの細かい部分はかなり助かります

取扱説明書を拡大するのにも便利。特に顔などの細かい部分はかなり助かります

実はルーペにもLEDライトが付いているので、かなり手元が見やすくなります

実はルーペにもLEDライトが付いているので、かなり手元が見やすくなります

LEDライトとルーペへの電力供給には内蔵バッテリーが使われています。充電時間は約1時間半。充電してからポータブルに使用することも、給電しながら使用することもできます。1回の充電で4時間ほど点灯し続けました。

USBの充電ケーブルが付属。かなり短いので給電しながらの作業は近くに電源やモバイルバッテリーがないと難しいですね


ガンプラ作りがはかどるポータブル作業場

そのほか、フタの裏がテキストスタンドになっていて、取扱説明書を置くことができたり、ニッパーを立てておけるスタンドがあったりと、まさにかゆい部分に手が届く仕様になっています。

パーツの切り出しから加工、組み立てまで、ワークステーションProひとつでOK

パーツの切り出しから加工、組み立てまで、ワークステーションProひとつでOK

実際に使う前は、A4サイズの作業台では小さいのではないかな?と思っていたのですが、使ってみると、パーツの切り出しやヤスリがけのスペース、またルーペやLEDでの手元作業を考えるとちょうどいいと感じました。

どこでも持ち歩けて、開けばそこが作業場になるので、ガンプラ作りがはかどります。終わったらフタを閉じればフラットなボックス型になるので、片付けもラクラク。老眼鏡ユーザーとしては、LEDライトで照らして手元を明るく、そしてルーペで拡大できるので、いちいちメガネを外して顔を近づけて見る必要がなくなりとても快適です。ガンプラはもちろん、あらゆるプラモや模型を作る人にとって便利なアイテムだと思います!

マッシー

マッシー

「月刊PCエンジン」誌で編集ライターデビュー。「64DREAM」誌デスクを経て前職はXbox 広報のゲーム漬け人生。猫とガンプラとaqoursが存在理由のホビー担当。

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