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飛騨産業とのコラボで誕生

ハイグレードな知育楽器! 天然木の家具調「ミニグランドピアノ」がカワイのレギュラー商品に

河合楽器製作所(以下、カワイ)は、天然木を使用した特別仕様の「ミニグランドピアノ KAWAI meets HIDA」を、2021年4月20日より販売開始した。価格は110,000円(税込)で、完全受注生産となる。2020年にクラウドファンディングサイト「Makuake」で先行予約プロジェクトを行い、大好評を博した製品がレギュラー商品化した形だ。

知育楽器としておなじみ! カワイのミニピアノ

卓上サイズでかわいいカワイのミニピアノは、1985年から発売されている人気シリーズ。グランドピアノタイプやアップライトピアノなど多くの種類をラインアップしており、小さな子どもが楽しめる知育楽器として有名。

このほかにもシロホンピアノや木琴など、カワイの知育楽器はさまざまな種類があって人気

このほかにもシロホンピアノや木琴など、カワイの知育楽器はさまざまな種類があって人気

小さな子どもが弾きやすいサイズ感のため、ミニグランドピアノの音域は3オクターブほどしかないが、鍵盤はちゃんとアクション機構を備えており、タッチの強弱も表現できるようになっているのがポイント。幼いときからピアノらしい演奏表現に触れることができるわけだ。

本体外装は、飛騨産業による天然木ウォルナット仕上げ

そして本製品は、「KAWAI meets HIDA」と名が付いている通り、岐阜県の老舗家具メーカー・飛騨産業とコラボした天然木の外装が特徴。1枚の無垢材を曲げて曲線を作り上げる曲木(まげき)技術を用いることで、グランドピアノ特有の曲線を実現している。素材は天然木のウォルナットで、職人の手仕事による高い加工技術により、上品で落ち着いた色合いの家具のような温かみのある外観に。ハイグレードな雰囲気でインテリア性もあり、大人も楽しめるのではないだろうか。

本体サイズは400(幅)×200(高さ)×425(奥行)mmで、重量は4.0kg(脚付き)

本体サイズは400(幅)×200(高さ)×425(奥行)mmで、重量は4.0kg(脚付き)

1枚の無垢材を曲げて作り上げる曲木技術で、本体側面の曲線は継ぎ目のない美しい仕上がりに

1枚の無垢材を曲げて作り上げる曲木技術で、本体側面の曲線は継ぎ目のない美しい仕上がりに

「KAWAI meets HIDA」のロゴが彫られているのもステキ

「KAWAI meets HIDA」のロゴが彫られているのもステキ

木のぬくもりをイメージするやさしい音にチューニング

本製品のキャッチコピーは「小さなピアニストに、小さな本物を」。冒頭でも少々触れたが、カワイのミニピアノはアコースティックピアノと同様に、ハンマーで音源を叩く鍵盤アクション機構を採用しており、タッチの強弱が付けられる。「人生で初めて触れる楽器がミニピアノ」という子どもが、最初からピアノらしい表現を体験できるのは大きなポイントと言える。

そして音源となるのは、独自に開発されたアルミパイプ。こちらは職人が手作業で調律を行っている。通常のアコースティックピアノは弦がゆるんで音程が変わってしまうが、アルミパイプは形が変わらないので半永久的に音程が変わらないというメリットもある。

やさしいタッチでも音が鳴りやすい設計となっており、子どもも簡単に弾くことができる

やさしいタッチでも音が鳴りやすい設計となっており、子どもも簡単に弾くことができる

なお、本製品は天然木の外装イメージにあわせて専用のハンマーを採用しており、やさしく温かみのある音色にチューニングされているのも特徴。さらに、アクション機構にもより高品位なタッチ感が得られる改良を施したという。

それでは最後にそのサウンドをお聞きいただいて、本記事を締めくくろう。以下の動画は、カワイが開催した製品発表会にて、ピアニストの川上ミネさんが本製品を演奏したときの様子。ピアノらしい強弱の付いた演奏表現がおわかりになるのではないだろうか。

杉浦 みな子(編集部)

杉浦 みな子(編集部)

オーディオ&ビジュアル専門サイトの記者/編集を経て価格.comマガジンへ。私生活はJ-POP好きで朝ドラウォッチャー、愛読書は月刊ムーで時計はセイコー5……と、なかなか趣味が一貫しないミーハーです。

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