いいモノ調査隊
食材を湿気から守ろう

プシューッと空気を排出。自動で“真空”を保つ容器で食材をガード!

筆者は昔からナッツ類が大好きで、お酒のおつまみや夜食にしていました。健康にもよいと聞いたので毎日食べるようになり、コンビニなどで適当に買っていたのですが、さらに健康に気を使って、素焼きの無塩、無添加のミックスナッツ1kgくらいを通販で取り寄せるようになりました。

毎日食べているミックスナッツ

毎日食べているミックスナッツ

でも先日、ナッツ類にできるアフラトキシンというカビ毒が危険だというニュース記事を見て驚きました。筆者は病気の予防もかねてナッツ類を食べているのに、逆に健康を害してはたまりません。カビは輸入先の海外で付いてくる場合が多いそうですが、購入してからの保存状態が悪いと湿気でカビが生えることも…。これはしっかりと保存しなければ、と思い探した商品が、今回紹介する「自動真空キャニスター」です。

“自動で”中身を真空状態に保ってくれる保存容器

ジアレッティ(giaretti)自動真空キャニスター

ジアレッティ(giaretti)自動真空キャニスター

イタリアから上陸した「自動真空キャニスター」です。なんと、容器内の状況をセンサーが察知することで、自動で内部の空気を抜き、24時間真空状態を保ってくれるというすごい保存容器です。ドライフードの保存に最適なんだとか。

準備はフタを開けて電池を入れるだけです

準備はフタを開けて電池を入れるだけです

電池は単2形および単3形の乾電池(別売り)が使えます。単3形乾電池を使うときは付属の電池ホルダーを使います。

真上からのフタ画像です

真上からのフタ画像です

電池を入れたら、あとは容器の中に食品などを入れてフタをしてONボタンを押すだけ! 内部の空気が排出され、真空状態になると自動的に止まります。この間10〜30秒ほどです。その後も自動で真空状態をチェックして、真空レベルが落ちていれば再度脱気してくれます。

※1時間内で何回も再脱気するようですと、うまくフタが噛み合っていないかもしれません。再度やり直してみましょう。だいたい数時間に1回の脱気があるかないかくらいの間隔が正常だと思います。

一連の流れを動画でご確認ください!

電池入れからスイッチのオン・オフや音など

真空保存はひと手間かかるものが多かった

一見、値段の高い保存容器というふうに見えてしまいますが、ボタンひとつで真空状態にしてくれるというのはすごいんです。というのも昔は、真空保存というと自分で空気を抜き出す作業が必要でした。

こんな感じで、真空にするためには手間が…

こんな感じで、真空にするためには手間が…

普通の容器のようにフタをするだけで、自動で真空にしてくれるのはすごく楽なんです!

他の保存容器と比べてみた

お手軽なのはわかりましたが、性能がどうなのか気になるところです。そこで、他の保存方法より優れているのか? 実験して湿気具合を比べてみましょう!

ポップコーンを5パターンの保存方法で試してみました

ポップコーンを5パターンの保存方法で試してみました

(1)むき出しの状態で保管
(2)元の袋に入れて輪ゴムで保管
(3)ジップロックで保管
(4)真空でない普通の保存容器で保管
(5)自動真空キャニスターで保管

この5つの条件で1週間置き、食感を食べ比べてみました。

<結果>
(5)自動真空キャニスターは、1週間たっても開封時と同じ新品そのものの食感を保っていました! ただし…(2)(3)(4)も自動真空キャニスターと変わりませんでした…。(1)のむき出しの状態で保存したものは湿気てしまっていたので、ポップコーンの問題ではなさそうです。うーん、真空とはいっても特別優れているわけではないのでしょうか? 筆者の舌の問題なのかな?

そこで今度は、湿気やすい食べ物の代表といっても過言ではない海苔(のり)でも実験してみました。

保存のパターンも若干変えて海苔で実験!

保存のパターンも若干変えて海苔で実験!

(1)むき出しの状態で保管
(2)ジップロックで保管
(3)自動真空キャニスターで保管(真空にしないでフタを置いただけ)
(4)自動真空キャニスターで保管(真空状態、スイッチオン!)

同じく1週間置いた後、ちぎって湿気具合を確かめてみます。

<結果>
わずかな差ではありますが、実際に手でちぎった感じで比べてみると、(4)の自動真空キャニスターで保管(真空状態、スイッチオン!)した海苔が一番乾いていて新品状態と変わらない品質を確認することができました! 伝わるかどうか微妙ですが…動画でちぎれるときの音の違いをお聞きください。

明らかに音が違いますよね! ね!!!

もっと長期間実験してみれば違いが出るかもしれませんが、湿気具合での比較は、今回ジップロック等とそこまで変わらない結果となりました。本当はカビの繁殖具合なども比較できればいいのですが…個人ではなかなか難しいですね。いずれにせよ湿気ることはなかったので、安心してナッツ類を保存できそうです!

サイズは全部で3種類

サイズは大・中・小の3種類

サイズは大・中・小の3種類

大の容量は1.8Lで、直径11.5cm、高さが約34.6cmです。中の容量は1.0Lで、直径11.5cm、高さが22.5cmです。小の容量は0.8Lで、直径11.5cm、高さが17.5cmです。バラバラでも買えますし、3個セットもあります。筆者はミックスナッツ以外にも使いたい食品があったので3個セットを買いました。

筆者が使いたかった食品はこれ。

小麦粉です

小麦粉です

これも以前、ニュース記事で読んだのですが、小麦粉は常温保管だと大量のダニが発生する可能性があるらしく、画像も見たのですが、恐ろしかったです。とにかく密封が大事だそうなので、この自動真空キャニスターが一番適していると思いました。

ほかにもパン、砂糖、コーヒー、お米、パスタ、などのドライフード全般に使えます。常温保存のできる果物や野菜にも使うことが可能です。果物や野菜の場合は毎日10分ほどフタを開けて余分な水分を取り除くとさらに保存期間が延長されるようです。

使用上の注意:粉の吸い上げ、冷蔵庫はNG

ただ、空気吸引部が粉を吸い上げると正常に動作しなくなったり、壊れたりする可能性があるとのうわさを聞いたので、粉物を入れる際は、ティッシュペーパーを食品と吸引口の間に入れるようにしています。

こんなふうにティッシュペーパーをかませています

こんなふうにティッシュペーパーをかませています

これで粉を吸ってしまうのを防ぐことができると思います。

そのほかの注意点としては、「冷蔵庫では使えない」「電池切れに注意!」くらいでしょうか。

それと、筆者は作ったことがないのですが、マリネ料理を簡単においしく作るのにも便利で、真空状態で30分ほど漬けておくと、マリネードが素早く食品に深く浸透し、しっかりとした味がつくようです。

プシューっと空気を抜いている音を聞くと、「お、やってるね〜」と思いなんだか愛着がわいてきます。これからだんだん気温も上がり、食品がより傷みやすい季節になっていくので、1個あると安心ですよ。筆者はあと何個でも欲しいくらいです。みなさんにもおすすめさせてきます!

べっぷおんせん

べっぷおんせん

一人暮らしで妄想に耽る日々が続いてます。趣味は競馬で勝ったお金でアイデアグッズや気になるグッズを買い漁っています。本業は自称ギャンブラー、副業はブログ運営。得意科目は社会と算数です。よろしくお願いします。

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