レビュー

吸うだけで本格コーヒーが飲める!? 「フィルター付きストロー」を試してみた

筆者はかなりの頻度でコーヒーを飲んでいるのですが、ドリップコーヒーを楽しむにはドリッパーとフィルターなどのアイテムが必要なので、「あ、フィルター切らしてる!」みたいなタイミングで飲めなかったり、忙しくてドリップしている時間がなかったり……なんてシーンもあります。

そんなドリップコーヒーをもっと手軽に楽しめそうなアイテムを見つけました。

口の中でコーヒーが完成するストロー!?

それがこちらの、「コーヒーストローReCo」です。

変わった見た目のストローですよね。サイズは、長さ195mm×直径8mm。重さは約32gです

変わった見た目のストローですよね。サイズは、長さ195mm×直径8mm。重さは約32gです

ストローで飲むコーヒーというとアイスコーヒーを想像しますが、「Reco」のメイン用途はむしろホットコーヒーなのだとか。どういうことでしょうか……!?

ややゴツい見た目ではありますが、一般的なストローと比べるとほぼ同じサイズ感。ステンレススチール製で重さはありますが、そこまで重いとは感じませんでした

ややゴツい見た目ではありますが、一般的なストローと比べるとほぼ同じサイズ感。ステンレススチール製で重さはありますが、そこまで重いとは感じませんでした

ポイントは先端のココ!

ポイントは先端のココ!

なんと、このストローを使うと、ドリップをしなくてもコーヒーを飲むことができるのだとか。何を言っているかわからないですよね。具体的には、ひいたコーヒー豆とお湯をカップに入れたら、このストローで飲むだけ。先端のマイクロフィルターがコーヒー豆をこしてくれるので、ドリッパーもフィルターも使わずにレギュラーコーヒーが飲めるというアイテムなのです!

味はかなり濃いめに仕上がる

本当にそんなうまい話があるのかどうか、実際に試してみます。

今回使用するコーヒーはこちら。授乳中のためデカフェですが、中びきタイプです

今回使用するコーヒーはこちら。授乳中のためデカフェですが、中びきタイプです

コーヒー1杯に使う豆の量は、好みや豆の種類によってさまざまかと思いますが、今回はまず10gで試してみます。

カップに直接豆を入れたら、少量のお湯で少し蒸らしてから、1カップ分のお湯を全部注いでしまいます。

ドバドバと注いでいますが大丈夫でしょうか……明らかにいつものコーヒーより色が濃いです

ドバドバと注いでいますが大丈夫でしょうか……明らかにいつものコーヒーより色が濃いです

あとは、「Reco」を挿して飲むだけでコーヒーになるとのこと。

すぐに飲みたいところですが、勢いよく吸い込むと熱くて危険なので、適温まで待って飲みます。本体はステンレス製なので熱が伝わってやや熱くなりますが、口に当たる部分はシリコンが付いています

すぐに飲みたいところですが、勢いよく吸い込むと熱くて危険なので、適温まで待って飲みます。本体はステンレス製なので熱が伝わってやや熱くなりますが、口に当たる部分はシリコンが付いています

では飲んでみます! ホットのコーヒーをストローで飲むという行為自体にやや違和感(笑)

では飲んでみます! ホットのコーヒーをストローで飲むという行為自体にやや違和感(笑)

まず、香りはすごくいいですね。いざ吸ってみると、フィルターのおかげで確かにコーヒー粉が口に入ってきません!
そして肝心の味ですが……かなり濃いめのコーヒーに仕上がってしまいました。フィルターを通してドリップする場合と同じ分量にしてみたのですが、コーヒー豆の量は調整が必要そうです。

そのまま最後まで飲んでみると、口の中にわずかに粉感が残りますね。粉だしのお味噌汁を飲んだ後のような舌触り。しかしそこまで気になるほどではなかったです。

おいしさは、ドリップ>Reco>ペットボトルコーヒー

今度は豆の量を調整しつつ、同じ豆を使ったドリップコーヒーと飲み比べてみたいと思います。

通常ドリップのほうは、コーヒー豆10g、 お湯150cc

通常ドリップのほうは、コーヒー豆10g、 お湯150cc

Recoのほうは、コーヒー豆8g、 お湯150ccで用意してみました

Recoのほうは、コーヒー豆8g、 お湯150ccで用意してみました

左がドリップ、右がRecoです。豆を減らしても色は濃いめですね

左がドリップ、右がRecoです。豆を減らしても色は濃いめですね

まず、Recoのほうは豆を8gに減らして正解でした! よりさっぱり飲みたい方は7gでもいいかもしれません。
そして口当たりや味を通常ドリップのコーヒーと比較すると……やはり粉っぽい舌触りがややありますね。そして、えぐみのようなものも感じます。
さすがにドリップコーヒーにはかないませんが、個人的には缶コーヒーやペットボトルコーヒーよりはRecoのほうがおいしく感じました! やはりその場で豆を抽出するので、香りが全然違いますね。

紅茶やアイスにこそ最適かも?

Recoはコーヒーだけでなく、茶葉を使用する緑茶や紅茶、マテ茶などのお茶系でも使用できるそうです。今回は紅茶で試してみました。

本来はティーポットや茶こし、お茶パックなどが必要ですが、こちらも直接カップに茶葉を入れてお湯を注ぐだけ

本来はティーポットや茶こし、お茶パックなどが必要ですが、こちらも直接カップに茶葉を入れてお湯を注ぐだけ

ストローで飲むホットティーはやはり違和感がありますが、おいしくいただけました! コーヒー粉に比べて茶葉はほぼ完全にフィルターを貫通してこないので口当たりがよく、正直コーヒーよりもお茶系のほうが合うのではないでしょうか。

また、試しにコーヒー粉に水と氷を入れて、アイスコーヒーとしてRecoを使って飲んでみたところ、違和感がまったくないですし、時短になってすごくよかったです。

これはいい! コーヒーも紅茶も、アイスならより違和感なく使えそうです

これはいい! コーヒーも紅茶も、アイスならより違和感なく使えそうです

ドリップする時間がとれないときのセカンドアイテムとして

何よりも、フィルターやドリッパーを使う必要がないため、すごく時短になりますね。使い捨てのフィルターを使わないからエコでもあります。ただ、使い終わったRecoは洗わないといけないので、洗い物の面では変わらないですね。

カップに残った豆は、水を注いで三角コーナーなどに捨てればOK

カップに残った豆は、水を注いで三角コーナーなどに捨てればOK

先端のフィルター部分は取り外せます。専用の洗浄用ブラシが付いているので簡単に洗えました

先端のフィルター部分は取り外せます。専用の洗浄用ブラシが付いているので簡単に洗えました

さすがに、時間をかけてきちんとドリップしたコーヒーと比べると味は落ちてしまいますが、おもしろいアイテムでした! 私の場合は、今はデカフェのコーヒーしか飲めないのですが、デカフェって身近にインスタントタイプがあまり売られてないんですよね。なので豆を買っているのですが、子育てでドリップする時間がとれないときでも、Recoがあればサッといい香りのコーヒーを楽しむことができます。
コーヒーにこだわりたい方には向いていませんが、時間がないときやアウトドアなど、活躍してくれるシーンはいろいろとありそうです。

ペパーミント

ペパーミント

都内を中心に活動するミュージシャンです。歌ったり作ったりしています。よろしくお願いいたします! http://www.peppermint-web.net/

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