いいモノ調査隊

貼るだけでウェットティッシュの取り出し口がフタに大変身!

すぐに手が洗えないときや、汚れのひどいものを拭いたりするのに、何かと便利なウエットティッシュ。でも、使っているうちに、フタの部分のシールの粘着力が弱まって剥がれやすくなり、中身が乾燥してしまったという経験はありませんか? そんな問題を解消する、手軽なお役立ちグッズを見つけました。

取り出し口のシールの代わりに貼り付けるだけ。粘着式なので失敗しても貼り直しできる

取り出し口のシールの代わりに貼り付けるだけ。粘着式なので失敗しても貼り直しできる

ウェットティッシュの袋に、開閉式の取り出し口を取り付けられるグッズです。使い方は、本体の裏側にあるハクリ紙を剥がし、ウェットティッシュの取り出し口のシールの代わりにしっかりと貼り付けるだけ。特殊な粘着シートを使用しているため、一度剥がしても繰り返し使えます。寿命はメーカー公称で約4ヶ月前後。ただし、使い方次第では1年以上使えることもあるそうで、粘着力が弱くなった場合には、水洗いしてゴミやホコリを取り除くことで再び粘着力が復活するとのことです。

サイズは、レギュラーサイズと、携帯ウェットティッシュ用のミニサイズの2種類。取り出し口が51×90ミリ(レギュラーサイズ)、30×55ミリ(ミニサイズ)の大きさであれば取り付けが可能で、サイズさえ合えば、赤ちゃんのお尻拭きやトイレ用クリーナーシートなどのウェットティッシュ以外の市販品に取り付けられます。専用ケースを使わなくても中身の乾燥が防げるだけでなく、片手で開閉できるのも秀逸。持ち歩きにもかさばらず、ウェットティッシュの使い勝手をさらに向上してくれる、あると便利な商品です。

えみぞう
Writer
えみぞう
日々のムダをとにかく省くことに執念を燃やす母ライター。好きな言葉は「時短・節約・自作」。なのに非生産的な活動にも必死になることも多々。意外にアウトドア、国際派。
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