先日、「筆ボール」なるボールペンを購入しました。筆のようななめらかな書き味とのことで、テレビや雑誌などで何度も紹介されておりました。どれほどのなめらかさなのかを味わいたく、購入して試してみました。
「筆ボール」は、水性の顔料インクを使ったボールペンで、最大の特長は1.5mmという大型のボールを使用していること。最近人気の、0.5mmや0.3mmといった細いボールペンとは全く違うコンセプトのようです。
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普段使っている0.5mmのボールペン(右)と並べてみるとボールの大きさの違いがよくわかります |
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当然ながら文字の太さも異なります。毎度のことですが、字がきたないのはペンのせいではありません |
さて、気になる書き味は、とてつもなくなめらかです。まるで氷の上をすべっているかのように、ペン先が紙の上をスムーズに移動します。ボールペンで文字を書くときに感じる、引っかかり感は全くありません。この感じは、確かに、筆のタッチと似ているかもしれません。
水性インクながらにじみにくく、スムーズな書き味なので、ハガキなどの宛名書きにとても重宝しそうです。この書き味はやみつきになりそうです。