衣類の整理に欠かせないハンガー。全部、同じメーカーの同じデザインで統一、なんて方もいらっしゃるかと思いますが、筆者の場合は、あちこちで購入したものを適当に使っており、素材や形もバラバラです。ワイシャツやスーツなどの場合は特に問題ないのですが、Tシャツやタートルネックなどをハンバーに掛ける時に、えり元を引っ張って伸ばしてしまうなんてことがあります。しかし、そんな悩みとは無縁のすてきなハンガーを発見したので、ご紹介しましょう。
筆者が購入したのは、実用的でデザイン性豊かな商品で知られる、“+d”ブランドの「ヒトフデ ハンガー(HITOFUDE Hanger)」。ポイントは、一筆書きのシンプルな独特の形状。そのおかげで、Tシャツやタートルネック、子ども用の小さな服のえりからハンガーを入れても伸びることがありません。また、素材にはポリカーボネートを採用。特殊部隊のヘルメットなどにも使われる頑丈な素材なので、簡単に壊れる心配もご無用。
それでは、えりが伸びない秘密をご紹介しましょう。
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まずは、えり元から左袖にハンガーを通します |
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そのまま、奥まで移動 |
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今後は右袖をハンガーに通します |
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軽く整えたら終了! |
ハンガーを服の下から入れれば、普通のハンガーでもえりが伸びることはないのですが、こうした手間を省く便利さとデザイン性を実現しているのがすばらしい、と感服いたしました。
主に東京の湾岸エリアに生息しているが、中国、タイ、インドネシアなどでの発見情報もあり、その実態は定かではない。仲間うちでは「おっちゃん」と呼ばれることも。