いいモノ調査隊

カレー味だと…? オシャレだけど一筋縄ではいかない歯磨き粉

世の中にはどうしてこんな組み合わせのものが販売されているの? と不思議に思う商品がたくさんあります。以前にご紹介した「わさび味歯磨き粉」もその1つでしょうか。でも、あれはヴィレッジヴァンガードの商品、変なものがあるのはあたりまえ。しかし、今回ご紹介する歯磨き粉は、パッケージデザインが清潔感あふれとってもおしゃれ。販売会社のサイトをチェックしても、怪しげなところは微塵も感じられません。にもかかわらず、“印度カリー”味の歯磨き粉って…。よくよく見るとほかにもいろいろと楽しげな味わいのものを多数発見。さっそくその実力を試してみることにしました。

ブレスパレット

今回は、変わった味わいのものを厳選して11本購入しました

冒頭ではちょっと茶化した書き方をしましたが、今回ご紹介するのはさまざまなスキンケアやヘアケアなどの商品を販売する株式会社マーガレット・ジョセフィン・ジャパンの「ブレスパレット」。パレットから連想されるように、容器は絵の具のチューブのようなデザインで、そのフレーバーは全部で31種類(味のないものも加えると32種類になります)。毎日違う香りを楽しみながら、歯を磨くことができるという逸品です。

また、洗浄力の素となる活性剤は合成のものではなく天然植物由来のものを使用。環境にも身体にもやさしい歯磨き粉に仕上がっています。

容量は普段使っている一般的なもの(90g)と比べると25gと小ぶり

容量は普段使っている一般的なもの(90g)と比べると25gと小ぶり

はっきりと“印度カリー”と書かれています。中身は残念ながら!? 真っ白でしたが、カレーのにおいがします

はっきりと“印度カリー”と書かれています。中身は残念ながら!? 真っ白でしたが、カレーのにおいがします

さて、気になるそのお味、ベースとなる歯磨き粉のミント風の味わいの中に混じり合っているのはまさしくカレーです。少し塩分を感じるという芸のこまかさもさすがです。

ちなみに筆者が購入したのは、あまじお、一番摘み緑茶、カフェオ・レ、バニラ、印度カリー、京風抹茶、紀州梅、シナモン、ビターチョコレート、パンプキンプリン、コーラの11種類。ひと通りすべてを試しましたが、看板にまったくの偽りなし!

残るは20フレーバーに無味の1種類。こうなるとコンプリートせざるを得ない状況、あっさりパソコンで購入ボタンを押してしまった筆者でした。

わたる

わたる

主に東京の湾岸エリアに生息しているが、中国、タイ、インドネシアなどでの発見情報もあり、その実態は定かではない。仲間うちでは「おっちゃん」と呼ばれることも。

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