ムシムシ暑い日々が続くと無性に飲みたくなるもの…それは炭酸飲料! あのシュワシュワーとした爽快感がたまらない季節ですよね。ただ、炭酸飲料には弱点が…。そう、一気に飲みきらないと、あのシュワシュワーがなくなってしまうこと。とはいえ、ペットボトルの炭酸飲料を一気に飲み干せるわけもなく。冷蔵庫に入れておいても、炭酸が抜けておいしさがなくなってしまい、結局捨ててしまうというのが炭酸あるあるではないでしょうか?
そんな炭酸の「もったいない」が防げるらしい、「炭酸ながもちキャップ」をゲット。さっそく試してみました。
構造は、ハンドル&固定キャップとポンプの2つのパーツにわかれています。
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こんな感じでポンプがとれるようになっています |
ハンドル&固定キャップをボトルに取り付けた後、ポンプパーツを上から挿入します。これでセットは完了!
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ハンドル&固定キャップをしっかりと取り付けて |
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ポンプを上から挿入。以上! 準備完了! |
ポンプをシュコシュコと上下に動かして空気を送り込みます。これで炭酸が閉じ込められます。ボトルが固くなったな、と感じるところでストップ。
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冷蔵庫での保存は、立てて! これが鉄則 |
1日(約24時間)経過後、サイダーの栓を開けると「プシューッ」と初めて開けた時と変わらぬ音でのお出迎え。ワクワクが高まります。炭酸特有のシュワシュワ、喉にピリピリっと来る刺激、何ら変わらずキャップの威力を感じます。2日経過後は若干炭酸が弱まっていましたが、まだまだ微炭酸以上のシュワシュワが残ります。
思い切って1日スキップして、4日(約96時間)経過後再度開けてみると、かなり元気はなくなったものの、まだ開ける時のプシューは残っていました。炭酸も最後のひとふんばりといったシュワシュワを感じます。よくある微炭酸飲料ぐらいでしょうか。ただ、かなり甘さを感じるので量は飲めないな、といった印象です。
結果、開けてから2〜3日ぐらいは炭酸をキープしてくれそうです。これだけキープしてくれるなら、おトクな1.5Lℓサイズを買っても問題なし! この夏我が家の冷蔵庫で大活躍しそうな予感です。
(回遊舎/大村美穂)