旅行では、どうしても帰りに荷物が多くなりがち。自分用はもちろん、会社や友人へのお土産などを購入したものの、スーツケースに入りきらず、スーツケースとは別にバッグや紙袋を抱えて家まで帰った、というご記憶はみなさんもお持ちのことでしょう。そんな方におすすめしたいいいモノとして、以前「バッグとめるベルト」なるものをご紹介いたしました。
「バッグとめるベルト」があれば、こんな感じでスーツケースの上にバッグを載せて固定できます
ところが先日「バッグとめるベルト」に、さらに洋服をとめる機能が加わった別のアイテムを発見。確かに脱いだジャケットやコートはかさばるからじゃまなんですよね。季節の違う国に出かけたときや、空港内で長距離を移動して汗をかいたときなどでも、とりあえず我慢して着たままなんてことはよくあります。さっそく購入して、使い勝手を試してみました。
今回購入したのはこちら。カラーリングは、ブラック、ネイビー、ピンクの3種類です
ご紹介するのは、gowell (ゴーウェル)の「バッグ&洋服とめるベルト」。もうおわかりですよね。以前購入した「バッグとめるベルト」は、スーツケースの上にバッグを固定するベルトですが、「バッグ&洋服とめるベルト」ならさらに、洋服もとめられちゃうというすぐれものです(商品名を聞いただけで明らかですよね)。
上が「バッグ&洋服とめるベルト」、下が「バッグとめるベルト」です
違いはこの「洋服とめるベルト」の存在
バッグをとめる仕組みは「バッグとめるベルト」と同じです。まずはハンドルにベルトの一方の輪っかをかけます
バッグをスーツケースの上に置き、ベルトをぐるっとまわして、もう一方の輪っかをハンドルにかけます
これで完了! ここまでは、最初の写真とそっくりですね♪
違いはここから。ブレザーをかけてみましょう。まずは「洋服とめるベルト」の長さを調節
ブレザーをベルトにひっかけて…
フックをとめるだけ
バッグとブレザーが見事に一体化しました
厚手のダウンジャケットやロングコートでも使えそうです
実は「洋服とめるベルト」は着脱が可能。ほかのところに取り付けることもできます
バッグに取り付けて「洋服とめるベルト」だけで使うこともできます
「バッグとめるベルト」を購入以来ずっと愛用している筆者ですが、今後は「バッグ&洋服とめるベルト」を使い分けることになりそうです。仕事でどうしてもジャケットが必要な場合や、寒い時期に暑い国に行くようなときは、「バッグ&洋服とめるベルト」のほうがよさそうです。さっそく、大好きなタイ国訪問を計画する筆者でした。
主に東京の湾岸エリアに生息しているが、中国、タイ、インドネシアなどでの発見情報もあり、その実態は定かではない。仲間うちでは「おっちゃん」と呼ばれることも。