重低音とフラッシュライトがどんな場所もパーティー仕様に!

“パリピ製造スピーカー”「SRS-XB40」で会社の休憩室にグルーヴを巻き起こしてみた!

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グルーヴ――。
それは、イベントやパーティーにおいて、最高にノリのよい音楽や光の演出が多くの人々を高揚させて生み出す“感情のうねり”を指す。そんな心地よい状況を手軽に作り出せるBluetoothスピーカーが誕生した。ソニーの「SRS-XB40」である。

「SRS-XB40」は2017年5月13日発売で、市場想定価格は24,000円前後(税別)。カラバリはブラックのみ。一見、パーティーとは無縁そうなシンプルなデザインだが……

「SRS-XB40」は、さまざまな場所に持ち出してスマホの音楽を迫力の重低音で楽しめる「EXTRA BASS」シリーズの第2世代モデル。直径約61mm口径のフルレンジスピーカーユニットを2基搭載し、高い音圧と重低音を両立。また、低音を強化する「EXTRA BASS」を搭載しており、コンパクトな本体からは想像できないほどの重低音が楽しめる。

従来機から進化した点は、DSP(デジタルシグナルプロセッサー)に低域増強機能を追加したこと。音量ごとに低域/高域のブースト帯域や量を変えるため、屋内や夜間に音量を下げて音楽を再生しても、明瞭で心地よいボーカルと重低音を再現する。つまり、近年のトレンド音楽において重要となっているキャッチーな低域や、中域のボーカルの聴かせ方が、どの音量設定でも同じ雰囲気で聴けるのだ。

ここからは、ワイヤレスポータブルスピーカーとして申し分のない音響機能を持つ「SRS-XB40」が、パーティー向きである理由を説明していこう。

12種類のライティング機能が場の雰囲気を盛り上げる!

「SRS-XB40」の目玉となる機能が、光による演出機能だ。同モデルはパンチンググリルの周りをカラフルに光らせるラインライトや、スピーカー脇の左右からまばゆい光を発するストロボフラッシュ、スピーカーを白く彩るスピーカーライトを搭載。12種類から選べるライティングパターンが、場の雰囲気を盛り上げる。

3つのライティング機能は、本体前面部分に搭載

3つのライティング機能は、本体前面部分に搭載

上記の動画は、「SRS-XB40」でザ・チェインスモーカーズ&コールドプレイの「Something Just Like This」を流している様子(音は入っていません!)。サビに向かうにつれて曲がアップテンポになるのだが、ライティングがその曲調に合わせて演出されているのがわかる。特に0:27あたりからが顕著だ。

最大10台までスピーカーがつなげられる!

「SRS-XB40」は、同シリーズのスピーカーを最大10台までワイヤレスでつなぎ、同じ音源が流せる「ワイヤレスパーティーチェーン」にも対応。この機能を使えば、パーティー会場などで、音と連動するまばゆい光と大音量が楽しめる。

前2モデルが「SRS-XB40」で、後ろの2モデルが後述の下位モデル「SRS-XB30」。写真のように立てても使える。さらに、各スピーカーが同期信号を送っているため、音はもちろんライティングも同期する

ちなみに、「SRS-XB40」は、水洗いもできるIPX5相当の防水仕様。風呂場やキッチンでも水しぶきを気にせず使用できる。急な雨が気になるキャンプやバーベキューといったアウトドアシーンやプールサイドでの使用にも最適だ。

どんな場所でもパリピになれるか、試してみた!

「SRS-XB40」の実力を試してみるべく、会社の休憩室で試聴することした。社員たちが粛々と仕事を進めている社内でやるだけに、おそらく「SRS-XB40」の実力を持ってしてもここをパーティー会場に様変わりさせるのは難しいだろう。とはいえ、全力を注ぐべく、「SRS-XB40」をはじめ、同時発売される「EXTRA BASS」シリーズを6台集結させてみた! まずは、「SRS-XB40」以外のシリーズ製品を紹介したい。

直径約48mm口径のフルレンジスピーカーユニットを2基搭載
「SRS-XB30」

ライティング機能は、ラインライトとストロボフラッシュを搭載。カラバリはブラック、オレンジレッド、ブルー、グリーンの4色で展開する。5月13日発売で、市場想定価格は19,000円前後(税別)



直径約42mm口径のフルレンジスピーカーユニットを2基搭載
「SRS-XB20」

ライティング機能は、ラインライトのみ搭載。カラバリはブラック、オレンジレッド、ブルー、グリーン、グレイッシュホワイトの5色で展開する。5月13日発売で、市場想定価格は13,000円前後(税別)



特筆すべきは、「SRS-XB40」と「SRS-XB30」の電池持続時間が丸1日ということ。パーティー中は電池の残量を気にせず、思いっきり使い倒せる。ライティング機能がなく、「ワイヤレスパーティーチェーン」に対応しない「SRS-XB10」も5月13日に発売

「SRS-XB40/30/20」は、基本的にはスマホ向けアプリ「Sony|Music Center」(無料)を使って操作する。音楽の再生・曲送りやライティングの変更がスマホでできるわけだ。さらに、電池持続時間は約24時間!(「SRS-XB40」と「SRS-XB30」の場合) ワイヤレスで使えるので、どこにでも設置しやすい。

会社の休憩室。ここは、仕事の疲れをリフレッシュする場所であって、決してパーティーをする場所ではない

会社の休憩室。ここは、仕事の疲れをリフレッシュする場所であって、決してパーティーをする場所ではない

今回は、「SRS-XB40」を2台、「SRS-XB 30」を2台、「「SRS-XB 20」を2台の計6台を繋げてみた

今回は、「SRS-XB40」を2台、「SRS-XB 30」を2台、「SRS-XB 20」を2台の計6台を繋げてみた

iOS版アプリの画面。スマホとBluetooth接続させる機器は1台でOK。ここでは「SRS-XB30」を接続した。それに他の5台を「ワイヤレスパーティーチェーン」機能でつなげていく。つなぐ操作は本体側で簡単に行える

早速、部屋を暗くして音楽を再生してみた。選んだ曲は、先ほどの「Something Just Like This」。重低音が部屋いっぱいに広がり、フラッシュライトがまばゆい光を発する! すると、会社の休憩室でミラクルが起きた!

気分転換に休憩室で仕事をしていた真面目な筆者も……

気分転換に休憩室で仕事をしていた真面目な筆者も……

こうなる!

こうなる!

これが……

これが……

こう!

こう!

まとめ

実際に「Something Just Like This」と光が同調しているところをお見せできないのが残念だが、筆者のノリノリ写真で言いたかったのは、要は、本シリーズを使えばEDM (エレクトロニック・ダンス・ミュージック)が好きな人なら誰でも気分がアゲアゲになるぞ! ということ。 なぜなら、身体を心地よく震わせる力強い重低音や、せわしなく切り替わるライティングが、まるでフェスやライブに来たかのような感覚にさせてくれたからである。今回は筆者1人だったが、複数人がいる場で使えば、グルーヴは間違いなく巻き起こると感じた。

パーティー向きの仕様として、1台のスピーカーに3台までの機器を接続できる「マルチデバイスコネクション」機能も面白い。パーティーに集まった仲間たちが各自のスマホに入っている楽曲を流して楽しめるのだ。あともうひとつ、「SRS-XB40」のみが対応する専用アプリ「Fiestable」を使えば、スクラッチやドラムの音などの効果音を再生中の音楽に入れたり、ライティングの色やパターンを調整したりすることも可能。ワンランク上のグルーヴを巻き起こせるはずだ。

そんな本シリーズの機能の中で、「これ、意外と使える!」と思ったポイントは、低域増強機能を追加したDSPの効果。自宅でも使ってみたのだが、音量をご近所に怒られない程度に低く絞ったとしても、ボーカルと重低音がクリアに聴こえたのだ。さらに、低域増強をオン/オフできるボタンを本体側に、ライティングのオン/オフ機能をアプリ側に搭載しており、シンプルなBluetoothスピーカーとして自宅でも使いやすい仕様だと感じた。

牧野裕幸(編集部)

牧野裕幸(編集部)

月刊アイテム情報誌の編集者を経て価格.comマガジンへ。家電のほか、ホビーやフード、文房具、スポーツアパレル、ゲーム(アナログも含む)へのアンテナは常に張り巡らしています。映画が好きで、どのジャンルもまんべんなく鑑賞するタイプです。

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2017.10.23 更新
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