新製品レポート
初のファーウェイ製「HUAWEI nova 2」を含む7機種が登場

auの2018年春スマホ・タブレットを一挙紹介

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auは、2018年春モデルとして、新色を含むスマートフォン・携帯電話5 機種と、タブレット2機種、モバイルWi-Fiルーター1機種の合計8製品を発表した。いずれも、春商戦向けの低価格モデルが中心のラインアップだ。各機種の特徴をお届けしよう。

今回発表された新製品はいずれもエントリーモデル。auとしては初のファーウェイ製スマートフォン「nova 2」もラインアップされている

au初のファーウェイ製スマホ
HUAWEI「nova 2 HWV31」

SIMフリースマートフォンでは、国内でも高い人気を誇るファーウェイ。その最新モデル「nova 2」がauより発売される。nova 2は、1080×1920のフルHD表示に対応した約5.0インチの液晶ディスプレイを備えるエントリーモデルだが、メインカメラに、約1,200万画素(標準画角)と約800万画素(2倍ズーム)のカメラを備えたダブルレンズカメラを備えており、ワンタッチで画質劣化のない2倍のズーム撮影が行えるのが大きな特徴だ。また、サブカメラも約2,000万画素という高画素で、美肌効果や背景ぼかしといった機能を使い、SNSで映える自撮り写真を撮影できる。

なお、SIMスロットは1基のみで、LTEの対応バンドもauのネットワークに最適化された構成になっているほか、ソフトウェア面でも、auのサービスに対応するアプリがプリインストールされているなどau独自仕様になっている。(なお、2018年1月9日時点で、国内向けSIMフリーモデルは発表されていない)。

カラーバリエーションは、オーロラブルー、グラファイトブラック、ローズゴールドの3色。発売は1月下旬の予定だ。

フルHD表示対応の約5.0インチ液晶ディスプレイを備える。約1.6mmというかなりの狭額縁設計で、70mmを下回るスリムな横幅を実現している

最大の特徴である、ダブルレンズ構成のメインカメラは、いっぽうが標準画角、もういっぽうが2倍ズームとなっており、画質が劣化しない2倍のズーム撮影が可能。その下には指紋認証センサーも搭載されている

9V/2Aの急速充電に対応する専用の充電器、透明のカバー、イヤホンが同梱される

9V/2Aの急速充電に対応する専用の充電器、透明のカバー、イヤホンが同梱される

画面サイズ(解像度):約5.0インチ(1080×1920)
サイズ(幅×高さ×厚さ):約69×142×6.9mm
重量:143g
CPU:KIRIN695(2.36GHz×4+1.7GHz×4)
RAM容量:4GB
ストレージ容量:64GB
増設用メモリーカードスロット:microSDXC(最大128GB)
OS:Android 7.0
Wi-Fi:IEEE802.11b/g/n(2.4GHz帯)
NFC:非搭載
FeliCa:非搭載
メインカメラ:約1,200万画素×1個(標準画角)、約800万画素×1(2倍ズーム)
サブカメラ:約2,000万画素
バッテリー容量:2,950mAh
電池持ち時間:約75時間
USBポート:USB Type-C(HUAWEI SuperCharge対応)

カラバリが豊富になり、リフレッシュされた新世代のQua phone
京セラ「Qua phone QZ」

スマートフォンとタブレットの連携機能と低価格設定が特徴の「Qua(キュア)」シリーズに、スマートフォン1機種と、タブレット2機種が追加された。スマートフォンの「Qua phone QZ」は、1080×1920のフルHD表示に対応する約5.0インチの液晶ディスプレイを備えたエントリーモデルだ。ボディは、IPX5/8等級の防水仕様と、IP5X等級の防塵仕様をクリアするほか、米国国防総省の調達基準「MIS-STD-810G」に準拠した耐衝撃性能を備えている。また、ディスプレイの表面にアクリルスクリーンを貼り付けた「ハイブリッドシールド」構造となっており、画面の破損も起こりづらい。

背面のデザインも前モデル「Qua phone QX」から一新され、カラーバリエーションも、チョコミント、カシスピンク、シトラスレモン、インディゴの鮮やかな4色展開となり、全体に若々しいイメージだ。また、文房具ブランドの「Rollbahn」とのコラボレーションによるフラップケースが別売りで用意されているのも魅力。発売は2月下旬を予定している。

防水、防塵、耐衝撃性能といった京セラのタフネス性能を受け継ぐボディ。カラーリングも若々しいイメージだ

防水、防塵、耐衝撃性能といった京セラのタフネス性能を受け継ぐボディ。カラーリングも若々しいイメージだ

4色のカラーバリエーションに対応する、Rollbahnコラボのフラップケースも用意される

4色のカラーバリエーションに対応する、Rollbahnコラボのフラップケースも用意される

Quaシリーズとして初めてUSB Type-Cポートを搭載する

Quaシリーズとして初めてUSB Type-Cポートを搭載する

画面サイズ(解像度):約5.0インチ(1080×1920)
サイズ(幅×高さ×厚さ):約72×145×8.7mm(暫定値)
重量:計測中
CPU:Snapdragon 430 MSM8937(1.4GHz×4+1.1GHz×4)
RAM容量:3GB
ストレージ容量:32GB
増設用メモリーカードスロット:microSDXC(最大256GB)
OS:Android 8.0
Wi-Fi:IEEE802.11b/g/n/ac
NFC:非搭載
FeliCa:非搭載
メインカメラ:約1,300万画素
サブカメラ:約500万画素
バッテリー容量:2,600mAh(暫定値)
電池持ち時間:計測中
USBポート:USB Type-C(Quick Charge 3.0対応)

豊富なサポートコンテンツが特徴のシニア向けスマートフォン
京セラ「BASIO 3」

2016年8月に登場したシニア向けのスマートフォン「BASIO(ベイシオ) 2」の後継モデル。1080×1920のフルHD表示に対応する約5.0インチの液晶ディスプレイを搭載。ハードウェア上の大きな特徴だった前面に備わる3個の物理ボタンが継承されているが、ボタン自体のデザインが洗練されたほか、個々のボタンも大きくなり、さらに操作しやすくなっている。

スマートフォンに不慣れなユーザー向けに、サポート面に注力されているのが本機の大きな特徴だ。「インターネットにつながらない」、「画面が回転する」など、いつも通りに使えない場合に、同梱の「スマホの健康診断/かざして診断カード」を本体裏側のauロゴ部分にかざすことで、気になる症状・状態を直すことができるという。また、スマートフォンでできることや活用法などを動画で紹介する「つかいこなし動画」や、タッチ操作や文字入力、地図アプリの使い方といったスマートフォンの基本操作を練習できるアプリ「使い方練習」がプリインストールされている。

カラーバリエーションは、ゴールド、ブルー、レッドの3色。発売は1月下旬を予定している。

前面に3個の物理ボタンを搭載するBASIOシリーズの特徴は継承されている

前面に3個の物理ボタンを搭載するBASIOシリーズの特徴は継承されている

メインカメラはフラップカバーをスライドさせることですぐに使い始めることができる。これも継承されたBASIOシリーズの特徴だ

充電のほかワンセグの視聴などの際に便利なクレードルが、近ごろのスマートフォンとしては珍しく同梱されている

画面サイズ(解像度):約5.0インチ(1080×1920)
サイズ(幅×高さ×厚さ):約71×144×9.9mm
重量:計測中
CPU:Snapdragon 430 MSM8937(1.4GHz×4+1.1GHz×4)
RAM容量:3GB
ストレージ容量:32GB
増設用メモリーカードスロット:microSDXC(最大256GB)
OS:Android 7.1
Wi-Fi:IEEE802.11b/g/n/ac
NFC:搭載
FeliCa:非搭載
メインカメラ:約1,300万画素
サブカメラ:約500万画素
バッテリー容量:2,940mAh(暫定値)
電池持ち時間:約90分
USBポート:USB Type-C(Quick Charge 3.0対応)

タッチパネルを備えスマホのように操作できるキッズケータイ
ZTE「mamorino4」

キッズケータイ「mamorino(マモリーノ)」シリーズの新モデル。液晶ディスプレイが従来の約2.0インチから約2.8インチに大型化するとともにタッチパネルとなった。また、「音声操作補助機能」を備えており、通話の発信やSMSの送信を音声操作だけで行うこともできる。セキュリティ機能では、セキュリティサービス「セコム」のオペレーションセンターと連動する「通報サービス」を備える。

なお、本機を対象にした「ジュニアケータイプラン」も新たに発表された。これは、月額使用料500円で、国内の家族間通話は無料。家族以外の場合、国内一律の20円/30秒で通話が行えるというもの(「2年契約(誰でも割)」もしくは「スマイルハート割引」の適用時の料金。これらの適用外の場合月額料金は1,500円となる。なお、料金はいずれも税別となる。)
カラーバリエーションはプリンセスパール、サニーイエロー、スポーティブルーの3色。発売は2月上旬を予定している。

画面を大きくし、タッチパネルにしたことで、スマートフォンのような操作性を実現。子供の関心を呼びやすくなっている

ホームボタンを2回押すことで、音声認識のキャラクターが登場する

ホームボタンを2回押すことで、音声認識のキャラクターが登場する

電池の抜き取りを防止する専用のネジとドライバーが同梱されている。こうした細かい配慮にキッズケータイのノウハウが生きている

画面サイズ(解像度):約2.8インチ(240×320)
サイズ(幅×高さ×厚さ):約56×99×15.5mm
重量:約105g
CPU:非公開
RAM容量:512MB
ストレージ容量:4GB
増設用メモリーカードスロット:非搭載
OS:非公開
Wi-Fi:非搭載
NFC:非搭載
FeliCa:非搭載
メインカメラ:非搭載
サブカメラ:非搭載
バッテリー容量:1,200mAh
連続待ち受け時間:約300時間
USBポート:microUSB

Quaシリーズのタブレットとして10.1インチと8インチの2機種が登場
京セラ「Qua tab QZ10」&「Qua tab QZ8」

上記のスマートフォン「Qua Phone QZ」とともに発表されたLTE対応のタブレット。「Qua tab QZ10」は、1200×1920のWUXGA表示に対応する約10.1インチのディスプレイを搭載する大型モデルで、フルセグおよびワンセグのテレビチューナーを備えているほか、キッチンや浴室でも使える温水対応の防水・防塵仕様のボディを備える。いっぽうの「Qua tab QZ8」は、WUXGA表示に対応する約8インチディスプレイを備えたモデル。容量5,200mAhのバッテリーを搭載し、モバイルバッテリーとしても利用可能だ。なお、こちらも防水・防塵仕様対応だが、温水防水には対応していない。

カラーバリエーションは、Qua tab QZ10がオフホワイト、ボルドー、オリーブブラックの3色で、発売は2月下旬。Qua tab QZ8のカラーバリエーションはチョコミント、オフホワイト、モカブラックの3色で、発売は1月下旬を予定している。

Qua tab QZ10はフルセグ/ワンセグのテレビチューナーを備え、ボディ前面のステレオスピーカーで迫力のあるサウンドを再生できる

Qua tab QZ8は、出力0.5Aのモバイルバッテリーとしても利用可能。いざという場合は、スマートフォンなどを充電できる

Qua tab QZ10のスペック
画面サイズ(解像度):約10.1インチ(1920×1200)
サイズ(幅×高さ×厚さ):約259×168×8.6mm(暫定値)
重量:計測中
CPU:Snapdragon 625 MSM8953(2.0GHz×8)
RAM容量:3GB
ストレージ容量:32GB
増設用メモリーカードスロット:microSDXC(最大256GB)
OS:Android 7.1
Wi-Fi:IEEE802.11b/g/n/ac
NFC:非搭載
FeliCa:非搭載
メインカメラ:約1,300万画素
サブカメラ:約500万画素
バッテリー容量:7,000mAh(暫定値)
電池持ち時間:―
USBポート:USB Type-C(Quick Charge 3.0対応)

Qua tab QZ8のスペック
画面サイズ(解像度):約8インチ(1920×1200)
サイズ(幅×高さ×厚さ):約214×126×8.3mm
重量:約325g
CPU:Snapdragon 430 MSM8937(1.4GHz×4+1.1GHz×4)
RAM容量:3GB
ストレージ容量:32GB
増設用メモリーカードスロット:microSDXC(最大256GB)
OS:Android 7.1
Wi-Fi:IEEE802.11b/g/n/ac
NFC:非搭載
FeliCa:非搭載
メインカメラ:約1,300万画素
サブカメラ:約500万画素
バッテリー容量:5,200mAh
電池持ち時間:―
USBポート:USB Type-C(Quick Charge 3.0対応)

下り最大708Mbpsの高速通信を実現するモバイルWi-Fiルーター
HUAWEI「Speed Wi-Fi NEXT W05」

高速化技術「4×4MIMO 3CA」(変調方式256QAM)に対応し、下り最大708Mbpsを実現したモバイルWi-Fiルーター。上り時の通信速度も従来の最大37.5Mbpsの倍となる75Mbpsに引き上げられている。
なお、それまで使っていたWi-FiルーターのSSIDや暗号化キーおよび暗号化モードをそのままコピーできる機能を備えており、接続していた端末の設定を変更することなく使い始めることが可能。カラーバリエーションは、「ブラック×ライム」と「ホワイト×シルバー」の2色を用意。発売は1月下旬を予定している。

下り時だけでなく、上り時の通信速度も引き上げられているのが特徴だ

下り時だけでなく、上り時の通信速度も引き上げられているのが特徴だ

画面サイズ(解像度):約2.4インチ(320×240)
サイズ(幅×高さ×厚さ):約130×55×12.6mm
重量:約131g
Wi-Fi:IEEE802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz帯/5GHz帯)
バッテリー容量:2,750mAh
USBポート:microUSB

タフネススマホに新色「レッド」が追加
京セラ「TORQUE G03」レッドモデル

京セラ製のタフネスモデル「TORQUE G03」に、新色の「レッド」が追加された。これにより、カラーバリエーションは、既存のブラック、ブルー、グリーンと合わせた4色展開となった。発売は、3月下旬を予定している。ハードウェアおよびソフトウェアの仕様は従来モデルと同じだ。

深く力強い発色が特徴の「レッド」が追加された

深く力強い発色が特徴の「レッド」が追加された

サイズ(幅×高さ×厚さ):約71×145×13.6mm
重量:約198
CPU:Snapdragon 625 MSM8953(2.0GHz×8)
RAM容量:3GB
ストレージ容量:32GB
増設用メモリーカードスロット:microSDXC(最大256GB)
OS:Android 7.1
Wi-Fi:IEEE802.11b/g/n/ac
NFC:搭載
FeliCa:非搭載
メインカメラ:1,300万画素
サブカメラ:約500万画素
バッテリー容量:2,940mAh
電池持ち時間:約100時間
USBポート:USB Type-C(Quick Charge 3.0対応)

田中 巧(編集部)

田中 巧(編集部)

FBの友人は4人のヒキコモリ系デジモノライター。バーチャルの特技は誤変換を多用したクソレス、リアルの特技は終電の乗り遅れでタイミングと頻度の両面で達人級。

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