年末年始の年賀状印刷をはじめ、写真や文書の印刷、雑誌やカタログのコピー/スキャンなど、さまざまな使い方ができるインクジェットプリンター（複合機）は、今や“一家に1台”なくてはならない存在。ただ、各メーカーからいろいろな製品が発売されているため、細かいスペックを比較するのもひと苦労です。そこで、本特集では、家庭用のA4対応モデルに注目し、お買い得な良品を厳選してご紹介します。
※本記事に掲載する製品の価格情報は、2025年4月28日時点での価格.com最安価格を参考にしています。
ハイスペックモデルやエントリーモデル、大容量インク採用モデルを計11機種ご紹介します
ひとえにインクジェットプリンターといっても、写真印刷に強い高画質タイプや、ランニングコスト（インク代）を抑えられる低コストタイプなど、さまざまな種類が用意されています。それほど吟味せずにざっくり選んでしまうと後で後悔することになるかもしれないので、購入前に、自分の使い方に合わせて必要な機能を整理しておくとよいでしょう。
家庭で使うプリンターは、写真や文書などさまざまなものを印刷することが想定されます。使い方にフィットする機能を持つモデルを選びましょう
プリンターを選ぶ際にまずチェックしておきたいのが、「主に何を印刷するか？」ということ。印刷物の傾向によって最適なモデルも変わってきます。
写真を多く印刷する場合のおすすめ
・染料インク採用モデル
・6色/5色インク採用モデル
文書を多く印刷する場合のおすすめ
・顔料ブラック採用モデル
写真を印刷する機会が多く、かつ画質にこだわるのであれば、紙に吸収されやすい性質を持つ「染料インク」の色数が多いモデルがおすすめ。基本の4色（シアン/マゼンタ/イエロー/ブラック）を超える6色もしくは5色タイプなら、より美しい写真プリントが可能です。
文書の印刷を優先するのであれば、「顔料ブラック」というスペックに注目してください。顔料インクはにじみが少なく、くっきりと印刷できるのがポイント。文字の印刷で絶大な効果を発揮します。
「写真も文書も高画質に印刷したい！」というのなら、染料インクと顔料ブラックのハイブリッドインクを採用するモデルがおすすめです。
高画質タイプのインクジェットプリンターは、6色もしくは5色のインクを採用。文書の印刷に強い顔料ブラックを採用するものも増えています
インクジェットプリンターにおけるユーザーの不満として多いのが、ランニングコスト（インク代）の高さ。
一般的なインクジェットプリンターは、小型のインクカートリッジを採用しているため、比較的短期間でインクがなくなってしまいがちです。インク交換の頻度が多く、印刷コストが高いモデルも少なくありません。インクジェットプリンターを使用してみて、「思った以上にインク代がかかる……」という経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。
そういう人に注目してほしいのが、一般的なインクカートリッジの何倍も大きい大容量インクを搭載するモデル。このタイプは、モデルにもよりますが、1回のインク交換でA4カラー文書を数千枚印刷できます。キヤノンは「ギガタンク」、エプソンは「エコタンク」、ブラザーは「ファーストタンク」という名称の大容量インク搭載モデルを用意しています。
大容量インク搭載モデルは、1回のインク交換でより多くの印刷に対応できるのが魅力
ランニングコスト（インク代）とあわせて、インクジェットプリンターの不満点としてあげられるのが操作性です。どのモデルも、大抵本体前面に操作パネルがあって似たような操作系のため、「使い勝手はどれも大差ないだろう」と思うかもしれませんが、意外にモデルによって差があります。
特に、操作のしやすさに直結するのが、操作パネルや本体上面に配置されているモニター。より大きな画面サイズで、タッチパネルに対応しているもののほうがスムーズに操作が行えます。
インクジェットプリンター選びでは、直感的なタッチ操作が可能なタッチパネルモニターにも注目してください。画面サイズが大きいほうが、表示が見やすいだけでなく、タッチ操作もやりやすいです
ちなみに、モニターの画面サイズは、製品のグレードにほぼ比例します。加えて、大きなモニターを採用する上位モデルのほとんどがタッチパネルを搭載。こうした上位モデルでは、電源ボタン以外に物理的なボタンがなく、タッチパネル上でほぼすべての操作が行えるものが増えています。
物理ボタンが少ないプリンターは、すっきりとした見た目でデザイン性にもすぐれています。操作性や使い勝手、デザイン性にこだわるなら、予算が許す限り、より上位に位置するモデルを選ぶとよいでしょう。
印刷速度やインクコストなどとあわせて、プリンターが搭載する機能もしっかりとチェックしておきましょう。あると便利な機能としては以下のものがあげられます。
・自動両面印刷
・前面給紙
・SDカード/USBメモリーのダイレクトプリント
・ADF（自動原稿送り装置）
より多くの機能を対応するのが理想的ですが、機能の搭載数が多くなると、その分本体の価格も高くなります。より安い価格でプリンターを手に入れたいなら、想定する使い方に必要な機能なのかを見極めるようにしましょう。
たとえば、文書の印刷が多いなら、自動両面印刷が使えると印刷枚数を減らせますし、前面給紙に対応していたほうが用紙追加の手間が少なく、一度により多くの枚数を出力できます。写真の印刷が多いのであれば、SDカードを使ったダイレクトプリントに対応していると、撮影した写真をすぐに印刷できて便利です。
自動両面印刷や前面給紙のほかにも、SDカード/USBメモリーの中に保存した写真を直接印刷できるダイレクトプリントなどは“あると便利”な機能です
よいプリンターを手間なく、安く購入したい人には、「旧モデルの上位機種」がおすすめ！ 印刷品質が高く、機能性も十分で使い勝手もすぐれています。価格がこなれてきているのでお買い得度が高まっていますよ。
キヤノン「PIXUS TS8730」。ブラック、レッド、ホワイトの3色のカラーバリエーションを用意しています
染料5色＋顔料ブラックの6色ハイブリッドインクを採用する、「PIXUSシリーズ」の旧モデル。約10秒/枚のL判写真印刷速度や4.3型タッチパネル液晶などの特徴を従来モデルから継承しつつ、機能のショートカットボタンを自由にカスタマイズできる「Switch UI」を搭載するのがトピック。分割コピーなどの便利な機能も搭載しれています。
基本スペック
インク：6色（染料：シアン/マゼンタ/イエロー/グレー/ブラック、顔料：ブラック）
印刷速度（L判フチなし写真）：約10秒/枚
印刷速度（A4普通紙）：カラー約10.0ipm、モノクロ約15.0ipm
L判フチなし写真のインク・用紙コスト：約22.9円（大容量）、約25.7円（標準容量）
A4普通紙（カラー文書）のインクコスト：約12.7円（大容量）、約12.9円（標準容量）
モニター：4.3型タッチパネル液晶
自動両面印刷：○
前面給紙：○
ダイレクトプリント：SDカード
Wi-Fi：IEEE802.11a/b/g/n/ac
サイズ（収納時）：約372（幅）×142（高さ）×345（奥行）mm
重量：約6.6kg
エプソン「カラリオ EP-886A」。カラーバリエーションはホワイト、ブラック、レッドの3色
6色染料インクを採用する、「カラリオ」シリーズ高画質モデルの旧モデル。よく使う機能をホーム画面に3つまで登録できる「らくらくモード」を搭載し、機能を探す手間を省いて使えます。約13秒/枚のL判写真印刷速度や4.3型ワイドタッチパネル液晶モニターなどの基本スペックは従来モデルから引き継いでいます。
基本スペック
インク：6色（染料：シアン/マゼンタ/イエロー/ブラック/ライトシアン/ライトマゼンタ）
印刷速度（L判写真）：約13秒/枚
印刷速度（A4写真）：約50秒/枚
L判写真のインク・用紙コスト：約24.8円（増量インク時）、約31.5円（標準インク時）
A4カラー文書のインクコスト：約13.9円（増量インク時）
モニター：4.3型ワイドタッチパネル液晶
自動両面印刷：○
前面給紙：○（2段カセット）
ダイレクトプリント：SDカード、USB
Wi-Fi：IEEE802.11b/g/n
サイズ（収納時）：349（幅）×142（高さ）×340（奥行）mm
重量：約6.7kg
ここでは、「とにかく安いプリンターがほしい」という人に注目してほしい、1万円を切る価格のエントリーモデルをご紹介。いずれも、単機能プリンターではなく、スキャンやコピーに対応する複合機です。印刷頻度が低く、それほど画質にこだわらないのであれば、十分な性能を持っていると言えます。
キヤノン「PIXUS TS3730」。カラーバリエーションはブラックとホワイトの2色です
「PIXUS」シリーズのエントリーモデルで、価格.com最安価格で7,000円台という低価格が最大の魅力です。顔料ブラックを含む4色ハイブリッドインクを採用し、高画質な印刷に対応しています。さらに、この価格ながらWi-Fiを搭載しており、上位モデルと同様に専用アプリを使ってスマートフォンからのプリントが可能です。
基本スペック
インク：4色（染料：シアン/マゼンタ/イエロー、顔料：ブラック）
印刷速度（L判フチなし写真）：約52秒/枚
印刷速度（A4普通紙）：カラー約4.0ipm、モノクロ約7.7ipm
L判フチなし写真のインク・用紙コスト：約28.1円（大容量）、約34.8円（標準容量）
A4普通紙（カラー）のインクコスト：約18.5円（大容量）、約25.7円（標準容量）
モニター：1.5型モノクロ液晶
自動両面印刷：−
前面給紙：−
ダイレクトプリント：−
Wi-Fi：IEEE802.11a/b/g/n
サイズ（収納時）：約435（幅）×145（高さ）×327（奥行）mm
重量：約4.0kg
「カラリオ EW-056A」
液晶モニターを搭載しないシンプルな構成の複合機。価格.com最安価格で9,000円を切る価格ながらW-Fiに対応しており、スマートフォンやタブレットから手軽にプリントできるのが特徴です。収納時の奥行が300mmと比較的短く、未使用時の設置性にすぐれるのも魅力。インクは、染料インク3色（シアン、マゼンタ、イエロー）に顔料ブラックを加えた4色ハイブリッド構成です。
基本スペック
インク：4色（染料：シアン/マゼンタ/イエロー、顔料：ブラック）
印刷速度（L判写真）：約74秒
印刷速度（A4写真）：約2分49秒/枚
L判写真のインク・用紙コスト：約30.5円
A4カラー文書のインクコスト：約15.2円
モニター：−
自動両面印刷：−
前面給紙：−
ダイレクトプリント：−
Wi-Fi：IEEE802.11b/g/n
サイズ（収納時）：390（幅）×146（高さ）×300（奥行）mm
重量：約4.0kg
「印刷品質や印刷速度はそこそこでいいので安いプリンターが欲しい」という人には1万円台の製品がおすすめです。いわゆるスタンダードタイプと呼ばれるモデルで、上位機ほどのハイスペックではありませんが、性能と価格のバランスがよく、コストパフォーマンスにすぐれています。
ブラザー「プリビオ DCP-J928N」。ホワイトとブラックの2色のカラーが用意されています
ブラザー「プリビオ」シリーズは、機能性に特徴のあるプリンターです。「DCP-J928N」はそのスタンダードモデルで、1万円台の価格ながらADFや前面2段給紙などの充実した機能を搭載。インクには、染料3色＋顔料ブラックのハイブリッドタイプ「できる4色インク」を採用しています。
基本スペック
インク：4色（染料：シアン/マゼンタ/イエロー、顔料：ブラック）
印刷速度（L判フチなし）：約14秒/枚
印刷速度（A4普通紙）：カラー約16.5ipm、モノクロ約17ipm
L判フチなし写真のインクコスト：約23.1円
A4カラー文書のインクコスト：約9.9円
A4モノクロ文書のインクコスト：約3.0円
モニター：2.7型タッチパネル液晶
自動両面印刷：○
前面給紙：○（2段構造）
ダイレクトプリント：SDカード、USB
Wi-Fi：IEEE802.11a/b/g/n
その他機能：ADF
サイズ（収納時）：400（幅）×172（高さ）×341（奥行）mm
重量：約8.4kg
キヤノン「PIXUS TS7530」。カラーバリエーションとして、ブラックとホワイトに加えて、ブルーも選べます
「PIXUS」シリーズのスタンダードモデルで、写真と文書の両方の印刷に強い5色ハイブリッドインクを採用しています。丸みのあるラウンドフォルムと上下で色分けしたバイカラーをによるカジュアルなデザインが特徴的で、リビングにも設置しやすいでしょう。SDカードのダイレクトプリントには非対応ですが、1万円台の価格はコストパフォーマンスが高いです。
基本スペック
インク：5色（染料：シアン/マゼンタ/イエロー/ブラック、顔料：ブラック）
印刷速度（L判フチなし写真）：約16秒/枚
印刷速度（A4普通紙）：カラー約10.0ipm、モノクロ約15.0ipm
L判フチなし写真のインク・用紙コスト：約33.0円
A4普通紙（カラー）のインクコスト：約19.6円
モニター：1.44型有機EL
自動両面印刷：○
前面給紙：○
ダイレクトプリント：−
Wi-Fi：IEEE802.11a/b/g/n
サイズ（収納時）：約376（幅）×142（高さ）×350（奥行）mm
重量：約6.3kg
機能や操作性に徹底的にこだわるなら、最新モデル（2024年発売モデル）の上位機種がおすすめ！ 最新モデルだけに価格は少し高めですが、それに見合う価値は十分にあります。
エプソン「カラリオ EP-887」。カラーバリエーションはホワイト、ブラック、新色ピスタチオグリーンの3色です
6色染料インクを採用する高画質・高機能な複合機の最新モデル。機能面では、「半自動画質調整機能」を新たに搭載するのがトピックです。この機能は、メニューから調整パターンを1枚印刷してスキャナーに読み込ませるだけで、自動で画質調整を行うというもの。より手軽にメンテナンスができるようになりました。カラーバリエーションとして新色のピスタチオグリーンが用意されているのも見逃せません。
基本スペック
インク：6色（染料：シアン/マゼンタ/イエロー/ブラック/ライトシアン/ライトマゼンタ）
印刷速度（L判写真）：約13秒/枚
印刷速度（A4写真）：約50秒/枚
L判写真のインク・用紙コスト：約24.8円（増量インク時）、約31.5円（標準インク時）
A4カラー文書のインクコスト：約13.9円（増量インク時）
モニター：4.3型ワイドタッチパネル液晶
自動両面印刷：○
前面給紙：○（2段カセット）
ダイレクトプリント：SDカード、USB
Wi-Fi：IEEE802.11b/g/n
サイズ（収納時）：349（幅）×142（高さ）×340（奥行）mm
重量：約6.7kg
キヤノン「PIXUS XK130」。ボディカラーはホワイトです
染料4色に顔料ブラックを合わせた5色ハイブリッドを採用するプレミアムモデル。文字も写真も高品位な印刷が可能なうえ、Ｌ判写真が約10.0円/枚、A4普通紙（カラー）が約4.1円/枚の低ランニングコストを実現しているのが魅力です。機能も充実していて、自動両面印刷や、前面/背面の2WAY給紙に対応しています。搭載する液晶モニターは、「Switch UI」対応の4.3型タッチパネル液晶です。
基本スペック
インク：5色（染料：シアン/マゼンタ/イエロー/ブラック、顔料：ブラック）
印刷速度（L判フチなし写真）：約16秒/枚
印刷速度（A4普通紙）：カラー約10.0ipm、モノクロ約15.0ipm
L判フチなし写真のインク・用紙コスト：約10.0円
A4普通紙（カラー文書）のインクコスト：約4.1円
モニター：4.3型タッチパネル液晶
自動両面印刷：○
前面給紙：○
ダイレクトプリント：SDカード
Wi-Fi：IEEE802.11a/b/g/n/ac
サイズ（収納時）：約372（幅）×142（高さ）×345（奥行）mm
重量：約6.6kg
ランニングコスト（インク代）が気になるなら大容量インク搭載モデルに注目！ 数あるモデルの中から、性能と価格のバランスにすぐれた2万円台〜4万円台の製品を選びました。
キヤノン「G3390」。カラーバリエーションはブラックとホワイトの2色です
特大容量インクタンク「ギガタンク」を採用するキヤノン「Gシリーズ」の最新モデル。インクボトル各色1本でブラック約6000枚、カラー約7700枚の大量出力が可能です。新たに、タッチパネル対応のチルト式カラー液晶モニターを搭載するほか、自動両面印刷にも対応し、使い勝手が向上しました。機能のショートカットボタンをカスタマイズできる「Switch UI」にも対応しています。
基本スペック
インク：4色（染料：シアン/マゼンタ/イエロー、顔料：ブラック）
印刷速度（L判フチなし写真）：約37秒
印刷速度（A4普通紙）：カラー約6.0ipm、モノクロ約11.0ipm
L判フチなし写真のインク・用紙コスト：−
A4普通紙のインクコスト：カラー文書約1.0円、モノクロ文書約0.4円
モニター：2.7型タッチパネル液晶
自動両面印刷：○
前面給紙：−
ダイレクトプリント：−
Wi-Fi：IEEE802.11a/b/g/n/ac
サイズ（収納時）：約416（幅）×177（高さ）×363（奥行）mm
重量：約6.5kg
ブラザー「プリビオ DCP-J4143N」。ボディカラーはホワイト
A4モノクロ文書を約6000枚印刷可能な、大容量インクカートリッジ「ファーストタンク」を搭載。インクコストは、A4モノクロ文書で約0.8円/枚と非常に低く抑えられています。さらに、全色顔料インクの採用によって、文字をくっきりと印字できるのも特徴です。自動両面印刷や前面給紙に加えて、ADFも装備しており、充実した機能性を誇る1台となっています。
基本スペック
インク：4色（顔料：シアン/マゼンタ/イエロー/ブラック）
印刷速度（L判フチなし）：約14秒/枚
印刷速度（A4普通紙）：カラー約19ipm、モノクロ約20ipm
L判フチなしのインクコスト：約12.5円
A4カラー文書のインクコスト：約4.1円
A4モノクロ文書のインクコスト：約0.8円
モニター：2.7型タッチパネル液晶
自動両面印刷：○
前面給紙：○
ダイレクトプリント：USB
Wi-Fi：IEEE802.11a/b/g/n
その他機能：ADF
サイズ（収納時）：435（幅）×180（高さ）×343（奥行）mm
重量：約8.8kg
エプソン「EW-M757」。ボディカラーは、ホワイトとブラックのほかに、新色のピスタチオグリーンも選べます
大容量インクタンク「エコタンク」を搭載する最新の複合機。染料カラー3色、染料ブラック、顔料ブラックの計5色構成のインクを採用しています。よく使う機能をホーム画面に3つまで登録できる「らくらくモード」を搭載し、使い勝手にすぐれるのも特徴。自動両面印刷と前面給紙にも対応しています。ボディカラーに新色のピスタチオグリーンを選べるのもポイントです。
基本スペック
インク：5色（染料：シアン/マゼンタ/イエロー/フォトブラック、顔料：マットブラック）
印刷速度（L判写真）：約25秒/枚
印刷速度（A4写真）：約1分6秒/枚
L判写真のインク・用紙コスト：約11.6円（増量インク使用時）、約11.9円（使い切りサイズ使用時）
A4カラー文書のインクコスト：約3.5円（増量インク使用時）、約3.8円（使い切りサイズ使用時）
モニター：4.3型ワイドタッチパネル液晶
自動両面印刷：○
前面給紙：○
ダイレクトプリント：USB
Wi-Fi：IEEE802.11b/g/n
サイズ（収納時）：390（幅）×166（高さ）×339（奥行）mm
重量：約6.3kg
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