人気商品TOP10グミ
幼少期からグミが好きで、大人になった今でも、執筆しながらグミをほお張ることの多い筆者。近年は、ソフト系、ハード系、サワーパウダーの有無、王道フルーツ味、ドリンク系、変わり種など、バリエーションが豊富で、コンビニやスーパーのグミコーナーには色とりどりの商品が並び、どれを選ぼうか迷ってしまうほどです。
今回は、価格.comの「グミ人気商品ランキング」(2026年9月17日時点の過去3カ月間の集計)で人気商品TOP10にランクインした商品をすべて購入! グミ好きの筆者を含む編集スタッフ3人で食べ比べてみました。
人気商品ランキングでTOP10入りしたグミを並べて、いざ、食べ比べスタート!

幼少期からグミを好んで食べてきた、自他ともに認めるグミ好き。国内外を問わず、新作が出るとすぐにチェックしないと気がすみません。パウダーがかかった酸っぱいグミや、ほどよい弾力のあるグミが好み。

今年の春、ひょんなことからコンビニでグミを手に取って食べて以来、お菓子と言えばまずグミを選ぶほどはまっています。価格.comの人気商品ランキングには普段、お店で見かけないものもあり、どんな感じなのか、ワクワクします。

コンビニでお菓子を買うなら、ほぼ100%グミを選ぶほどのグミ好き。特にフルーツ系の味が好みです。いつも同じ商品ばかり手に取ってしまいがちなので、今回の食べ比べを通して、新たなお気に入りのグミに出会えることを楽しみにしています!
試食の際にチェックしたポイントは、「噛み応え」「味わい」「表面加工」「おすすめシーン」の4項目。実際に食べて感じた特徴や魅力も含めてレポートします。果たして、人気商品TOP10にランクインしたのはどんなグミなのでしょうか? 定番商品からちょっと変わった個性派まで、人気ランキング第10位の商品から、順番に見ていきましょう!
「かめかめかめかめサワーズかめかめ♪」。かつてテレビCMで流れていたこのフレーズを覚えている人も多いのではないでしょうか?
そんな「サワーズグミ」が2025年3月にリニューアルし、「シンサワーズグミ」として登場しました。公式サイトによると、従来のように表面のパウダーだけで酸っぱさを表現するのではなく、グミ自体にも酸味をつける新技術を開発したそうです。
内容量50g。コンビニやスーパーなどで見かけることも多いおなじみのパッケージ
噛み応え:★★★★☆
味わい:★★★☆☆
表面加工:スッパいパウダー
おすすめシーン:仕事や勉強の息抜きに
3人の総評
「サワーズグミ」を数年ぶりに食べたスタッフSは、「こんなに酸っぱかったっけ?」と首をかしげていましたが、リニューアルしたと知り、納得。以前は表面のパウダーが酸っぱいイメージでしたが、グミ自体が酸っぱくなったことで、酸味をより強く感じます。むしろ、表面のパウダーは甘いと感じるほど。噛めば噛むほど酸味が広がる、刺激的な味わいです。
その名のとおり、タフな噛み応えが自慢の「タフグミ」。高弾力のキューブ型グミで、コーラ、ソーダ、エナジードリンクの3種類のフレーバーが楽しめます。内容量は、たっぷり100g。噛み応えもボリュームもヘビー級です。
内容量は100g。パッケージを手に持つと、ずっしりとした重さを感じます
噛み応え:★★★★☆
味わい:★★★☆☆
表面加工:サワーパウダー
おすすめシーン:小腹が空いたとき、眠気を吹き飛ばしたいときに
1袋(100g)あたり319kcalで、カロリーはおにぎり約1.5個分に相当します
3人の総評
ひと口食べると、想像以上の弾力にびっくり! 表面のサワーパウダーは甘酸っぱく、中のグミは甘め。噛むほどに甘さが広がり、酸味とのバランスが絶妙です。コーラやソーダなど、炭酸飲料系の味が好きな人にはたまりません。大粒かつ弾力があるので、食べ応えがあります。
日本各地のおいしい果物をグミで楽しめる「ご当地PREMIUMグミ」。地域ならではの果実を厳選し、そのおいしさを生かして作られたシリーズです。大きなパッケージの中身は、食べきりサイズの小袋入りで、持ち歩き用のおやつにぴったり。
内容量は728g。「いちご王国 とちあいかグミ」と「長野グミ やまのしずく」の2種を楽しめます
噛み応え:★★☆☆☆
味わい:★★★★★
表面加工:なし
おすすめシーン:持ち歩き用のおやつに
いちご味は形もいちご型。シャインマスカット味はしずくのような形
3人の総評
口に入れると、ぷにぷにとしたやわらかな食感。舌触りもなめらかで、噛むたびにいちごやシャインマスカットのフルーティーな風味が口の中いっぱいに広がります。プレミアムの名のとおり、豊かな風味が楽しめます。
世界中で親しまれているドイツ生まれのグミブランド「ハリボー」。なかでも、クマの形をした「ゴールドベア」は、1922年に誕生したロングセラー商品です。
内容量は250g(12gの小袋21包入り)
噛み応え:★★★★☆
味わい:★★★★☆
表面加工:なし
おすすめシーン:友達や家族とシェアするときに
パイン、いちご、レモン、ラズベリー、オレンジ、青りんごの6種類のフレーバーが楽しめます
3人の総評
小さなクマのかわいらしい見た目とは裏腹に、噛み応えはなかなかのもの。ひと噛みごとにフルーティーな味わいが広がり、自然と次の1粒に手が伸びます。小袋に分かれているので持ち歩きやすく、小腹が空いたときにもぴったり。大袋のグミは、気づくと食べすぎてしまいがちですが、これなら食べる量を調整しやすいです。もっとも、「もう1袋だけ」の誘惑に勝てるかは別問題。
子どものころに駄菓子屋で購入したことがある人も多いのでは? ラムネ瓶を模した小さな容器に、ソーダ味のグミが入った「ラムネボトルグミ」。今回は大人買いして、箱ごとゲット! そんな人が多いのでしょうか。子どものころのワクワク感がよみがえります。
内容量は、100個+10個(当たりくじ分)+サービス2個
噛み応え:★☆☆☆☆
味わい:★★★☆☆
表面加工:なし(容器にぺったりくっつく)
おすすめシーン:みんなでワイワイ楽しみたいときに
フタの裏には、残念ながら「ハズレ」の文字が。ちなみに、箱買いの場合は当たりくじ分も含まれているため、たとえ「アタリ」が出ても、駄菓子屋で引き換えてもらえるかどうかは確認が必要です
3人の総評
フタを開けると、そこには無情にも「ハズレ」の3文字が。大人になっても、開ける瞬間はワクワクするものです。食感はやわらかく、口に入れると昔懐かしいソーダの甘酸っぱい味わいが広がります。グミのおいしさはもちろん、くじのドキドキ感まで楽しめます。
忍者が携帯していた保存食「兵糧丸(ひょうろうがん)」をコンセプトに開発された「忍者めし」。忙しい現代人の小腹を満たす「現代版忍者食」として誕生した、ハード食感が特徴のグミです。
内容量は20g。服のポケットやカバンに忍ばせやすいコンパクトなパッケージです
噛み応え:★★★★☆
味わい:★★★★☆
表面加工:砂糖コーティング
おすすめシーン:集中力を高めたいときに
お皿に出すと、カランカランと音が鳴るほど、表面はカリッと硬め
3人の総評
今回初めて食べたというスタッフも、ひと噛みで心をつかまれたとのこと。表面は硬めの砂糖でコーティングされており、噛むとパリッと砕ける独特の感覚がクセになります。中のグミもハード系で、小ぶりながらも口の中での滞在時間は長め。グミなのに、まるでガムのようにいつまでも噛んでいられそうな感覚です。
任天堂の人気ゲーム「ピクミン」に登場するキャラクターたちがグミになった商品。赤・青・黄・氷・白の5種類のピクミンが、それぞれ異なるフレーバーで再現されています。ゲームに登場する原生生物たちになりきって、ピクミンたちをパクッといただきましょう!
内容量は33g。カラフルなピクミンたちが目を引くパッケージです
噛み応え:★★☆☆☆
味わい:★★★☆☆
表面加工:パウダー(粉末オブラート)でくっつきにくい
おすすめシーン:子どものおやつに
青ピクミン(ぶどう味)、黄ピクミン(オレンジ味)、赤ピクミン(りんご味)、氷ピクミン(なし味)は葉の部分がマスカット味。白ピクミン(レモン味)は花の部分がストロベリー味
3人の総評
食感はやわらかめで、子どもでも親しみやすそうなフルーティーな甘さが楽しめます。ところが、白ピクミンを口に入れた瞬間、思わず「酸っぱ!」。ほかとは打って変わって、かなりパンチの効いた酸味です。食感も、白ピクミンだけ一段とやわらかく、まさに異彩を放つ存在でした。
2002年の発売以来、長年愛され続けている「ピュレグミ」。かわいらしいハート型のグミに甘酸っぱいパウダーをまとわせた、カンロの人気商品です。果実のようなジューシーさを楽しめる独自の「果肉食感」も魅力。
内容量は56g。今回試食したのはグレープ味です
噛み応え:★★☆☆☆
味わい:★★★★★
表面加工:甘酸っぱいパウダー
おすすめシーン:移動中のおやつに
パッケージを開けた瞬間に、グレープの香りが広がります
3人の総評
久しぶりに食べたスタッフから「あれ? ピュレグミってこんなにやさしい味だったっけ?」との声。以前は、口に入れた瞬間に「酸っぱ!」となるほど酸味があったとのことですが、今回は思ったほど酸っぱく感じなかったようです。指先にたっぷり付いていた気がするパウダーも、ほとんど気にならず。知らぬ間に改良されたのでしょうか……? と首をひねっていました。真相はさておき、甘さと酸味のバランスがよく、幅広い人に好まれそうな安定感のある味わいでした。
商品名のとおり、一般的なグミとはひと味違う“新食感”が楽しめる一品。グミの表面が皮のようにむけるのが特徴で、2023年ころからSNSなどで話題になっています。
内容量は265g。ぶどう、ライチ、マスカットの3種類が入ったアソートパックです
噛み応え:★★☆☆☆
味わい:★★★★☆
表面加工:なし
おすすめシーン:ちょっと口さみしいときに
中は、一粒ずつ個包装されていました。飴玉感覚で、ポーチやポケットに入れて持ち歩けます
3人の総評
噛んでみると、薄いグミの皮がぷちっと破れ、中からゼリーのようなとろみのあるグミが出てきます。外側の弾力と、中のやわらかさを一度に楽しめる不思議な食感です。グミの表面をむいてみましたが、上手くはがれませんでした。もしかすると、室温などに左右される可能性もあるので、冷蔵庫で冷やせばうまくむけるかもしれません。
第1位に輝いたのは、「シャインマスカットボンボン」。ファミリーマートで限定販売された商品で、2024年ころからSNSを中心に大きな話題を呼び、一時は入手困難になったほど。その後は類似商品も数多く登場しており、今回ランクインしたのもそのひとつでした。元祖「シャインマスカットボンボン」(八雲製菓製造)は、常時店頭に並ぶ商品ではありませんが、2025年にはファミマオンラインで予約販売されるなど、現在も底堅い人気を誇っています。
※ 価格.com人気商品ランキングにランクインしていたため対象としていますが、本商品はSNSで話題となったファミリーマート販売品とは異なる海外製の類似商品です。
噛み応え:★☆☆☆☆
味わい:★★☆☆☆
表面加工:砂糖コーティング
おすすめシーン:ティータイムに
パッケージを開けると、1粒ずつ個包装されていました
3人の総評
表面には、砂糖のようなじゃりじゃりとしたコーティングが施され、噛むと、中は寒天のようにほろっと崩れる独特の食感。一般的な弾力系グミとはまったく異なる、噛んだ瞬間の意外性が印象的です。シャインマスカットの風味は控えめで、甘さを強く感じました。グミと思って食べるとイメージと違うと感じる人も多いと思います。
10商品を食べ比べたスタッフ3人が、それぞれお気に入りを選びました。食感や味わいなど、決め手となったポイントは三者三様。 選定理由や、特に気に入ったポイントを紹介します。
筆者のお気に入りは、「ハリボーミニゴールドベア」。小ぶりながら噛み応えがあり、満足感が得られます。小腹が空いた時用に外出先へ持って行ったり、執筆中につまんだりするのにちょうどいいです。6種類のフレーバーが入っていて、飽きにくいのもうれしいポイント。海外のお菓子らしい独特の風味も好みで、自然と手が伸びるグミです。
もともとハード系のグミが好きで、噛み応えのある「シンサワーズグミ」を選びました。口に入れた瞬間にガツンとくる酸味と、濃いグレープの風味がクセになります。酸っぱいものが好きな人にはぜひ試してほしいです。
とにかく見た目がかわいい! 味や食感も好みで、甘いだけでなく、白ピクミンの酸味がアクセントになっている点もお気に入りです。パッケージがチャック付きなら、持ち歩きや保存がしやすく、さらに高評価です。
価格.com「グミ人気商品ランキング」TOP10ポジショニングマップ
「ああだ、こうだ」と言いながら、人気商品TOP10グミをマッピングしてみるとこんな感じ。ソフトで甘味があるほうが人気なのかも
ここからは、番外編! 今回のランキングには登場しなかったグミの中から、スタッフ3人がそれぞれイチオシの一品を紹介します。
カラフルなミミズのような見た目がかわいらしい「サワーワームグミ」です。フランスのお菓子ブランド「ピエログルマン」の商品で、海外商品らしいポップで楽しいパッケージデザインが目を引きます。表面には甘酸っぱいパウダーがまぶされており、ほどよい噛み応えも楽しめます。見た目は少し怪しげですが、親しみやすい味わいです。
一番好きなグミは、パウダーのじゃりっとした食感がクセになる「フェットチーネグミ」。その名のとおり、フェットチーネパスタをイメージした平たい形状で、独特の噛み応えが楽しめます。もともと酸っぱいグミが好きなので、選ぶのはもっぱらレモン味。甘酸っぱさとパウダーのじゃりじゃり食感がたまりません!
小粒ながらもしっかりとした噛み応えが楽しめる、「つぶグミ」シリーズ。なかでも「つぶグミPREMIUM」は、3種類のぶどう味を楽しめるのが魅力です。ぶどうの果汁感が強く、それぞれ甘さと酸味のバランスが異なるので、飽きずにパクパク食べられます。75gと、比較的大容量なのもうれしいポイント。
ひと口にグミと言っても、味わいや食感はさまざま。味だけでなく、噛み応えや口当たりなど、どんなポイントを重視するかによって、グミ選びは変わってくることを改めて実感しました。どうしても毎回「お気に入り」を選んでしまいがちですが、ときには少し冒険してみるのも楽しいもの。これまで手に取ったことのないグミに挑戦すれば、思いがけず、新たな「推しグミ」に出会えるかもしれません。