レビュー

お茶を煮出せて、そのまま注げる! ティファールのティーポット型電気ケトル「テイエール」

ほっとひと息つきたいときや食事中、あるいはテレワーク中のお供として、毎日あたたかいお茶が欠かせないという方も多いのでは? そんな中、ティファールから、本体がそのままティーポット代わりになる電気ケトル「テイエール 1.5L」が昨年10月に発売されました。電気ケトルの中でお茶を煮出せるとあって、日々忙しいお茶好きの方にとっては手放せなくなりそう! ここではそんな「テイエール 1.5L」を実際に使い込んで、その実力を検証してみました。

好みの温度で湯を沸かす・保温・煮出す……お茶好きのニーズを満たす1台

「テイエール 1.5L」は普通にお湯を沸かせるだけでなく、茶葉やフルーツなどを直接入れてティーポットのように使える電気ケトル。茶こしが付属しているほか、温度設定機能、保温機能、煮出し機能が搭載され、いろいろなお茶づくりを楽しめるようになっています。またケトル本体にはニオイ移りしにくい耐熱強化ガラスを採用。ガラス製のため、高級感があり、キッチンに出しっ放しにしておけるおしゃれな見た目も魅力です。

ケトルの容量は1,500mlで、サイズは160(幅)×225(奥行)×270(高さ)mm。消費電力は1,250W。取り外しができる茶こし(画像中央)、レシピブックが付属品として付いてきます

ケトルの容量は1,500mlで、サイズは160(幅)×225(奥行)×270(高さ)mm。消費電力は1,250W。取り外しができる茶こし(画像中央)、レシピブックが付属品として付いてきます

本体には耐熱温度170℃の強化ガラスを採用しており、重量は963g(筆者測定)と重め。側面には0.5L、0.8L、1L、1.2L、1.5 L(最大水量ライン)の目盛りが付いています

本体には耐熱温度170℃の強化ガラスを採用しており、重量は963g(筆者測定)と重め。側面には0.5L、0.8L、1L、1.2L、1.5 L(最大水量ライン)の目盛りが付いています

設置してみると、電源プレートに厚みがあるため、電子レンジと同じくらいの高さになりました。一般的な電気ケトルよりやや大きめですが、あまり存在感を主張しないのは、透明なガラス製ならでは。電源コードは全長約1.3mで、電源プレートの裏にコードを巻き取って収納できるスペース付き。このようにコードを短めにして、すっきりと見せることも

設置してみると、電源プレートに厚みがあるため、電子レンジと同じくらいの高さになりました。一般的な電気ケトルよりやや大きめですが、あまり存在感を主張しないのは、透明なガラス製ならでは。電源コードは全長約1.3mで、電源プレートの裏にコードを巻き取って収納できるスペース付き。このようにコードを短めにして、すっきりと見せることも

フタは、持ち手を回して開閉するスライドロック式。フタについている▲マークと、茶こしホルダーについている▲マークを合わせるとうまくかみ合います

フタは、持ち手を回して開閉するスライドロック式。フタについている▲マークと、茶こしホルダーについている▲マークを合わせるとうまくかみ合います

フタは、一時置きがスムーズ。持ち手と側面の平らな部分で支えるようにして立てかけたり、持ち手の面だけで置いたりできます。自立するので、衛生的に扱いやすいですね

フタは、一時置きがスムーズ。持ち手と側面の平らな部分で支えるようにして立てかけたり、持ち手の面だけで置いたりできます。自立するので、衛生的に扱いやすいですね

茶こしホルダー内側の直径は約80mm(筆者測定)で、水道の蛇口から直接給水しやすい広さ。茶こしホルダーは取り外せるので、外せば給水口をより広くすることもできます

茶こしホルダー内側の直径は約80mm(筆者測定)で、水道の蛇口から直接給水しやすい広さ。茶こしホルダーは取り外せるので、外せば給水口をより広くすることもできます

電源プレートの操作部はタッチセンサー式。水を入れたケトルをセットすると、中央にあるディスプレイにはケトル内の水の温度が表示されます

電源プレートの操作部はタッチセンサー式。水を入れたケトルをセットすると、中央にあるディスプレイにはケトル内の水の温度が表示されます

取扱説明書によると、ディスプレイに表示される温度は、ケトル内の水の温度と最大でプラスマイナス3℃の誤差があるとのこと。ですが、実際に測ってみたところ誤差はほとんどありませんでした

取扱説明書によると、ディスプレイに表示される温度は、ケトル内の水の温度と最大でプラスマイナス3℃の誤差があるとのこと。ですが、実際に測ってみたところ誤差はほとんどありませんでした

【基本】湯沸かし用として使ってみた

まず基本の、お湯を沸かす機能からチェックしていきましょう。「テイエール 1.5L」は60、70、80、85、90、95、100℃の、7段階の温度設定が可能な「温度設定モード」を搭載。一般的な電気ケトルはスイッチを入れたら自動的に100℃まで加熱を始めますが、「テイエール 1.5L」はまず温度設定ボタンをタッチしないと、加熱が始まらないというのが大きな特徴です。

本製品は定格消費電力1,250Wというハイパワー。沸騰スピードの速さに期待したいところですよね。試しに100℃に設定して、お湯を沸かしてみました。温度設定ボタンは設定する温度になるまでボタンをタッチし続けて設定。温度を設定し終えたら約5秒後に、加熱が開始されます(上の動画参照)。

今回、14℃の水を140ml(カップ1杯分)沸騰させてみたところ、約110秒かかりました。公式サイトによると、23℃の水温・室温で、140mlの沸騰時間は約89秒と発表されているので、まずまずカタログスペックに近い値が出たと思います。

ティファールの売れ筋電気ケトルは“140mlが60秒以内で沸く”とうたう商品がほとんどのため、これに比べるとやや劣る印象はありますが、「テイエール 1.5L」は1.5Lという大容量タイプであり、かつ本体はプラスチック製ではなく、熱伝導率が低いガラス製ということを考えると、2分弱で1杯分のお湯を用意できるのは、そこそこ速いと言えるのではないでしょうか。ただし、最低水量は500ml以上となっているので、実際に使う時は注意しましょう。

なお、公式サイトによると、500mlの沸騰時間は188秒、満水1500mlの沸騰時間は483秒とのことです。

なお「温度設定モード」で設定温度に達した後、なにも操作せずにしておくと加熱はオフになり、だんだん温度が下がっていきます。また、10分が経過すると設定がリセットに。ティファール製電気ケトルならではの安全設計と言えますが、続けて「保温モード」あるいは「煮出しモード」(詳しくは下記参照)に切り替えたい場合は、設定温度に達した後なるべく早く操作を行いましょう

「温度設定モード」で設定温度に達した後、なにも操作せずにしておくと加熱はオフになり、だんだん温度が下がっていきます。また、10分が経過すると設定がリセットに。ティファール製電気ケトルならではの安全設計と言えますが、続けて「保温モード」あるいは「煮出しモード」(詳しくは下記参照)に切り替えたい場合は、設定温度に達した後なるべく早く操作を行いましょう

上記の好みの温度に湯沸かしを行う「温度設定モード」のほか、「テイエール 1.5L」には「温度設定モード」完了後に切り替えることができる、プラスアルファ的な機能が2つあります。

・保温モード

ひとつめは、温度設定モードで設定した温度をそのまま保つ「保温モード」。保温ボタンをタッチして、5〜60分(5分単位)の保温時間を設定することで作動します。保温機能は、ケトル内のお湯やお茶を冷ましたくないときに重宝しますね。なお100℃で温度設定した場合は、95℃で保温されるとのこと。

・煮出しモード

もうひとつは、本製品の大きな特徴でもある「煮出しモード」。煮出しボタンをタッチして1〜10分(1分単位)の煮出し時間を設定することで作動します(煮出しモードの詳細は後述)。完了後に保温ボタンをタッチすれば、保温に切り替えもできます。

以下では、「煮出しモード」を上手に使ったお茶の淹れ方をレビューしていきます。普通の湯沸かし用、保温ポットとして使える「テイエール 1.5L」ですが、いちばんの魅力は、この1台でいろいろなお茶を淹れられること! なお、「テイエール」とはフランス語で“ティーポット”を意味する言葉であり、お茶を楽しむことでその真価を発揮させることができます。お茶好きな筆者が、実際にいろいろなお茶を淹れてみました。

急須的にお茶を淹れてみた

まずは付属の茶こしをシンプルに使ってみよう!ということで、急須のような使い方でお茶を淹れてみました。

「テイエール 1.5L」でお茶を淹れるときは、必ず「煮出しモード」を使わなくてはならないわけではありません。煮出さないほうがおいしいと言われている、煎茶やストレートティーは茶こしだけを使うのがおすすめです。

茶こしはステンレス製。ある程度高さ(深さ)がありますが、ケトルにセットしたとき、ケトルの底ぎりぎりまでには到達しません。茶こしを使うときは、茶こしの底がしっかり湯に浸かるように、500ml以上の湯量を確保しましょう

茶こしはステンレス製。ある程度高さ(深さ)がありますが、ケトルにセットしたとき、ケトルの底ぎりぎりまでには到達しません。茶こしを使うときは、茶こしの底がしっかり湯に浸かるように、500ml以上の湯量を確保しましょう

まず「温度設定モード」で80℃のお湯を沸かします

まず「温度設定モード」で80℃のお湯を沸かします

お湯が沸いたら、茶こしを、ケトル上部の茶こしホルダーにはまるようにセットします。一般的に急須と言えば、茶こしの上から湯を注ぐものですが、「テイエール 1.5L」では茶こしをお湯に浸すような、逆の使い方になりますね

お湯が沸いたら、茶こしを、ケトル上部の茶こしホルダーにはまるようにセットします。一般的に急須と言えば、茶こしの上から湯を注ぐものですが、「テイエール 1.5L」では茶こしをお湯に浸すような、逆の使い方になりますね

茶こしに茶葉を入れます。茶こし部分の直径は約50mm(筆者測定)で、窮屈さはなく普通に茶葉を入れやすい印象。今回は取扱説明書の手順のとおり、はじめに空の茶こしをケトルにセットしましたが、個人的にはあらかじめ茶葉を茶こしに入れてからセットしたほうが楽な気がしました

茶こしに茶葉を入れます。茶こし部分の直径は約50mm(筆者測定)で、窮屈さはなく普通に茶葉を入れやすい印象。今回は取扱説明書の手順のとおり、はじめに空の茶こしをケトルにセットしましたが、個人的にはあらかじめ茶葉を茶こしに入れてからセットしたほうが楽な気がしました

フタを閉めたらそのまま2分ほど蒸らし、じっくりと抽出を行います

フタを閉めたらそのまま2分ほど蒸らし、じっくりと抽出を行います

ケトルを軽く回して、お茶の濃さを均一にします

ケトルを軽く回して、お茶の濃さを均一にします

お茶の濃さが整ったら、必要以上に苦みがでないように茶こしを取り出します

お茶の濃さが整ったら、必要以上に苦みがでないように茶こしを取り出します

一度に大量の緑茶ができあがり! 注いでみました

一度に大量の緑茶ができあがり! 注いでみました

濃さが出やすい茶葉を使用したこともあって、しっかりとした緑色のお茶ができあがりました。飲んでみると苦みはあまり感じられず、ごくごく飲みやすい。親しみやすい味わいです

濃さが出やすい茶葉を使用したこともあって、しっかりとした緑色のお茶ができあがりました。飲んでみると苦みはあまり感じられず、ごくごく飲みやすい。親しみやすい味わいです

同じ茶葉でも湯の温度を変えると味わいの変化を楽しめるのが、緑茶の奥深い魅力。そんな温度別の緑茶の味比べも、温度設定ができる「テイエール 1.5L」なら簡単にできます。

100℃で淹れたお茶は、80℃のお茶と色みは大差ありませんが、飲んでみると、後味に少し苦みを感じました。甘いおやつのお供によさそうな味わいです

100℃で淹れたお茶は、80℃のお茶と色みは大差ありませんが、飲んでみると、後味に少し苦みを感じました。甘いおやつのお供によさそうな味わいです

茶こしを使うと気になるのが、その後のお手入れ。茶葉で目詰まりしないか、簡単に洗浄できるのかといったことも検証してみました。

ステンレス板にパンチング加工を施したような茶こし。穴は非常に細かく、茶葉による目詰まりは起こりませんでした。底がはずれる構造になっているので、使用後の茶葉を取り出すのも簡単。水で注ぐだけでほぼ取り除けます

ステンレス板にパンチング加工を施したような茶こし。穴は非常に細かく、茶葉による目詰まりは起こりませんでした。底がはずれる構造になっているので、使用後の茶葉を取り出すのも簡単。水で注ぐだけでほぼ取り除けます

あわせてケトルの洗いやすさもチェック。ケトル上部から茶こしホルダーをはずすと、口がぐんと広がって洗いやすくなります。なお取り扱い説明書によると、ケトル本体の丸洗いは禁止とのこと。これは底面の電極部が水で濡れると故障の原因につながるためで、水ですすいだ後にタオルでしっかりと乾拭きし、また、内側のステンレス部分はやわらかいスポンジをあててお手入れするとよいそうです

あわせてケトルの洗いやすさもチェック。ケトル上部から茶こしホルダーをはずすと、口がぐんと広がって洗いやすくなります。なお取り扱い説明書によると、ケトル本体の丸洗いは禁止とのこと。これは底面の電極部が水で濡れると故障の原因につながるためで、水ですすいだ後にタオルでしっかりと乾拭きし、また、内側のステンレス部分はやわらかいスポンジをあててお手入れするとよいそうです

煮出しモードで、いろいろなお茶を淹れてみた

蒸らすだけで抽出できないお茶の場合は、「煮出しモード」を使用します。

“煮出し”という言葉にピンとこない方も多いかもしれませんが、熱々のお湯が入っているやかんを火にかけたまま、その中に麦茶パックを入れて数分煮出す……というイメージならしやすいのでは。「煮出しモード」でも同様に、加熱状態のままなにかしらのお茶などを入れて、煮出すことが可能なのです。

ちなみに、この「煮出しモード」がどんなメカニズムで加熱を行うのかが気になって、メーカーに問い合わせてみたところ……「保温モード」と同じ働きをしているとのこと。設定温度を保つように加熱が行われています。

「煮出しモード」と「保温モード」の違いについておさらい。「煮出しモード」で設定できる時間は1〜10分の範囲で、ディスプレイには設定した時間のカウントダウンが表示されます(こちらの画像は、残り4分41秒の時点)。対して「保温モード」で設定できる時間は5〜60分の範囲で、ディスプレイにはケトル内の液体の温度がリアルタイムで表示されます。設定時間とディスプレイ表示に、大きな違いが見受けられます。

「煮出しモード」と「保温モード」の違いについておさらい。「煮出しモード」で設定できる時間は1〜10分の範囲で、ディスプレイには設定した時間のカウントダウンが表示されます(こちらの画像は、残り4分41秒の時点)。対して「保温モード」で設定できる時間は5〜60分の範囲で、ディスプレイにはケトル内の液体の温度がリアルタイムで表示されます。設定時間とディスプレイ表示に、大きな違いが見受けられます。

パターン1:茶こしに茶葉を入れて煮出す

先ほどは、茶こしに入れた茶葉を蒸らすようにして抽出しましたが、「煮出しモード」を使えば、茶こしに入れた茶葉を煮出して抽出することもできます。たとえば、濃厚な紅茶をつくりたいときにぴったり。ミルクで割ってミルクティーにしたりと、煮出すことによって楽しみ方が広がります。

ケトル内に水を注いだら、茶こしをセット。中に紅茶の茶葉を入れます

ケトル内に水を注いだら、茶こしをセット。中に紅茶の茶葉を入れます

水に茶葉入りの茶こしを浸した状態で、ここから加熱スタート。「温度設定モード」で100℃にお湯を沸かします

水に茶葉入りの茶こしを浸した状態で、ここから加熱スタート。「温度設定モード」で100℃にお湯を沸かします

100℃に到達したら、煮出しボタンをタッチして5分に設定。抽出をさらにうながします

100℃に到達したら、煮出しボタンをタッチして5分に設定。抽出をさらにうながします

煮出し終えた紅茶はこちら。普通のティーポットで淹れた紅茶と比べると、明らかに色が違いますね

煮出し終えた紅茶はこちら。普通のティーポットで淹れた紅茶と比べると、明らかに色が違いますね

ミルクを入れて、ミルクティーの完成! 味わってみると深いコクを感じるものの、苦みはなくまろやか。普通に淹れた紅茶をミルクで割るよりも、茶葉の味わいが主張する一杯を楽しめました

ミルクを入れて、ミルクティーの完成! 味わってみると深いコクを感じるものの、苦みはなくまろやか。普通に淹れた紅茶をミルクで割るよりも、茶葉の味わいが主張する一杯を楽しめました

パターン2:ケトルに食材を入れて煮出す

茶こしを使わずに、カットフルーツなどの食材を入れて「煮出しモード」を使うこともできます。今回は、レモンを煮出してつくる、ホットレモネードに挑戦。

「温度設定モード」で80℃にお湯を沸かした後、レモンスライスとレモン果汁をケトルに入れます。そして、煮出しボタンをタッチして2分に設定

「温度設定モード」で80℃にお湯を沸かした後、レモンスライスとレモン果汁をケトルに入れます。そして、煮出しボタンをタッチして2分に設定

80℃の温度を保ったまま、2分間煮出し終えました

80℃の温度を保ったまま、2分間煮出し終えました

できあがりはこちら。たった2分ですが、酸っぱさと皮のほろ苦さを楽しめる味わい。飲むときにハチミツを加えると、ぐっと飲みやすくなりました。寒い日はショウガを加えて、ホットジンジャーレモネードにアレンジしてもよさそう

できあがりはこちら。たった2分ですが、酸っぱさと皮のほろ苦さを楽しめる味わい。飲むときにハチミツを加えると、ぐっと飲みやすくなりました。寒い日はショウガを加えて、ホットジンジャーレモネードにアレンジしてもよさそう

余談ですが、ホットレモネードを注ぐとき、フタと茶こしホルダーを外すと扱いやすいことを発見! なにかごろっとした食材入りの液体を注ぐ場合は、このように見やすくして注ぐと楽です。ただし勢いよく注ぐとこぼれやすいので、くれぐれも注意してください

余談ですが、ホットレモネードを注ぐとき、フタと茶こしホルダーを外すと扱いやすいことを発見! なにかごろっとした食材入りの液体を注ぐ場合は、このように見やすくして注ぐと楽です。ただし勢いよく注ぐとこぼれやすいので、くれぐれも注意してください

パターン3:お茶を抽出した後、食材を入れて煮出す

最後にご紹介するのは、「急須的にお茶を淹れる」と「食材を入れて煮出す」の合わせ技。茶こしでお茶を淹れてからフルーツを加えて煮出せば、フルーツティーがつくれます。

「温度設定モード」で90℃にお湯を沸かします。その後茶こしをセットし、中に紅茶の茶葉を入れて、2分そのまま蒸らし、抽出します

「温度設定モード」で90℃にお湯を沸かします。その後茶こしをセットし、中に紅茶の茶葉を入れて、2分そのまま蒸らし、抽出します

茶こしを取り出して、カットしたフルーツ(りんご、オレンジ、パイン、キウイ)を入れます。そして、煮出しボタンをタッチして10分に設定。90℃キープのまま抽出を行います

茶こしを取り出して、カットしたフルーツ(りんご、オレンジ、パイン、キウイ)を入れます。そして、煮出しボタンをタッチして10分に設定。90℃キープのまま抽出を行います

できあがりました。紅茶にフルーティーな酸味と甘みが加わり、スイーツ感覚でいただきたい一杯に。煮出したりんごから桃のような芳醇な香りが漂い、贅沢な気持ちを楽しめます。カップに注いだらフルーツを添えるとおしゃれになり、来客のおもてなしシーンでも喜ばれそう

できあがりました。紅茶にフルーティーな酸味と甘みが加わり、スイーツ感覚でいただきたい一杯に。煮出したりんごから桃のような芳醇な香りが漂い、贅沢な気持ちを楽しめます。カップに注いだらフルーツを添えるとおしゃれになり、来客のおもてなしシーンでも喜ばれそう

まとめ

ケトル内でお茶をつくったら、そのまま保温できる「テイエール 1.5L」。筆者が本製品を我が家に迎えてみてまずいちばん便利に感じたのは、リモートワークをしているときでした。水分補給用としてなにかしら飲みものを用意していますが、繰り返しおかわりするなら、多めにつくり置きしておきたいもの。「テイエール 1.5L」の場合、多めにお茶をつくっておき、保温にポチッと切り替え。それだけで温かいお茶をおかわりし放題! ずぼらな筆者は、ふだんなかなか茶葉からお茶を淹れたりすることはありませんでしたが、ノンカフェインティーのティーバッグや、麦茶やはと麦茶といった煮出し用ティーバッグを使って、とことん満喫しています。

このようにお湯を多めに用意して、1杯分のお茶をいろいろ楽しんでみても

このようにお湯を多めに用意して、1杯分のお茶をいろいろ楽しんでみても

いっぽうで、実際に使ってみたからこそ気づいた、ちょっと不便に感じたところが2点ありました。ひとつは、湯を沸かしてお茶をつくった後に、保温ボタンをタッチし損ねることが多々あったため……自動で保温に切り替わってくれたらいいなということ。そしてもうひとつは、カップに注ぐために、保温モード中のケトルをたびたび充電プレートから持ち上げるのですが、「10分以内に戻して、10秒以内に保温ボタンをタッチしないと保温が再開されない」という仕様となっており、こちらも保温ボタンをタッチせず、保温に切り替わってくれたら楽だなと思いました。いずれも筆者が機敏に動けるようになれば済むことではありますが、参考になるよう、ここに書きとどめておきたいと思います。

それでも、中のお茶がきれいに見えるガラス製電気ケトルはとてもスタイリッシュで、心くすぐられるものがあります。「テイエール 1.5L」の市場想定価格は15,813円(税込)。シンプルに湯沸かし用としても活躍するので、お茶好きの方はもちろん、電気ケトルが欲しいと思っているけど、せっかく買うならデザインにもこだわりたいという方によいのではないでしょうか。

小堺 寛子(編集部)

小堺 寛子(編集部)

主に生活家電を担当。機能美や職人技が根づいたものを見ると、テンションがあがります。映画と山と、趣のある町が好きです。

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