新生活のスタートを前に、「ヒゲ剃り環境」を変えようとしている人は少なくないはず。そこで今回は、改めて、シェーバーの基礎知識と選び方を解説しつつ、異なるヒゲ剃り環境の価格.com編集部員4名に最適なシェーバーを見繕ってみました。また、各部員はその最適モデルを2週間使用し、実際の使い勝手をレビュー。自分と近いヒゲ環境の人を見つけて、そのおすすめモデルを参考にしてみてください!
なお、動画の内容は以下のとおり。気になるコンテンツをチェックしてみてください。
【動画目次】
●オープニング
●【解説】初めてシェーバーを購入するときのポイント
・ポイント1:シェーバーのタイプ
・ポイント2:刃の枚数
・ポイント3:電源タイプ
●【解説】シェーバーの4大メーカーの特徴
・パナソニック
・ブラウン(P&G)
・フィリップス
・マクセルイズミ
●【レビュー】ヒゲ環境の異なる4名におすすめのシェーバーを紹介
・ヒゲが濃い/毎日剃る/スピードと深剃りを求める人
・ヒゲが濃い/週2〜3回剃る/肌へのやさしさとデザインヒゲを求める人
・ヒゲが薄い/週1回剃る/肌へのやさしさとメンテナンス性を求める人
・ヒゲが薄い/毎日剃る/深剃りと使い勝手を求める人
●クロージング
ここでは、上の動画内で紹介している、ヒゲ剃り環境4タイプ別のおすすめモデルをサクッと紹介。4大メーカーからそれぞれ最適なシェーバーをセレクトしています。実際の使用レビューは、動画をチェックしてみてください。
ヒゲが濃い/毎日剃る/スピードと深剃りを求める人におすすめのシェーバーはこちら!
ヒゲが濃く、スピードや深剃りを求める編集部員・金原氏には、各社の上位モデルをセレクト。マクセルイズミ「everedge」やパナソニック「ラムダッシュPro 6枚刃」などの6枚刃モデルは、早剃りや深剃りを実現します。ブラウンの「シリーズ9 Sport+」は、今年2025年に発売された最新モデル。従来の最上位モデル「シリーズ9 Pro+」の廉価モデルで、お手ごろ価格でブラウンの深剃りを体験できます。フィリップスからも最上位モデル「S9000 プレステージ」をチョイス。シェーバーには珍しく、ワイヤレス充電パッドが付属します。
ヒゲが濃い/週2〜3回剃る/肌へのやさしさとデザインヒゲを求める人におすすめのシェーバーはこちら!
T字カミソリでのシェービングに不満があった編集部員・水川氏には、フィリップスの上位モデル「9000シリーズ S9987/59」をセレクト。なんと言っても、本体に搭載された「加圧防止センサー」が優秀で、“正しい押しつけ力”でシェービングできるので肌にやさしく、しっかりと剃れるのがウリです。また、ヘッド差し替え式のヒゲスタイラーが付属するので、たまにヒゲをデザインしたい人にもおすすめできるモデルです。
ヒゲが薄い/週1回剃る/肌へのやさしさとメンテナンス性を求める人におすすめのシェーバーはこちら!
ヒゲが薄く、週に1回しか剃らない編集部員・上野氏には、パナソニックの「ラムダッシュPRO 5枚刃 ES-L580U」をセレクト。5枚刃モデルながら、ヒゲの状態に合わせて最適なパワーに自動制御する「ラムダッシュAI+」など、高機能をまんべんなく搭載しています。密度は薄いけど長めのヒゲも早剃りしてくれるので、シェービング時間を短縮できて肌にやさしいのがうれしいポイント。また、面倒くさがりの人は、同機のような全自動洗浄充電器付きモデルを選びましょう。
ヒゲが薄い/毎日剃る/深剃りと使い勝手を求める人におすすめのシェーバーはこちら!
ヒゲは薄めだけど、毎日ちゃんと深剃りしたい編集部員・田中氏には、ブラウン「シリーズ7 72-C7650cc」をセレクト。3枚刃モデルですが、あご下なども刃がしっかりと密着する「360°密着システム」を採用しており、剃り残しが少ないのが特徴です。また、3つのシェービングモードを搭載しており、いつもは「スタンダードモード」、忙しい朝は「ターボモード」、肌を労わりたい、あるいはヒゲが濃くない日は「ジェントルモード」に、と自分の日々のシェービング環境に合わせてパワーを選べます。