レビュー
使い勝手や手入れがもっと楽になった「ザイグルシンプル」の実力を調査

焼肉しても煙が出ないとウワサの「ザイグル」に“シンプル”モデルが出た!

丸いプレートの上に傘を備えた、独特なカタチの卓上調理器具「ザイグル」。一般的なホットプレートとは異なる“赤外線で焼く”という新しい加熱方法で、炭火で焼いたような仕上がりを実現しただけでなく、調理中に煙がほとんど出ないことが注目され大ヒットした。その実力は、過去のレビューでも高評価を得る確かなもの。

そんな「ザイグル」に、手軽さをコンセプトにした「ザイグルシンプル」が登場。いったいどの辺りが“シンプル”になったのだろうか。そこで、既存の「ザイグル」と「ザイグルシンプル」の違いを調べてみた。

「ザイグル」と「ザイグルシンプル」の違いは?

一般的なホットプレートが“電熱線で熱せられたプレートで焼く”のに対し、「ザイグル」は“上から赤外線で焼く+赤外線で熱せられたプレートで焼く”という加熱方法を採用。つまり、「ザイグル」は上と下から加熱する“両面焼き”で調理する。この加熱の鍵を握るのが、プレートの上にある傘のような部分。ここにカーボンヒーターが搭載されており、放射した赤外線が食材を炙り、同時にプレートを温める。そして、熱くなったプレートで食材を裏から加熱するというわけだ。さらに、プレートが高温になり過ぎたり、熱源に油が落ちることがないので、煙も出にくいという。この加熱方法は、「ザイグルシンプル」にも継承されている。では、「ザイグル」と「ザイグルシンプル」はどこか違うのかというと、傘の高さが変更できるか否か。“それだけの差?”と思われるかもしれないが、この違いが“手軽さ”に響くポイントとなる。

左が「ザイグル」、右が「ザイグルシンプル」。「ザイグル」の中央にある傘の高さを変えるための支柱が、「ザイグルシンプル」にはない。「ザイグルシンプル」のサイズは370(幅)×300(高さ)×440(奥行)mmで、両モデルの大きさはほぼ同じ。ちなみに、「ザイグル」の傘は一番高い状態となっており、「ザイグルシンプル」の傘はこの高さで固定されている

丸いプレートには、中央の穴に向けて低くなる斜度が付いている。これは、食材のムダな脂を落すための工夫。穴から落ちた脂は、「油受け皿」に溜まる。この構造は「ザイグル」も同じだが、穴の部分に支柱がない「ザイグルシンプル」のほうが手入れがしやすいかもしれない

ダイヤルを回すと、カーボンヒーターが点灯。ダイヤルは「1」〜「5」で設定できるようになっているが、放射される赤外線の温度が変わるわけではない。サーモスタットが搭載されており、本体温度をもとにヒーターをON/OFFすることで加熱具合を調整。ダイヤルの数字が大きいほどヒーターがOFFになる設定温度が上がり、数字が小さいほど設定温度が下がる

カーボンヒーターの一部(本体手前側の部分)には熱源がないので、この直下では加熱スピードが遅くなる。ゆっくり焼きたい食材を置いたり、保温用スペースとして利用するといいだろう

プレートは穴に差さっているだけなので、持ち上げるだけで簡単に取り外し可能。「ザイグル」のほうは支柱があるため、“一部のプレートを外す”というひと手間がある

「ザイグルシンプル」には「ザイグル」のように熱源(傘の部分)の高さを調整する支柱はないが、熱源とプレートとの距離を変えるための工夫がある。それが、本体下に装着されているアダプターだ。アダプターは写真右のように、穴にセットできる

写真上がアダプターなし、写真下がアダプターあり。アダプターを利用すれば、熱源が近くなるというわけだ。調理は基本的に、アダプターなしでいいという。ちなみに、プレートは360°回転する

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