暖房だけじゃなく送風もできる温風器で快適なトイレ環境にしよう

流水音機能付きヒーター「DKTC-A1215」で寒いトイレをポカポカに!

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部屋をポカポカにしていても、トイレは寒くて仕方ない。そんな時には、トイレでの使用を想定した暖房器具「ZEPEAL DKTC-A1215」(以下、DKTC-A1215)を設置してみよう。温風で暖をとれるだけでなく、流水音が流れるエチケット機能も搭載しているので役立つのは間違いない。さっそく、“使える度”を調べてみた。

トイレに置きやすいサイズ感と機能を装備

DKTC-A1215は、流水音発生機能を備えたセラミックファンヒーター。本体内に空気を吸い込み、ファンで電熱部に送風することで温風を放出する暖房器具だ。すぐに温かい空気が出るため、素早く暖をとりたいトイレなどにはもってこいだろう。さらに、DKTC-A1215には人感センサーが搭載されており、入室/退室にあわせて自動で運転をON/OFFさせることも可能。暖房(温風)のほかに送風のみの運転も用意されているので、1台で冬は暖か、夏は涼しいを提供してくれる。

本体サイズは直径12×高さ55cm(ベース部分の直径21cm)なので、狭いスペースにも設置しやすい。吹出口の下に、人感センサー(白い部分)と主電源がある。人感センサーが感知できるのは、約2.5m以内で左右約30°ずつの範囲

都内にある一軒屋のトイレに置いても支障のないサイズ感。電源コードの長さは1.6mなので、コンセントのある一般的なトイレなら問題なく設置できそう

便座に着席しても手が届きやすいように、操作部は天面に装備。暖房と送風を選ぶとともに、人感センサーが作動する「自動」とOFF状態となる「連続」のどちらのモードで運転するかも選択する。流水音は人感センサーと連動していないため、ボタンを押して再生/停止を行う

首振りの角度は、左右に30°程度のようだ(下の動画参照)。ただし、人感センサーがONになる「自動」モードでは首振りはできない。

トイレでの使い心地はどう?

実際にトイレに設置して、使ってみた。どの程度の快適さが得られるのだろうか。

運転前の室温は21.8℃

運転前の室温は21.8℃

「自動」モードの「弱」に事前に設定しておいたので、便座に近づくとすぐに運転がスタートした。座ると、ちょうど足に温風が当たる

運転開始直後は、温風は出ているものの“室温+3℃”程度でほんのりと暖かい感じだ。温度計で見るとそれほど暖かくないように感じるが、体感的には気持ちよい暖かさを得られた

徐々に温度は上がっていき、5分後には脛あたりの温度は34.9℃になった。そして、その1分後には40.9℃に

徐々に温度は上がっていき、5分後には脛あたりの温度は34.9℃になった。そして、その1分後には40.9℃に

ボタンを押して、流水音を再生してみよう

ボタンを押して、流水音を再生してみよう

上の動画では感じないかもしれないが、流水音の音量は小さめな印象だった。これで用をたす際の音がかき消されるとは言い切れないが、トイレットペーパーをカラカラ回したり、水を流すよりは品がよいしエコだ。ちなみに、主電源がONになっていれば暖房や送風をしていなくても流水音は再生できる。

また、DKTC-A1215にはアロマの香りを放出する機構も設けられている。トイレがアロマの香りで充満するのだろうか。

取扱説明書どおりに、トレイにアロマオイルを1、2滴垂らせてみた。温風とともに香りを放つ仕組みだが、それほどニオイは感じず。香りが馴染んでくれば強くなるのかもしれないが、芳香剤を置いた時ほどの強さにはならないようだ

人感センサーが機能している「自動」モードでは、トイレから出ると約1分後に運転が停止した。流水音は自動では切れないので、用が終わったら切ることを忘れずに。

トイレ以外でも使える

流水音などトイレで役立つ機能が搭載されているDKTC-A1215だが、トイレ以外の場所で使うことも可能。部屋全体を暖めるほどのパワーはないが、スポット的暖房としてサニタリールームやキッチンで使用するのもいいだろう。運転時間が3時間を超えると自動で運転停止する機能も装備されているので、消し忘れても安心。

重量は2.5kgなので、それほど苦労せずに持ち運べる

重量は2.5kgなので、それほど苦労せずに持ち運べる

キッチンでの作業範囲はある程度決まっているので、「連続」モードで首振りをONにしておけば快適に理調理や後片付けができるだろう

メインの暖房器具をつけていても足元が寒いという人の近くに、DKTC-A1215を設置してあげるのもあり!

メインの暖房器具をつけていても足元が寒いという人の近くに、DKTC-A1215を設置してあげるのもあり!

会社のデスクでも使用できないかと試してみたところ、満足過ぎるほど暖かくなった。スリムなので、置き場所に困ることもない。しかし、温風が吹き出る音がするため、静かなオフィスだと運転音が気になるかも

まとめ

一番の主務である暖めに関しては素早く温風が出るうえ、徐々にではあるがかなり高温にもなるので高い満足度が得られた。むしろ、トイレの外にある廊下が寒く、トイレから出たくない気持ちになるほどだ。燃焼系の暖房器具ではないため、安心して使えるのも魅力だろう。また、送風も役立ち度「高」。トイレには小さい窓や換気扇しかないことが多く、風通しが悪くなりがち。夏場の不快感解消に送風は重宝するはずだ。

そして、トイレで使える+αの機能「流水音」については、正直なところ想像していたよりもボリュームは小さいように感じた。しかし、来客があった際に、あると喜ばれるのではないだろうか。

※「ZEPEAL DKTC-A1215」の一部の商品におきまして、コードの接続不良により、まれに発煙・発火のおそれがあることがわかりました。無償交換も実施されていますので、詳細はメーカーサイトをご確認ください(2016年5月20日現在)。

中村 真由美(編集部)

中村 真由美(編集部)

モノ雑誌の白物家電の編集者として6年間従事した後、価格.comマガジンで同ジャンルを主に担当。アウトドアからオタク系まで意外と幅広くイケちゃいマス。

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2017.5.19 更新
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