今週発売の注目製品ピックアップ

ナノイーの発生量と風量がアップしたドライヤー「ナノケア EH-NA98」などが登場

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毎週発売される新製品の中から注目度の高い製品を、さまざまなカテゴリから横断ピックアップして紹介する連載「今週発売の注目製品ピックアップ」。今週は、パナソニックのヘアードライヤー「ナノケア」シリーズの最上位モデル「EH-NA98」や、真空断熱ポットを採用したサーモスのコーヒーメーカー「ECF-701」、ULTRASONEのヘッドホン「Edition M Plus」を紹介する。

パナソニック「ナノケア EH-NA98」

2016年9月1日(木)発売

パナソニックから、ヘアードライヤー「ナノケア」シリーズの最上モデルとして「EH-NA98」が登場する。

放電電流を増加させることで、独自の微粒子イオン「ナノイー」発生量が約20%アップしたのに加え、「ナノイー」吹出口の面積を拡大し、「ナノイー」を送り出す風量も約20%アップしたのが特徴。従来機種「EH-NA97」に比べ髪の「しっとり感」「まとまり」「指どおり」などが向上し、さらにうるおいのある美しい髪へ導くという。

また、ピンクゴールド色に「ナノケア」初のマット色を採用し、新しい質感のカラーリングを提供。さらに、デザイン面では、「ナノケア」の形状を継承・進化させ、1枚の布で包み込むようなドレープフォルムと、ハイライトラインに合わせたインジケーターで、風の流れを表現している。

このほか、風量は約1.3m3/分。消費電力は1200W(ターボ時)。本体サイズは210(幅)×228(高さ)×89(奥行)mm。重量は約575g(セットノズル含まず)。セットノズルが付属。ボディカラーは、ルージュピンク、ピンクゴールド、白の3色を用意する。

サーモス「ECF-701」

2016年9月1日(木)発売

サーモスから、真空断熱ポットを採用したコーヒーメーカー「ECF-701」が発売される。

ステンレス製魔法びん構造の真空断熱ポットへコーヒーを直接ドリップし、電源不要でそのまま保温できるコーヒーメーカー。コーヒーが煮つまることなく淹れたてのおいしさを長時間キープ可能だ。また、ポットはステンレス製で割れないため、氷を入れてドリップするだけでアイスコーヒーも作れる。ポットは結露もしない。

このほか、抽出中にポットを外すとドリップが止まり、ドリップ完了後は自動的にヒーターが切れる安心省エネ設計を採用した。

主な仕様は、消費電力が650W、容量が0.63L、本体サイズは15.5(幅)×35.5(高さ)×25(奥行)cm(奥行きはポットハンドル部含む)。重量は2.2kg。

ULTRASONE「Edition M Plus」

2016年9月1日(木)発売

ULTRASONEから、モバイルヘッドホン「Edition M Plus」が発売される。

従来モデル「Edition M」の持つポータビリティーと「Edition 8」直系の高音質を高次元で融合したというモバイルヘッドホン。音質面では、40mm径のチタンプレイテッドマイラードライバーを採用し、S-Logic Plusテクノロジーによって自然な音像定位を実現した。

本体は、シープスキンヘッド/イヤーパッドと、重量240gの軽量化により、長時間の装着でも快適に使用できる。このほか、ケーブルにはリモコン付きマイクを備えた。

主な仕様は、形式がダイナミック密閉型、再生周波数帯域が7〜39000Hz、インピーダンスが30Ω、出力音圧レベルが96dB。重量が240g(ケーブル含まず)。MMCX着脱式両出しケーブル(1.2m OFC ケーブル)、布製キャリングバッグ/クリーニングクロスが付属する。

山野 徹(編集部)
Writer / Editor
山野 徹(編集部)
新しいもの好きで、アップルやソニーと聞くだけでワクワク・ドキドキ。デジタル好きだが、最近はアナログにも興味が出てきたアラフォー編集者。
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