今週発売の注目製品ピックアップ

FUNAIの4K液晶テレビや、ドコモの「arrows Be F-05J」などが登場

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

今週発売される新製品の中から注目度の高い製品を、さまざまなカテゴリから横断ピックアップして紹介する連載「今週発売の注目製品ピックアップ」。今週は、FUNAIの4K液晶テレビ「6000」「5000」「4100」「4000」シリーズや、ドコモの5.0型スマートフォン「arrows Be F-05J」、アイリスオーヤマのキャニスター型掃除機「軽量紙パッククリーナー IC-BT1」を紹介する。

フナイ「6000」「5000」「4100」「4000」シリーズ

2017年6月2日(金)発売

船井電機から、4K液晶テレビ「6000」「5000」「4100」「4000」シリーズが登場。なお、ヤマダ電機の独占発売となる。

いずれも、4K(3840×2160ドット)に対応したモデル。画質面では、4K HDRに対応するほか、独自の高画質エンジン「Clear Pix Engine」を搭載。「6000」「5000」「4100」シリーズは、毎秒120コマの映像でスムーズに表示する「倍速駆動」に対応した。

また、全シリーズに録画用HDDを搭載するほか、無線LANを内蔵しており、NETFLIX、YouTube、dTV、TSUTAYA TVなどの動画配信サービスや、スマートフォンとの連携が可能だ。

「6000」シリーズは、55V型/49V型をラインアップ。3TB HDDと6チューナーを搭載しており、最大5チャンネルで2週間分の番組を録画をすることが可能だ。

「5000」シリーズは、65V型/55V型/49V型をラインアップ。デザイン面では、スリムなプレートスタンドを採用。500GB HDDと2チューナーを搭載しており、裏番組の録画に対応する。

「4100」シリーズは、55V型/49V型をラインアップ。デザイン面では、プレートスタンドを採用。500GB HDDと2チューナーを搭載しており、裏番組の録画に対応する。

「4000」シリーズは、43V型をラインアップ。デザイン面では、プレートスタンドを採用。128GBの内蔵メモリーと2チューナーを搭載しており、裏番組の録画に対応する。

このほか、USB HDDへの録画が可能。「6000」シリーズは、録画番組をバックアップできる「SeeQVault」をサポートする(5000/4100/4000シリーズは2017年秋アップデート対応予定)。

富士通「arrows Be F-05J」(NTTドコモ)

2017年6月1日(木)発売

NTTドコモから、スマートフォンの2017年夏新モデルとして「arrows Be F-05J」(富士通コネクテッドテクノロジーズ製)が登場する。

おサイフケータイやワンセグなど、生活に便利な機能にしっかり対応した5.0型のスマートフォン。ワンセグはアンテナ内蔵型で、いざ使いたい時にいつでもすぐにテレビが視聴できる。また、日本語変換性能にすぐれる「SuperATOKULTIAS」を搭載。従来型のケータイ風の操作モードも用意し、文字入力が楽に行える。カメラは、薄暗い場所でも明るく撮れるF2.0の高性能カメラを搭載。アウトカメラもインカメラも広角仕様で、撮りたいシーンをワイドに撮影できる。

性能面では、IPX5とIPX8の防水、IP6Xの防じんに対応。さらに、米国国防総省が定めた米国軍用規格MIL‐STD‐810Gの14項目に準拠した耐久性で、1.5mの高さから26方向でコンクリートに落下させても画面が割れないことを確認。さまざまな環境で安心して使用できる。加えて、同社独自の省電力設計で最大3日間の電池持ちを実現した。

なお、本体はシンプルなラウンドフォルムが手に馴染む、厚み約7.8mmの薄型デザインを採用。サイドフレームにはアルミ合金を採用し、金属ならではの光沢のある質感を実現したほか、リアパネルとサイドフレームを一体感のあるカラーで仕上げた。

主な仕様は、ディスプレイが5.0型HD液晶(720×1280ドット)、プロセッサーが「MSM8916」、メモリー(RAM)が2GB、ストレージ(ROM)が16GB。外部メモリーはmicroSDXCカード(最大256GB)に対応。OSは「Android 7.1」をプリインストールする。

カメラ画素数は、メインが有効約1310万画素、サブが有効約500万画素。無線通信は、IEEE802.11a/b/g/n準拠の無線LANとBluetooth 4.1をサポート。モバイルネットワークの最大通信速度は、受信が最大150Mbps、送信が最大50Mbps。バッテリー容量は2580mAh、連続待受時間が約640時間(LTE)/約780時間(3G)/約630時間(GSM)、連続通話時間が約530分(LTE)/約660分(3G)/約600分(GSM)。電池持ち時間は約105時間。

本体サイズは72(幅)×144(高さ)×7.8(奥行)mm。重量は約141g。ボディカラーはレッド、ブラック、ホワイトの3色を用意する。

アイリスオーヤマ「IC-BT1」

2017年5月29日(月)発売

アイリスオーヤマから、「軽量紙パッククリーナー IC-BT1」が発売される。

業界最軽量クラスの本体重量1.8kgを実現したキャニスター型掃除機。搭載するモーターを、使用する上で最適な吸引力に見直し、軽量化設計にすることで、モーター質量を半分以下に削減。これにより、集塵容量を1Lに保持しつつ、同社従来モデル「IC-B10」と比較して本体重量を約40%削減した。

また、軽さと強度を両立した素材を製品本体に採用し、本体内の構成部品の配置を見直すことで、製品幅を約54mm削減。さらに同社独自開発の「サイクロンストリームヘッド」を搭載することで、99%の高ダストピックアップ率を達成しており、軽量化と高い吸引力を同時に実現した。

なお、紙パック式を採用しているため、フィルター掃除をする必要がなく、紙パックごと捨てるため、ゴミ捨ても簡単で衛生的だ。細かい塵やほこりが舞い上がりにくいのも特徴。同社別売品の純正紙パックには抗菌防臭効果があるためゴミの臭いを抑える。また、口部分にシャッターがついておりゴミがこぼれにくい構造になっている。

主な仕様は、消費電力が550W、吸込仕事率が115W、運転音が72dB、集塵容量が1L。本体サイズは191(幅)×195(高さ)×352(奥行)mm、重量が1.8kg(本体のみ)。ホース、伸縮パイプ、床用ヘッド、すきまノズル、紙パック(本体内にセット済み)が付属する。

山野 徹(編集部)
Writer / Editor
山野 徹(編集部)
新しいもの好きで、アップルやソニーと聞くだけでワクワク・ドキドキ。デジタル好きだが、最近はアナログにも興味が出てきたアラフォー編集者。
記事一覧へ
記事で紹介した製品・サービスなどの詳細をチェック
本ページはAmazonアソシエイトプログラムによる収益を得ています
関連記事
SPECIAL
ページトップへ戻る
×