レビュー

超低遅延モードでゲームも快適! LE Audio対応「Creative Zen Hybrid Pro」を試してみた

PC用のオーディオインターフェイスなどのオーディオ周辺機器ブランド「Sound Blaster(サウンドブラスター)」で知られるクリエイティブメディアから、Bluetoothの新しいオーディオ規格であるLE Audioを楽しめるワイヤレスヘッドホン「Creative Zen Hybrid Pro」シリーズが発売となった。

LE Audio対応のワイヤレスヘッドホン/イヤホンはすでに登場しているが、本シリーズは、「Zen Hybrid Pro用オーディオ トランスミッター」を用意することで数々の新機能を実際に使えるのが大きなポイントだ。低消費電力や低遅延を実現したLE Audioを音楽再生だけでなくゲームでも試してみた。

Bluetoothの新規格LE Audioに対応した「Creative Zen Hybrid Pro」シリーズをテスト。コーデックはSBC、AACのほか、専用トランスミッター使用時LC3、LC3+に対応する。最大約100時間(ノイズコントロールおよびLEDをオフにした状態で、LE Audioにて中程度の音量レベルで連続再生した場合)というバッテリーライフも魅力

Bluetoothの新規格LE Audioに対応した「Creative Zen Hybrid Pro」シリーズをテスト。コーデックはSBC、AACのほか、専用トランスミッター使用時LC3、LC3+に対応する。最大約100時間(ノイズコントロールおよびLEDをオフにした状態で、LE Audioにて中程度の音量レベルで連続再生した場合)というバッテリーライフも魅力

LE Audio対応のトランスミッターを付属する「Creative Zen Hybrid Pro Classic」をテスト

「Creative Zen Hybrid Pro」シリーズには、3つのラインアップがある。スタンダードな「Creative Zen Hybrid Pro」は、ワイヤレスヘッドホンのみのモデル。Bluetooth LE Audioの新機能に対応するが、この機能を使うには、基本的には同シリーズの付属Bluetoothトランスミッターが必須。その他のLE Audio対応製品との接続は保証されていない。

「Creative Zen Hybrid Pro Classic」には、LE Audio対応のBluetoothトランスミッターが付属する。そして「Creative Zen Hybrid Pro SXFI」はユーザーの耳に最適化する機能を持つ独自の立体音響技術「SXFI」を備えたLE Audio対応のBluetoothトランスミッターが付属するモデルとなる。

ここでは、Bluetoothトランスミッターが付属する「Creative Zen Hybrid Pro Classic」をお借りして、LE Audioの新機能を試してみることにする。なお、USBドングルタイプのトランスミッターはUSB Type-Cプラグとなっているが、2023年12月4日現在はUSB Type-CからType-Aに変換できるアダプターのプレゼント、「Creative Zen Hybrid Pro Classic」「Creative Zen Hybrid Pro SXFI」との同時購入で2台目の「Creative Zen Hybrid Pro」が3,000円オフになるキャンペーンも行われている。

ブームマイクとLE Audio対応のBluetoothトランスミッターが付属する「Creative Zen Hybrid Pro Classic」

ブームマイクとLE Audio対応のBluetoothトランスミッターが付属する「Creative Zen Hybrid Pro Classic」

低遅延、低消費電力で高音質も期待できるBluetoothの新規格LE Audio

まず、Bluetoothの新規格であるLE Audioについて確認しておこう。LE Audioでは新たなオーディオコーデックとして、LC3+、LC3が採用されている。これは従来規格での必須コーデックSBCよりも低い転送レートでより高音質の再生が期待できるというもの。オーディオ品質の向上だけでなく、低遅延や低消費電力、接続性の向上により、さらに広い範囲での通信も可能とされている。

さらに、1台のプレーヤーで複数のオーディオデバイスに送信できる「Auracast」に対応。今までは1対1で聴いていたBluetoothのワイヤレスオーディオが複数のユーザーで共有できるというわけだ。

「Creative Zen Hybrid Pro」シリーズではLC3+コーデックを使った「ULL(超低遅延)モード」機能もあり、20ms以下の超低遅延を実現しているという。このように、ワイヤレスでのオーディオ伝送をより便利に使えるようになるのが、LE Audioなのだ。

将来的にはPCやスマホ、デジタルオーディオプレーヤーなど送信機器の多くがLE Audioに対応すれば、今までと同じ感覚で新機能を使えるようになるはずだ。そうした製品がまだまだ少ない現在では、付属のLE Audio対応トランスミッターとの組み合わせられるのはありがたい。

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2023/07/28 09:00

ハイブリッドANC機能を備えるなど、充実したワイヤレスヘッドホンとしての機能

さっそく「Creative Zen Hybrid Pro Classic」を試してみよう。製品自体はいわゆるワイヤレスヘッドホンとほぼ同じオーバーヘッド型ヘッドホンで、左右のハウジングに各種の操作ボタンがある。付属のブームマイク用の入力とマイクのミュートボタンもあるので、ゲームなどのプレイ時にはヘッドセットとして使うことも可能だ。

このほか電源ボタンや音量調整ダイヤル、音楽再生用の再生、曲送り、曲戻しボタンやANC(アクティブ・ノイズ・キャンセリング)機能の切り替えボタンがある。

サイズ感としては比較的コンパクト。内蔵するドライバーは直径40mmで振動板にはチタンコーティングが施されている。

「Creative Zen Hybrid Pro Classic」のハウジング部。左側ハウジングには、ブームマイク用接続端子やマイクのミュートボタン、電源ボタンがあり、右側には曲送り/曲戻しボタンと充電用のUSB Type-C端子がある。

「Creative Zen Hybrid Pro Classic」のハウジング部。左側ハウジングには、ブームマイク用接続端子やマイクのミュートボタン、電源ボタンがあり、右側には曲送り/曲戻しボタンと充電用のUSB Type-C端子がある。

右側のハウジングには再生ボタンとANC切り替えボタンもある

右側のハウジングには再生ボタンとANC切り替えボタンもある

左側のハウジングの奥には音量調整用のダイヤルもある

左側のハウジングの奥には音量調整用のダイヤルもある

ハウジングの内側を見たところ。保護ネットの奥に40mmドライバーがある

ハウジングの内側を見たところ。保護ネットの奥に40mmドライバーがある

メリハリのある聴きやすい音質は価格なりと言える

まずはプレーヤー(DAP)と接続して聴いてみた。プレーヤーはAstell&Kernの「SE300」を使用した。

従来のBluetooth接続(コーデックはAAC)で音楽を聴いてみたが、低音がしっかりと出てよく弾む。中高域の再現も音色としてはニュートラルな感触だ。メリハリのくっきりした聴きやすい音で、声のニュアンスや音場の広がりなどがやや物足りないとも感じるが、本体価格がおよそ15,000円のワイヤレスヘッドホンとしては標準的な実力だ

ANCについては、低周波のノイズはかなりしっかりと低減するが、人の声や高周波のノイズはやや残る。屋外では電車の走行音などの不快な雑音が消えて静かになるが、周囲の人の声などは少し遠ざかる感じで耳に入る。屋内ではエアコンなどの動作音は聴こえなくなるものの、中高域のざわつきは少し感じる。

これは音楽を再生せずにANCの効果だけを確認したときの印象で、音楽再生をしてしまえば周囲の音はほとんど感じない。驚くほどのノイズ低減効果というわけではないが、実用上の不満はなかった。音楽再生時の音質への影響もほとんどないし、逆にノイズ低減効果が強すぎて不自然な感じになることもない。

ハウジングの外側には、LEDによるイルミネーション機能もある。PCやスマホアプリで好みの色に調色することも可能だ

ハウジングの外側には、LEDによるイルミネーション機能もある。PCやスマホアプリで好みの色に調色することも可能だ

LC3コーデックはAACよりも音質的にも有利

次は付属のLE Audio対応トランスミッターを「SE300」に装着して、LC3コーデックで接続してみる。このとき、いちいち手動でBluetooth接続をやり直すのは少し面倒だった。詳しくは後述するが「LE Audioモード」と「ULLモード」の切り替えも少々面倒だ。この点はトランスミッターを使って接続するためなので仕方がないところ。

実のところLE Audio(LC3コーデック)については、低遅延や低消費電力が主眼という印象を持っていたので、音質的にはあまり期待していなかった。だが、実際に聴いてみると音場の広がりや楽器の音の質感がAAC接続時よりもよくなっていると感じる。元々くっきりとした音ではあるが、クラシックの楽曲を聴けば個々の楽器の音がより自然で粒立ちもよくなっているし、物足りなかった音の広がり、ホールの広さ感などもしっかり出ていると感じた。

SBCは古いコーデックだし、AACもそれなりに長く使われてきたものだ。最新のコーデックと比べるとそれなりの差があることがよくわかった。圧縮効率を上げて転送レートは下がっていても、音質はよくなっているのだ。

使い勝手は多少煩雑だが、なかなか便利なブロードキャスト機能

ここで、LE Audio特有の機能である「Auracast」(ブロードキャスト機能)やLC3+コーデックを使った低遅延モードについて紹介しよう。

まず、「Creative Zen Hybrid Pro」シリーズには「LE Audioモード」と「ULLモード」がある。前者がLC3コーデック、後者がLC3+コーデックを使うモードのこと。

そして、「LE Audioモード」はさらに「ユニキャストモード」と「ブロードキャストモード」のふたつに分かれている。「ユニキャストモード」は従来と同様に1対1で接続するもので従来の使い方に近い。マルチポイント接続などの機能が使えるのは「ユニキャストモード」だけで、「ブロードキャストモード」では通話ができなくなるなど機能制限もある。

「ブロードキャスト」は深夜の映画鑑賞に役立ちそう

「ブロードキャストモード」は1台のPCなどから複数の機器と同時に接続できるモードだ。たとえばテレビの音声をBluetoothで聴くとき、今までなら音声はBluetooth接続したユーザーが占有してしまい、一緒にいる人は同じ音声を聴取できない。

だが、「ブロードキャストモード」ならば、複数のユーザーが同じ送信元に同時接続できるので、ふたりがそれぞれのワイヤレスヘッドホンを使いながら、テレビの音声を共有できる。そもそも「Auracast」は博物館のような施設での音声ガイドなどでの利用も考えられていて、いちいち専用のイヤホンを借りなくてもLE Audio対応のイヤホン/ヘッドホンなどがあれば多くの人が音声ガイドを共有できるというわけだ。

「Creative Zen Hybrid Pro」の使用イメージ。ひとつのPCからふたつのヘッドホンへ、同じ音源を「ブロードキャスト」している

「Creative Zen Hybrid Pro」の使用イメージ。ひとつのPCからふたつのヘッドホンへ、同じ音源を「ブロードキャスト」している

「Creative Zen Hybrid Pro」シリーズを「ブロードキャストモード」に切り替えるには、電源ボタンを2回押す操作が必要になる。このときの電源ボタンの横にあるインジケーターは紫色になる。LE Audio対応Bluetoothトランスミッターも同様の操作で切り替えが必要だ。このあたりは多少面倒だし、切り替え操作を覚える必要はあるが現状では仕方のないところだろう。

「ブロードキャストモード」に切り替わると、ひとつの送信元に対して複数の機器が接続できる。テスト用に「Creative Zen Hybrid Pro」を追加して試してみたが、「ブロードキャストモード」に切り替えると、ふたつのヘッドホンのどちらでも「SE300」で再生している音楽を聴くことができた。深夜の映画視聴などで同一の音声をふたりで楽しむ場合は便利だろう。

ゲームなどで役立つ低遅延の「ULLモード」

「LE Audioモード」に対して、「ULLモード」はLC3+コーデックを使った低遅延モードのこと。音声の遅延が大幅に短くなるため、タイミングが重要になるゲームなどで役立つ機能だ。

このモード切り替えはトランスミッター側で行う。普通にトランスミッターと接続すると「LE Audioモード」(コーデックはLC3)となり、電源ボタン横のインジケーターは青く点灯する。ここで接続ボタンを3回押すと「ULLモード」となり、インジケーターが白く点灯する。

電源を切り、再度使う場合は自動的に「ULLモード」で再接続されるので特に再操作は必要ない。煩雑というと大げさだが、それぞれのモードの役割や切り替え操作を覚える必要があるのは少し悩ましい。

「Creative Zen Hybrid Pro Classic」のヘッドホン本体とLE Audio対応Bluetoothトランスミッター。このボタン操作には少し慣れが必要だろう

「Creative Zen Hybrid Pro Classic」のヘッドホン本体とLE Audio対応Bluetoothトランスミッター。このボタン操作には少し慣れが必要だろう

付属のLE Audio対応Bluetoothトランスミッター。写真では見えにくいが底面に操作ボタンがある

付属のLE Audio対応Bluetoothトランスミッター。写真では見えにくいが底面に操作ボタンがある

なお、音質への影響だが、「ブロードキャストモード」でもほとんど違いを感じなかった。ただし、複数での同時接続時にどんな影響があるかについては、不明なところもある。2台同時使用時はほぼ音質への影響はないと感じたが、もっと多くの人との同時接続や電波状況などで多少の影響はあるかもしれない。「ブロードキャストモード」については特別な場合に使用するものだと思うし、基本は従来どおりの「ユニキャストモード」を使えばよいと思う。

「LE Audioモード」と「ULLモード」では、コーデックがLC3とLC3+と変わることもあり、多少音質には差がある。通常の音楽再生で「ULLモード」を使う意味はあまりなさそうだが、試しに比較試聴してみると、「LE Audioモード」に比べて「ULLモード」は多少音がすっきりとするというか、細かな音、特に微小音が減っているなど情報量が減っているようにも感じた。

しかし、ゲームにおいては絶対的な音質よりも低遅延のほうが重要という場合もあるし、あまりわずかな音質の違いを気にしても意味はないだろう。

肝心のゲームへの影響はどうか?「PS5」に接続して試してみた

最後は気になるゲームでの使用感だ。ゲーム機は「PlayStation 5(旧型PS5)」を使用している。前面にあるUSB Type-C端子にトランスミッターを接続すると、「PS5」ではワイヤレスヘッドホンが接続されていると認識し、音声も自動で切り替わる。ワイヤレスヘッドホン本体とトランスミッターのペアリングが完了していれば、「PS5」にトランスミッターを接続するだけでワイヤレスヘッドホンから音が出る。

「PS5」の前面のUSB C端子にトランスミッターを接続。デジタルオーディオプレーヤー「SE300」との接続といい、「PS5」との接続といい、接続トラブルが生じなかったのはよかった。すべてがこのようにトラブルなく接続できるとは保証できないが、トラブルは少なそうだ

「PS5」の前面のUSB C端子にトランスミッターを接続。デジタルオーディオプレーヤー「SE300」との接続といい、「PS5」との接続といい、接続トラブルが生じなかったのはよかった。すべてがこのようにトラブルなく接続できるとは保証できないが、トラブルは少なそうだ

接続完了後は、「PS5」側からはワイヤレスヘッドホン/イヤホンとして認識されているし、3Dオーディオ機能まで使用できる。もちろん、付属のマイクを使ったボイスチャット機能も使えるので、普通にゲーム用ヘッドセットとして使える。肝心なのは、ゲームプレイにおける低遅延の効果だ。

ゲームは、アクション性が強められた「FINAL FANTASY XVI」やサバイバルシューティングの「BIOHAZARD RE:4」、筆者にとっては強烈に難易度が高く必死でプレイした「アーマードコア6」などを試してみた。

まずは標準の「LE Audioモード」(LC3コーデック)。こちらも十分に低遅延であり、SIE製のワイヤレスヘッドホン「PULSE 3D」(付属する専用のトランスミッターでワイヤレス接続するタイプ)でのプレイと感触はほぼ変わらない。いつもどおりにプレイしていて、操作に対する反応や射撃音など出てくるはずの音の遅れなどが気になることもなかった。フレーム単位での読み合いを必要とするプロレベルの格闘ゲームや高難易度のリズムゲームだと違いはあるかもしれないが、一般的なアクションゲームと普通のゲーム好きならばほぼ気にならないレベルだ。

そして、いよいよ超低遅延の「ULLモード」に切り替えてみる。これがなかなか奇妙な感覚で、明らかにプレイがしやすい。引き金を引いて弾が出る。そういう挙動が映像と音で表現されるわけだが、そこのズレがなくなったというか、とてもスムーズにプレイできるように感じた。

「FINAL FANTASY XVI」の場合、敵の攻撃をタイミングよく避けることができるとカウンター攻撃が発生するのだが、明らかに普段のプレイよりもカウンター攻撃の発生が多い。「BIOHAZARD RE:4」では、敵がひるんだときに追撃する体術がよく決まる。「アーマードコア6」は敵の攻撃モーションを見てから避ける方向を決める必要があり、方向を間違えるミスはもちろん、回避操作が間に合わないことも多いのだが、感覚的には今までてこずってきた難敵の攻撃さえすいすいと避けられた。

ディスプレイ側の低遅延でもこのような感覚は発生するが、音の低遅延は自分がうまくなったという感じだけでなく、スムーズにゲームが進行する気持ちよさがあった。このタイミング感というかプレイの爽快感は今まであまり感じたことがなかったものだ。

「LE Audioモード」に戻して同じ箇所をプレイしてみても、決して音の遅延を感じるようなことはなく、こちらはこちらで普通にプレイできる。だから遅延時間そのものの影響はごくわずかなのだと思うが、プレイしやすさや気持ちよさがずいぶんと違うというのは興味深い効果だと感じた。ゲームが好きという人はぜひ自分でも体験してみてほしい。

まとめ:LE Audioの可能性はかなり大きい。ぜひとも一足先に体験してみよう!

筆者は基本的に画質や音質にうるさいので、低遅延や低消費電力にはあまり興味がない。そういう意味ではLE Audioに対する関心は低かったし、それほど期待してはいなかった。だがLC3コーデックはSBCやAACよりも音質的にも向上しているし、「ULLモード」の低遅延の効果も実感できると印象はガラりと変わった。

LE Audioはかなりよい。モードの切り替えなどの煩雑さもPCやスマホ、ゲーム機といった送信機器側の対応が進めば改善されるだろうし、広く普及しているBluetoothの新機能だけに、対応が進むのも早いだろう。ワイヤレスでの音楽再生やゲームなど、今後が実に楽しみな新規格だ。興味を持った人はそんな新機能の数々をすぐに体験できる「Creative Zen Hybrid Pro」シリーズを試してみてほしい。

鳥居一豊
Writer
鳥居一豊
オーディオ専門誌の編集スタッフを経て独立。マンガ、アニメ、ゲームをこよなく愛し、視聴取材などでも数多くの名作を取り上げる。ホームシアターのために家を新築して早10年。現在は8.2.4ch構成のDolby Atmos対応サラウンドシステムと120インチスクリーン+プロジェクターによる視聴設備を整えている。ホームシアターは現在でもまだ進化する予定。
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柿沼良輔(編集部)
Editor
柿沼良輔(編集部)
AV専門誌「HiVi」の編集長を経て、カカクコムに入社。近年のAVで重要なのは高度な映像と音によるイマーシブ感(没入感)だと考えて、「4.1.6」スピーカーの自宅サラウンドシステムで日々音楽と映画に没頭している。フロントスピーカーだけはマルチアンプ派。
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