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生体認証が“カギ”になる! イヤホンの未来形「RN002 TW」

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フォスター電機のワイヤレスイヤホン「RN002 TW」

フォスター電機のワイヤレスイヤホン「RN002 TW」

最近のワイヤレスイヤホンは、数年前の製品と比べて音質がさらによくなりました。いっぽう、多くの半導体メーカーがオーディオ向けに高性能なシステムICチップ(SoC)を供給するようになり、オーディオメーカーが工夫を凝らした独自の機能をワイヤレスイヤホンに組み込める時代が来ました。これからは多機能ワイヤレスイヤホンにもいっそうの注目が集まるだろうと筆者は考えています。

今回は日本電気(以下、NEC)独自の耳音響認証技術を搭載したフォスター電機のワイヤレスイヤホン「RN002 TW(耳音響認証対応)」など、最先端を行くユニークな多機能ワイヤレスイヤホンを紹介します

NEC独自の耳音響認証技術を搭載したフォスター電機のイヤホン

「RN002 TW」は2023年秋に販売が開始された左右独立型ワイヤレスイヤホンです。本機にはNECの耳穴からの反響音特性で個人を特定する「耳音響認証技術」が使われています

現状の「RN002 TW」でできることは限られていますが、個人認証の“カギ”としてログインや決済をスムーズにできる可能性があります。

NEC独自の耳音響技術を搭載するフォスター電機のワイヤレスイヤホン「RN002 TW」。フォスター電機はクライアントからの要望に応じてスピーカーなどのさまざまな音響機器をグローバルに提供する音響機器メーカー。自社ブランドとして、FOSTEX(フォステクス)を展開しています。

NEC独自の耳音響技術を搭載するフォスター電機のワイヤレスイヤホン「RN002 TW」。フォスター電機はクライアントからの要望に応じてスピーカーなどのさまざまな音響機器をグローバルに提供する音響機器メーカー。自社ブランドとして、FOSTEX(フォステクス)を展開しています。

NECは、顔、虹彩、指紋・掌紋、指静脈、声など複数の生体認証を持ち、それらを総称して「Bio-IDiom(バイオイディオム)」と呼んでいます。

世界トップクラスの技術や豊富な実績を生かし、携帯電話の時代から現在のスマートフォンなどコンシューマー向けの端末、“オフィス向け顔認証サービス”のような業務用端末にもNECの技術が広く採用されています。

耳音響認証技術はNECの生体認証「Bio-IDiom」のひとつであり、耳に装着するイヤホン型ウェアラブルデバイス向けに最適化したものです。NECは2020年に応援購入サービス「Makuake」にて、耳音響認証技術を搭載した左右独立型ワイヤレスイヤホン「RN001 TW」を500台限定で販売しました。その“第2弾”となるワイヤレスイヤホンがフォスター電機の「RN002 TW」です。

フォスター電機が開発したこのイヤホンには、9軸センサー、2つの温度センサーなどが統合されています。さまざまなセンサー情報を高速・高精度に処理するSoCにはクアルコムのチップを選んでいます。

ノズル近くに生体情報取得用のSense Micを搭載。4.85mm口径のダイナミックドライバーをノズルの先端近くに配置してパワフルなサウンドを再現します

ノズル近くに生体情報取得用のSense Micを搭載。4.85mm口径のダイナミックドライバーをノズルの先端近くに配置してパワフルなサウンドを再現します

API経由でアクセスできる9軸センサーや温度センサーを内蔵

API経由でアクセスできる9軸センサーや温度センサーを内蔵

「RN002 TW」は売価が3万円を超えるハイエンドクラスのワイヤレスイヤホンです。今どきの同価格帯のイヤホンに多く搭載されている、リスニング向けのアクティブ・ノイズキャンセリング(ANC)や環境音を取り込むヒアスルーは「RN002 TW」にもあります。

また最近ではハンズフリー通話のノイズを取り除いて、話者の声だけをクリアに聞かせる機能がさまざまなデジタルデバイスに普及しています。NECは携帯電話のころから培ってきた高精度な通話ANC機能をデジタルデバイスに供給するメーカーです。2020年にNECが発売した限定モデルに続いて、今回の「RW002 TW」にも話者の明瞭な声を届ける通話ANC機能が採用されました

高精度センシング情報を使ってユーザーは自由にアプリ開発をできる

「RN002 TW」には、他社のワイヤレスイヤホンにはあまりない特別なサービスが付属します。それは耳音響認証、9軸センサーなどイヤホンがリアルタイムに計測しているセンシング情報をBLE(Bluetooth Low Energy)でスマホに飛ばして、iOS/Androidに対応する専用アプリでモニタリングできる機能を開放したことです。ユーザーがみずからアプリを開発できるようにセンサーの情報を出力して活用することも可能。アプリ開発のためのSDK(Software Development Kit)、使用ガイドも公開しています。

NECでヒアラブルデバイス「RN002 TW」を用いたサービス企画を担当する青木規至氏にその意図を聞きました。

NEC 生体認証・映像分析統括部 プロフェッショナル 青木規至氏

NEC 生体認証・映像分析統括部 プロフェッショナル 青木規至氏

「たとえば、会議やゲームなどオンラインで提供されるコミュニケーション・プラットフォーム、またはそれを利用する端末やアプリケーションへのログインを、ワイヤレスイヤホンの耳音響認証によって、自動で、かつセキュアに行うようなユースケースを想定しています。NEC独自の耳音響認証技術を、ソフトウェアやサービスの開発に生かしてほしいという思いから専用のサンプルアプリとSDKを公開しました」(青木氏)

ユーザーの動きをとらえるセンサーの情報もアプリから取得できます。たとえば9軸センサーで“頭部の動き”を検出できるので、頭の動きに合わせて特定のチャイムを鳴らすようなアプリも作れます。また、耳内音響解析は、ユーザーの脈関連情報を得ることにもつながります。

2023年の年末に開催されたイベント「XR Kaigi 2023」では、ヤマハ株式会社が「SoundXR」を出展したブースにて、NECのほか株式会社GATARIが提供するMR(Mixed Reality)プラットフォーム「Auris」、小田急電鉄株式会社の「ロマンスカーコンテンツ」とのコラボレーションによる「音のXR体験」を見せる機会が設けられました。

フォスター電機の日比野 陽氏は、「RN002 TW」が内蔵する9軸センサーがリアルタイムに計測しているユーザーの姿勢情報、あるいは2つの温度センサーの情報を活用した面白いアプリを作ってほしいとデベロッパーに呼びかけています。

フォスター電機 技術本部 電子技術部 部長の日比野 陽氏

フォスター電機 技術本部 電子技術部 部長の日比野 陽氏

「加速度、ジャイロ、磁気コンパスにより構成される9軸センサーが取得する情報により、イヤホンを装着するユーザーが歩いている方向やスピードなどが大まかに把握できます。動きの情報を地図データに反映させれば、たとえばフィットネス、ヘルスケアを目的としたサービスも作れます。ランニングやウォーキングの用途に設計された専用のモーショントラッキングセンサーなどを身に着けなくても、日常的に使うワイヤレスイヤホンやスマートグラスなどで、近しい利便性をシンプルに提供できると考えています」(日比野氏)

イヤホンは個人認証の“カギ”になる

コロナ禍の間に、左右独立型のワイヤレスイヤホンはビデオ会議に欠かせないコミュニケーションデバイスとして広く認知されました。イヤホンは音楽を聴く用途に限らず、内蔵するマイクを使って「情報をインプットできるデバイス」であることも、改めて大勢の人々に周知されました。

NECの耳音響認証技術による生体認証を活用すれば、イヤホンを装着して音を出した瞬間に個人認証ができます。PCやスマホ・タブレットにイヤホンが接続されていれば、たとえばビデオ会議に参加する際のログイン、または課金コンテンツの決済をハンズフリーで素早くできるメリットが生まれます

「RN002 TW」を装着すれば、パスワード入力はもとより指紋や顔認証をする必要もなくなる……そんなアプリも実現可能なはずです

「RN002 TW」を装着すれば、パスワード入力はもとより指紋や顔認証をする必要もなくなる……そんなアプリも実現可能なはずです

NECが開発した「RN002 TW」専用アプリの画面。イヤホンがセンシングしている情報をリアルタイムに表示します

NECが開発した「RN002 TW」専用アプリの画面。イヤホンがセンシングしている情報をリアルタイムに表示します

アプリに収録されている耳音響認証のテスト機能のサンプル。-1024〜0の範囲で変わるスコアが0に近いほど、IDを登録したユーザーと、現在イヤホンを装着しているユーザーが一致している確率が高いことを表しています

アプリに収録されている耳音響認証のテスト機能のサンプル。-1024〜0の範囲で変わるスコアが0に近いほど、IDを登録したユーザーと、現在イヤホンを装着しているユーザーが一致している確率が高いことを表しています

指紋認証は手袋、顔認証は逆光などの環境光が個人認証の妨げになりがちですが、耳音響認証は認証時に外部環境の影響を受けづらいです。また、人体の外部ではなく内部の情報を用いることから「詐称が困難」であることや、デバイスを装着している間「常時認証」できるという特徴もあります

耳音響認証で個人を特定し、必要な相手にだけ音声情報を届けることもできます。継続的に生体認証をかけることによって、話者の入れ替わりを検知して、“なりすまし”による情報漏洩のトラブルを未然に防ぐ使い方も考えられます。

「ワイヤレスイヤホンで生体データが取得できることをまだご存じない方のほうが圧倒的に多いのが現状です。これからさまざまな企業や個人のデベロッパーの皆さまと共創して、ワイヤレスイヤホンも当たり前のように生体認証機能を搭載する時代を引き寄せたい」と青木氏は意気込みを語っていました。

すでに体験できる“未来”は人気ブランドのワイヤレスイヤホンで!

「RN002 TW」での機能は主に将来的な可能性の話ですが、多機能ワイヤレスイヤホンと言えば、すでに人気のオーディオブランドやスマホを手掛ける海外のITビッグテックの人気モデルがあります。

行動に合わせて外音取り込み機能を切り替える
ソニー「WF-1000XM5」

ソニー「WF-1000XM5」

ソニー「WF-1000XM5」

専用アプリ「Sony | Headphones Connect」からノイズキャンセリングと外音取り込みを細かく調整可能。「スピーク・トゥ・チャット」のコミュニケーションサポート機能も搭載しています

専用アプリ「Sony | Headphones Connect」からノイズキャンセリングと外音取り込みを細かく調整可能。「スピーク・トゥ・チャット」のコミュニケーションサポート機能も搭載しています

ソニーが2023年に発売した「WF-1000XM5」には、高性能なノイズキャンセリングと外音取り込み機能を行動シーンに合わせて自動で切り替える「アダプティブサウンドコントロール」という独自の機能があります。

ペアリングしているスマートフォンの加速度センサーにより、イヤホンを装着したユーザーが止まっているとき/歩いているとき/走っているとき/乗り物に乗っているときの4つの行動パターンを検出して、シーンごとに設定しておいた消音効果とイコライザー設定をスムーズに切り替えます。

イヤホンを装着するユーザーが声を発して会話を始めると、音楽再生を止めて外音取り込みモードに自動で切り替える「スピーク・トゥ・チャット」も「WF-1000XM5」の異色さを際立たせています。

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空間オーディオ再生を最適化する
アップル「AirPods Pro」

アップル「AirPods Pro」

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本体設定からANC、外音取り込みや空間オーディオ、ヘッドトラッキングの詳細を設定できます

本体設定からANC、外音取り込みや空間オーディオ、ヘッドトラッキングの詳細を設定できます

アップルの「AirPods Pro」も、「iPhone」と組み合わせたときにイヤホン内蔵のセンサーを活用する多数の個性的な機能が使えます。空間オーディオによる立体音楽体験と連動する「ダイナミックヘッドトラッキング」はその一例。「AirPods Pro」を装着したユーザーの頭や身体の動きに合わせて、コンテンツの音像定位が連動します。

ユーザーの聞こえ方に合うように、空間オーディオ再生を自動で最適化する「パーソナライズされた空間オーディオ」もまた、「AirPods Pro」が「iPhone」などアップルデバイスに接続されたときだけ有効になり、音の立体感や音場の広がりが向上します。

同様のヘッドトラッキング機能は「iPhone」とビーツのワイヤレスヘッドホン「Beats Studio Pro」、ワイヤレスイヤホン「Beats Studio Buds+」など新機種との組み合わせでも楽しめます。

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グーグルのヘッドトラッキング機能なら
グーグル「Google Pixel Buds Pro」

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「Pixel Buds Pro」を「Google Pixel 8」にペアリング。「空間オーディオ」や「ヘッドトラッキング」機能が使えるようになりました

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グーグルのワイヤレスイヤホン「Google Pixel Buds Pro」もまた、「Google Pixel」シリーズのスマホ・タブレットに接続すると空間オーディオとヘッドトラッキングを使ったリスニングが選べます。

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2022/08/12 19:00

立体サウンドの再現力が高い
Jabra「Elite 10」

Jabra「Elite 10」

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Dolby Atmosによるイマーシブオーディオ再生に対応

Dolby Atmosによるイマーシブオーディオ再生に対応

従来はマルチスピーカーによる再生環境を必要としていた立体音楽体験をステレオイヤホン環境で実現する、空間オーディオやイマーシブオーディオとも呼ばれるエンターテインメントに対応する多機能ワイヤレスイヤホンは、これからさらに増えそうです。

最近筆者が試聴したイヤホンの中ではドルビーラボラトリーズとの協業により、Dolby Atmos再生に対応したJabraのワイヤレスイヤホン「Elite 10」が立体サウンドの表現力に富んでいました。

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2023/09/29 10:00

あらゆるコンテンツを立体化する
「Boseイマーシブオーディオ」

ノイズキャンセリング機能を搭載するボーズ「QuietComfort Ultra Earbuds」

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耳をふさがない完全オープンスタイルのボーズ「Ultra Open Earbuds」

耳をふさがない完全オープンスタイルのボーズ「Ultra Open Earbuds」

どちらのモデルもボーズ独自の「Boseイマーシブオーディオ」による立体音楽再生が楽しめます

どちらのモデルもボーズ独自の「Boseイマーシブオーディオ」による立体音楽再生が楽しめます

スマホにPC、ゲーム機など組み合わせるデバイスを選ばず、またYouTube動画やスマホゲームなどコンテンツにも縛られることなく、あらゆるコンテンツの音声をリアルに立体化するボーズの「Boseイマーシブサウンド」も魅力的です。最新モデルの「Bose QuietComfort Ultra Earbuds」「Bose Ultra Open Earbuds」に搭載されています。

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山本 敦
Writer
山本 敦
オーディオ・ビジュアル専門誌のWeb編集・記者職を経てフリーに。最新情報は足で稼ぐことを信条とするIT・テクノロジー系ジャーナリスト。AppleやGoogle、Amazonのデバイスやサービスまで幅広く取材しています。海外は特に欧州の最新エレクトロニクス事情に精通。外国語は英語とフランス語が話せます。
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柿沼良輔(編集部)
Editor
柿沼良輔(編集部)
AV専門誌「HiVi」の編集長を経て、カカクコムに入社。近年のAVで重要なのは高度な映像と音によるイマーシブ感(没入感)だと考えて、「4.1.6」スピーカーの自宅サラウンドシステムで日々音楽と映画に没頭している。フロントスピーカーだけはマルチアンプ派。
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