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各メーカーを代表する高性能モデルをピックアップ

ミラーレス用の大口径・標準レンズ5本をガチ比較!

比較3 夜景(絞り開放〜F2.8)

撮影状況・設定
状況:晴天夜(日没約1時間30分後)。被写体までの距離(ピント位置)は約1m
絞り値:F1.2/F1.4〜F2.8
感度:ISO400
シャッタースピード(F1.4時):キヤノン1/20秒、ニコン1/30秒、ソニー1/20秒、パナソニック1/20秒、シグマ1/15秒
ホワイトバランス:オート(雰囲気優先、ウォーム)

F1.2

RF50mm F1.2 L USM(キヤノン)の撮影写真(F1.2)
NIKKOR Z 50mm f/1.2 S(ニコン)の撮影写真(F1.2)

F1.4

RF50mm F1.2 L USM(キヤノン)の撮影写真(F1.4)
NIKKOR Z 50mm f/1.2 S(ニコン)の撮影写真(F1.4)
Planar T* FE 50mm F1.4 ZA(ソニー)の撮影写真(F1.4)
LUMIX S PRO 50mm F1.4(パナソニック)の撮影写真(F1.4)
50mm F1.4 DG HSM(シグマ)の撮影写真(F1.4)

F2

F2.8

レビュー
・オートホワイトバランス(ウォーム系)を使用したが、いずれも極端な色被りのない夜景写真となった。ただし、Planar T* FE 50mm F1.4 ZA+α7R IIIについては大きく緑被りするコマがいくつかあった。
・カメラ側の画像処理によるものだが、仕上がりの傾向としては、Planar T* FE 50mm F1.4 ZA+α7R IIIはハイライトを抑える傾向がある。LUMIX S1Rを組み合わせたライカLマウントの2本は階調が豊かで、中間からハイライトの情報が多い。
・わずかな違いはあるものの、どのレンズも開放付近では大きくてキレイな玉ボケが得られている。

比較3の切り出し画像

切り出し位置(1〜3)を示すサムネイル。ピント位置は切り出し1

切り出し位置(1〜3)を示すサムネイル。ピント位置は切り出し1

F1.2 切り出し(1〜3)

F1.4 切り出し(1〜3)

F2(1〜3)

F2.8 切り出し(1〜3)

レビュー
・開放付近ではわずかに年輪ボケのような描写があるものの、どのレンズもキレイな玉ボケが得られた。玉ボケの大きさ自体は、RF50mm F1.2 L USM+EOS R5とNIKKOR Z 50mm f/1.2 S+Z 7IIが大きい。
・F1.4で特にキレイな円形なのは50mm F1.4 DG HSM+S1R。輪郭の色付きが気になるところはあるが、周辺でも口径食を抑えたボケになっているのが高ポイント。
・RF50mm F1.2 L USM+EOS R5とNIKKOR Z 50mm f/1.2 S+Z 7IIはF2でボケが円形を保たなくなる。その他3つのレンズはF2でも円形を保っている。LUMIX S PRO 50mm F1.4+S1RはF2.8でも円形は大きく崩れない。
・このテストではAFの精度で違いが出た。気になったのはPlanar T* FE 50mm F1.4 ZA+α7R IIIで、合焦率が低く、狙ったところになかなかピントが合わなかった。

※次ページでは夜景作例を用いて周辺部の画質をレポートします。

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