今週発売の注目製品ピックアップ

【今週発売の注目製品】GoProのアクションカメラ「HERO12 Black」が登場

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今週発売される新製品の中から注目度の高い製品を、さまざまなカテゴリから横断ピックアップして紹介する連載「今週発売の注目製品ピックアップ」。今週は、GoProのアクションカメラ「HERO12 Black」や、Orbicの4Gスマートフォン「FUN+ 4G」、AQUAの食器洗い乾燥機「ADW-L4」を紹介する。

GoPro「HERO12 Black」

2023年9月14日(木)発売

GoProから、アクションカメラ「GoPro」シリーズの「HERO12 Black」が登場する。

従来モデルのパフォーマンスを受け継ぎながら、電源管理システムを大幅に改善し、「最大2倍の撮影可能時間」を実現したというモデル。具体的には、5.3K/60p(「HERO12 Black」の最高パフォーマンス設定)で70分、5.3K/30pで95分以上、1080/30pで155分以上の連続録画に対応するという(いずれも「HyperSmooth 6.0」ビデオブレ補正がオンの場合)。

撮影面では、HDRによる動画撮影/静止画撮影をサポート。加えて、GP-Logと各種ルックアップテーブル(LUT)により、「プロユーザーにとって、ポストプロダクションでの編集やカラーグレーディングでの柔軟性が向上している」と同社では説明する。

さらに、ワイヤレスイヤホン/ヘッドホンやマイクなど、Bluetoothデバイスを使って直接、「HERO12 Black」に音声を取り込めるのも特徴。「Vlogやナレーションに加えて、HERO12 Blackを離れた場所から音声コマンドで操作するシーンにも適している」という。

ビデオブレ補正では「Hypersmooth 6.0」を採用。必要に応じてビデオブレ補正を自動的に発動する、次世代の自動ブースト機能を搭載した。カメラを360度回転しても、簡単に映像水平に維持できる「水平ロック機能」も備える。

仕様面では、1/1.9型CMOSセンサーを搭載。表示部は、背面が2.27型、前面が1.4型。最大5.3Kの動画記録に対応する。電源は、取り外し可能な1720mAhのEnduroバッテリーを装備。保護ハウジングなしで水深10mまで対応する防水性能を備える(保護ハウジングありで60m)。

本体サイズは71.8(幅)×50.8(高さ)×33.6(奥行)mm。重量は154g(カメラ本体とマウントフィンガー+バッテリー)、121g(バッテリーを除く)。

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Orbic「FUN+ 4G」

2023年9月13日(水)発売

Japan Orbicから、4Gスマートフォン「FUN+ 4G」が登場する。市場想定価格は24,800円。

6.1型HD+液晶ディスプレイ(1560×720ドット、282ppi)を搭載したモデル。プロセッサーは「Snapdragon 680 4G」を装備。メモリーは4GB、内蔵ストレージは64GB。外部記録媒体は、microSDメモリーカード(最大1TB)に対応する。カメラ機能は、アウトカメラが1600万画素+200万画素で構成。インカメラは800万画素だ。OSは「Android 12」をプリインストールする。

バッテリー容量は4000mAh。連続待受時間(4G)は最大240時間。IP54相当の防水・防塵性能を備える。NFC、Felicaには非対応だ。

本体サイズは73.6(幅)×161.8(高さ)×9.83(奥行)mm、重量は約192g。ボディカラーは、ブルー、ホワイト。

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AQUA「ADW-L4」

2023年9月13日(水)発売

アクアから、大容量の卓上型食器洗い乾燥機「ADW-L4」が発売される。

40点の食器を収納できる大容量化を実現した食器洗い乾燥機。庫内ステンレスや洗いの様子が見える「クリアウィンドウ」を採用するほか、従来の洗浄機能「クワトロシャワー洗浄」を見直し、高圧水流で除菌ができる「クワトロシャワー除菌洗浄」に改良したのが特徴だ。

「クワトロシャワー除菌洗浄」では、上・中・下段(2か所)の計4つのノズルから高圧水流を噴射し、すすぎ時に50度〜75度の温水で洗浄することが可能。4つすべての洗浄コース(標準/おいそぎ/念入り/低温)で食器をしっかり洗い上げながら同時に除菌できる。

また、少ない水をためて循環させながら洗うことで、5人分相当の食器の場合、手洗いの約1/7となる約10.5Lの水で洗えて大幅に節水できるという。

乾燥機能では、ヒーターの熱で食器をしっかり乾かす「温風乾燥」を搭載。「標準コース」と「念入りコース」で温風乾燥を使用できるほか、手洗いした食器を乾燥させたいときにも「乾燥のみコース」で温風乾燥を使用できる。

さらに、「自動ドアオープン」機能を併用すると、運転終了後にドアが自動で少し開いて庫内を換気し、蒸気を逃がすことで仕上がりがよくなるという。

このほか、庫内容積は約49L。本体サイズは550(幅)×500(高さ)×360(奥行)mm。重量は約20kg。ボディカラーはホワイト。

山野 徹(編集部)
Writer / Editor
山野 徹(編集部)
新しいもの好きで、アップルやソニーと聞くだけでワクワク・ドキドキ。デジタル好きだが、最近はアナログにも興味が出てきたアラフォー編集者。
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