選び方・特集
「セブンプレミアム」のコラボ商品がアツい!

「蒙古タンメン中本」コラボの中で旨辛No.1はどれ!? カップから冷凍麺まで5品食べ比べ

「蒙古タンメン中本」(以下、中本)は、多くの辛党をトリコにしているラーメン店。最近では、コラボ商品も数多くリリースされ、その人気を盤石のものとしています。

なかでも充実のラインアップを誇るのが、「セブンプレミアム」。これはセブン&アイ・ホールディングスのPB(プライベートブランド)で、セブン-イレブンやイトーヨーカ堂などで買えます。もちろん、価格.comにも登録されています。

そこで今回は、カップ麺や冷凍汁なし麺など、今手に入る5つの「中本」コラボ商品を食べ比べ。「辛さ」「旨み」「香りの強さ」の3項目の星付き評価(10がMAX)とともにレポートします。

麺、飯、スープなど、バラエティに富んだ「中本」コラボ商品を食べ比べ!

麺、飯、スープなど、バラエティに富んだ「中本」コラボ商品を食べ比べ!

「中本」と言えば、とにかく「辛い」というイメージが先行しがちですが、それだけではありません。どのメニューも辛いけど、ウマい。唯一無二の味に中毒者が続出し、どの店舗も行列が絶えません。毎日食べる常連客もいるのだとか。

かつて筆者が「中本」の実店舗で食べた「蒙古タンメン」(800円)の写真。味噌タンメンに麻婆豆腐が乗った定番メニューで、ライス(170円)にもよく合います

そんな「中本」の名を冠したコラボ商品は、しっかり本家の味を再現できているのでしょうか? 今回はこちらの5つを用意しました。

どれもインスタント食品界の王者、日清食品が作っているので期待大! ひとつずつ試食していきます。なお、各商品の評価の星は、別添の「辛味オイル」を半分ほど入れてチェックした値となります。

どの商品にも辛みをプラスする調味オイルが付いています。これを入れると劇的に味が変わりますが、取扱注意の辛さ!

ちなみに、筆者の激辛耐性はおそらく標準。「中本」には、人に誘われた時に行く程度で、定番の「蒙古タンメン(辛さレベル5)」をギリギリ完食できるレベル。弱腰の時は「味噌タンメン(辛さレベル3)」や「塩タンメン(辛さレベル0)」を食べています。舌が最後まで正常に働いてくれるかどうか……。

いっぺんに調理すると、部屋の中がむせかえるような強烈な香りに包まれました

いっぺんに調理すると、部屋の中がむせかえるような強烈な香りに包まれました

「中本」らしさが表現された完成度が高い1杯

(1)
「セブンプレミアム 蒙古タンメン中本 辛旨味噌 122g」
216円(税込)

「中本」の看板メニュー「蒙古タンメン」のような太くて食べ応えのある麺に、旨辛スープ。具材もたっぷりと入っています。内容量122gで542kcalと、一般的なカップ麺と比べると、若干カロリーが高め。

「セブンプレミアム 蒙古タンメン中本 辛旨味噌 118g」

「セブンプレミアム 蒙古タンメン中本 辛旨味噌 122g」

野菜の量が多めで、その分旨みや甘みも芳醇。個人的には、「中本」は辛いだけじゃなくてタンメンとしての旨みの豊かさも秀逸だと思っています。そんな「中本」らしさが表現された完成度が高い1杯です。辛さが苦手な人にはオススメできませんが、オーソドックスなタイプを味わうなら、まずはこれ。頑張れば、何とか食べられるレベルでしょう。

ちなみに、今回は試しませんでしたが、納豆をプラスするアレンジが有名です。主張が強い食品同士ですが、意外にも互いを引き立て合うナイスな組み合わせです。

殺傷力や瞬発力、執拗性もすべてが狂暴!

(2)「セブンプレミアム 蒙古タンメン中本 北極ラーメン 117g」
224円(税込)

限定メニューを除けば、「中本」で最も辛い「北極ラーメン」を再現したカップ麺。大量の唐辛子とすりゴマをきかせた味噌ベースのスープに、ガーリックを練り込んだコシの強い中太ストレート麺がよくからみます。

(1)の「辛旨味噌」と比べると、こちらには豆腐が入っていません。その代わり、大量の赤唐辛子と思われる深紅のパウダーがたっぷり。さらに、豚肉やモヤシ、ゴマ、フライドガーリック、ネギなどが入っています。

「セブンプレミアム 蒙古タンメン中本 北極ラーメン 117g」

「セブンプレミアム 蒙古タンメン中本 北極ラーメン 117g」

食べてみてやはり印象的だったのは、メラメラと燃えたぎる炎のような容赦ない辛さ。また、(3)の「汁なし麻辛麺」でも感じた“サディスティックな香り”も襲ってきます。どこかエッジィな酸味も光り、鼻息を荒くして食べるとむせることでしょう。

ネーミングからして劇薬的な別添の「極辛オイル」は、以前販売されていた「セブンプレミアム 蒙古タンメン中本 北極ブラック 黒い激辛味噌 111g」の焦がしニンニク系とは異なり、ストレートな暴れん坊タイプ。豆板醤を思わせるうまみは感じられるものの、“ギザギザハートな殺傷力”でナイフみたいに尖っては、触るものみな“傷つけます”。瞬発力はもちろん、「お前いつまで残っているんじゃ!」と突っ込みたくなる執拗(しつよう)な辛さなので、いきなりドバッと入れないようにしましょう。

“サディスティックな香り”とモチモチ食感が攻めてくる!

(3)
「セブンプレミアム 蒙古タンメン中本 汁なし麻辛麺 1人前(350g)」
321円(税込)

「麻辛麺(マーシンメン)」は今回唯一の冷凍麺タイプで、実店舗にはないオリジナルメニューです。特製の「辛旨麻婆ダレ」と、モチッとした食感の平打ち麺が特徴で、1食350gとボリュームたっぷりです。

「蒙古タンメン中本 汁なし麻辛麺 1人前(350g)」

「蒙古タンメン中本 汁なし麻辛麺 1人前(350g)」

袋を開けた瞬間に、“サディスティックな香り”が鼻孔を攻めてきます。辛さはなかなかのレベルで、ヒリヒリとした余韻が口の中に強く残ります。タレの塊が残っているとさらに痛いので、食べる前にしっかりと混ぜましょう。これで汁が多かったらと思うと恐ろしい……。

冷凍麺ならではのモチモチ食感はかなりイイ! タレの味が染み込んだ挽き肉のウマさも好印象です。ただ、もうちょっと野菜が入っているとうれしいと思いました。

お米の旨みとニンニクのパンチがハーモニーを奏でる

(4)
「セブンプレミアム 蒙古タンメン中本 辛旨飯 103g」
257円(税込)

「カレーメシ」や「ぶっこみ飯」など、おいしいカップライス商品も展開している日清食品の開発力で生み出された傑作。唐辛子エキスによる、あとを引く辛さと、ニンニクでパンチを効かせたスープが特徴です。

「セブンプレミアム 蒙古タンメン中本 辛旨飯 103g」

「セブンプレミアム 蒙古タンメン中本 辛旨飯 103g」

お米の甘みが感じられる分、舌を刺すようなシャープな辛さは抑えられていて、全体的な旨みも豊か。お米は、お粥みたいにドロドロしていなくて、ほどよい粒感を楽しめます。こちらも野菜がもう少し欲しい感じはありますが、おいしく食べられます。

大ぶりな豆腐が入った辛いけどヘルシーなスープ

(5)
「セブンプレミアム 蒙古タンメン中本 豆腐スープ 18g」
183円(税込)

「豆腐スープ」は、麺やお米が入っていないタイプ。唐辛子の利いた旨辛なスープに、なめらかな食感の豆腐が入っています。炭水化物が入っていないので、1食75kcalとヘルシーなのもポイント。

「セブンプレミアム 蒙古タンメン中本 豆腐スープ 18g」

「セブンプレミアム 蒙古タンメン中本 豆腐スープ 18g」

単にスープを「中本」風のテイストにしただけというのではなく、大ぶりな豆腐が入っているのも特徴。味の感想としては、それなりにダシの風味は感じられますが、中本らしい旨みがもっと欲しいところ。また、サラッとしたスープには、もう少しとろみがあったほうがいいと思いました。

【まとめ】再現度は高い! 自分の辛さ耐性に合わせてチョイスを

口の中をヒリヒリさせながら、何とか実食完了。食べ比べてみて感じたのは、全体的に「中本」らしさを上手に再現していること。たとえば、麺商品に採用されているのは平打ちの中太タイプで、「中本」のモッチリとした太麺の特徴をうまく表現しています。近くにお店がない人でも、その刺激的でヤミツキになる「中本」テイストを楽しめるはずです。

「中本」を初めて食べる人は、「辛旨飯」あたりから始めて、徐々にレベルを上げてラスボスの「北極ラーメン」に挑んでみるのが吉。本稿を参考に、多くのファンをひきつけてやまない、魅惑の「中本」ワールドに足を踏み入れてみては?

中山秀明

中山秀明

食の分野に詳しいライター兼フードアナリスト。雑誌とWebメディアを中心に編集と撮影をともなう取材執筆を行うほか、TVや大手企業サイトのコメンテーターなど幅広く活動中。

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