甘酒は、今でこそ冬のイメージがありますが、その栄養豊富さから、江戸時代には夏バテ対策に飲まれていたとのこと。江戸の町では、行商人の「甘い、甘い、あ〜ま〜ざ〜け〜」のかけ声とともに売られていました。その証拠に、今でも俳句で「甘酒」というのは夏の季語になっているそうです。
そこで、現代の夏でも甘酒を手軽に飲めるようにと開発されたのが、天野実業の「果実甘酒」シリーズ。甘酒に果実の果肉とピューレを組み合わせることで、さっぱりと爽やかな味わいに仕上がっています。フリーズドライになっているので、冷たい水でも、温かいお湯でも、どちらでもOKなのもうれしいポイント。喉が渇いたときにはアイスで、冷房で体が冷えたときにはホットでと、そのときの体調や気分に合わせて、どちらでも飲めるのがメリットです。果実の風味と甘酒の風味がミックスされ、「桃の甘酒」はほんのりやさしい甘さ、「マンゴーの甘酒」はなめらかな口当たりが特徴です。“酵素の宝庫”と言われている甘酒で、今年の夏は夏バテ知らずで過ごしませんか?
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写真左から桃の甘酒、マンゴーの甘酒 |
(回遊舎/おざきひさこ)
天野実業「果実甘酒」シリーズ | 桃の甘酒 | マンゴーの甘酒 |
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容量 | 13.5g | 13.5g |
参考希望価格(税込) | 126円 | 126円 |