ちまたでは“抹茶ビール”なるものが人気、“抹茶ビール”をメニューに加えたレストランや居酒屋も増えているようです。決まったレシピは特にないようで、お湯で溶いた抹茶にビールを注ぐだけというシンプルなもの。それだけに、味の自由度が高く、それも人気の秘密かもしれません。ビール大好きな筆者も“抹茶ビール”にチャレンジしたく、こんなものを購入してきました。
筆者が購入したのは、博水社が販売する「わるなら抹茶」。静岡県産を中心とした国産抹茶を原料に作った濃縮タイプの抹茶原液です。もともとは、焼酎を使った“焼酎の抹茶割り”や牛乳と混ぜた“抹茶ミルク”、アイスにかけて“抹茶アイス”用に居酒屋などに販売されていた商品。抹茶の粉は冷たい水に溶けにくいのですが、「わるなら抹茶」ならほかの飲料と混ぜるだけでOK。“抹茶ビール”の評判もあって、現在注目の的となっている人気商品です。それでは、さっそく“抹茶ビール”を作っていただいてみましょう。
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抹茶原液なのでアルコールは含まれておりません |
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“わるなら抹茶”を全体の2割ほど入れて、ビールを注いでみました。粘り気があるため、ビールを注ぐだけではうまく混ざりませんでした |
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マドラーなどでかき混ぜて完成。泡の感じもグッドです♪ |
甘みはほとんどなく、さっぱりと飲みやすく、抹茶のさわやかな香りとほのかな苦味が口にひろがります。
ビールを替えればまた違う味が楽しめますし、抹茶の風味をストレートに味わうなら炭酸や水と焼酎で割るのもよいでしょう。バニラアイスやプリンにかけてもおいしくいただけますよ♪