松田さんのコラボカップ麺チェック
“ラーメン大好き松田”さんのコラボカップ麺チェック! 来来亭編

“安うまラーメンチェーン”来来亭、カップ麺は「京都風醤油ラーメン」をどこまで再現した?

今回は、“安うまラーメンチェーン”として、西日本を中心に展開する「来来亭」のコラボカップ麺をチェック。コクがあるのに口当たりがスッキリとした、あの京都風醤油味ラーメンをどこまで再現しているのでしょうか? まずは、その味を確かめるため、来来亭石神井店を訪れてみることに。

“安くてうまい”ラーメンチェーン店「来来亭」のコラボカップ麺。お店の味をどこまで再現しているのか?

“安くてうまい”ラーメンチェーン店「来来亭」のコラボカップ麺。お店の味をどこまで再現しているのか?

一味、抜けます。情熱、抜けません!

“ラーメン大好き”な筆者ですが、なかでも最近ハマっているのが京都ラーメン。京都は現在、日本屈指のラーメン激戦区としても知られており、あっさりスープの「第一旭」「新福菜館」、濃厚こってりスープの「天下一品」「天天有」、“背脂チャッチャ”系スープの「ますたに」「魁力屋」などの人気ラーメン店が軒を連ねます。いずれも、コクのあるスープに細めのストレート麺がからみ、クセになってしまうのが大きな魅力です。

今回注目した来来亭は、この系譜で言うと、“背脂チャッチャ”系スープの部類に入ります。来来亭は滋賀県に本社を構え、現在は、西日本を中心にチェーン店を拡大。しかも、チェーン展開でありながらも、スープはセントラルキッチン方式ではなく、各店舗で仕込んでいるという話もあり、その品質に、かなりこだわりがあるようです。

東京の来来亭は、石神井店、町田木曽店、武蔵村山店、小平仲町店、青梅店など、いずれも都心から少し離れた地域に店舗を構えています。その中から今回は、新青梅街道沿いにある石神井店を訪れてみました。

西武新宿線武蔵関駅から徒歩10分ほど。新青梅街道沿いに歩くと、来来亭石神井店がありました

西武新宿線武蔵関駅から徒歩10分ほど。新青梅街道沿いに歩くと、来来亭石神井店がありました

ロードサイド店ということで駐車場も広く、お昼前にはすでに多くの車が停まっています

ロードサイド店ということで駐車場も広く、お昼前にはすでに多くの車が停まっています

来来亭に入店して、カウンターの上をチェック。ラーメン店にしては珍しく、梅干しが置いてあります

来来亭に入店して、カウンターの上をチェック。ラーメン店にしては珍しく、梅干しが置いてあります

今回はお腹が空いていたので、ギョーザ定食(907円)の麺大盛り(プラス108円)という大ボリュームを注文。平日の11時から14時のランチタイムは、50円引きサービスでした

麺は京都ラーメンの特徴である、細めのストレート麺。デフォルトで頼んだので、少しやわらかめだったかもしれません

チャーシューは薄切りながら、しっかりとした味付け。この点も、スタンダードな京都ラーメンの特徴の通りです

スープは、醤油味の鶏ガラベース。その上に、背油がチャッチャと乗っています

スープは、醤油味の鶏ガラベース。その上に、背油がチャッチャと乗っています

スープは、甘みを強く感じる醤油味。なぜか懐かしく、ふと、食べたくなるようなやさしい味がします。もう少しダシが強くてもいいかもしれませんが、このあたりは好みかも。さらに、甘めの醤油スープの中で、ピリッと辛い一味唐辛子が存在感を示し、食欲をそそります。

ちなみに、店内には「一味、抜けます。情熱、抜けません!」と書かれた貼り紙が。しかも、「抜けません!」の文字が、わざわざ赤く強調されています。確かに、周りを見渡すと、情熱的に元気な店員さんが多く、活気づいています。このキャッチコピーに嘘はないようですね。

さて、来来亭のラーメンで特徴的だったのが、シャキシャキのネギの辛味がいいアクセントになったこと。食べ始めた後から、「ネギ多め」にカスタマイズして注文すればよかったと後悔しました。

そう、来来亭の魅力は、細かいオーダーに応えるカスタマイズにあります。後日、来来亭の評判をネット上で調べると、「醤油濃いめ、背脂多めで注文すると、天下一品のこってり味を超える」という声があるほど。今回はすべてデフォルトで注文したので、次回はもっとカスタマイズしてみたい!

“お店そのままの味”とはいかないものの

続いて、エースコックが発売しているコラボカップ麺を食べて、お店のラーメンと比較してみます。パッケージは黄色と赤をあしらっており、来来亭の看板を忠実に再現。店頭で目立つパッケージなので、コンビニの棚などで、すぐに見つけられるでしょう。

来来亭のコラボカップ麺を作っていきましょう!

来来亭のコラボカップ麺を作っていきましょう!

カップの中には、粉末スープに加えて、チャーシューやメンマ、大きめに切られたネギが入っています

カップの中には、粉末スープに加えて、チャーシューやメンマ、大きめに切られたネギが入っています

お湯を入れて3分待ちます。その間、液体スープと調味油はフタの上で温めておきます

お湯を入れて3分待ちます。その間、液体スープと調味油はフタの上で温めておきます

液体スープの中身は背油でした。これで、お店のスープにあった“背脂チャッチャ”系スープを再現します

液体スープの中身は背油でした。これで、お店のスープにあった“背脂チャッチャ”系スープを再現します

来来亭のコラボカップ麺が完成しました!

来来亭のコラボカップ麺が完成しました!

麺は、細めのストレート麺。お店の雰囲気をよく再現しています

麺は、細めのストレート麺。お店の雰囲気をよく再現しています

ひと口食べてみると、よくも悪くも、“正統派の醤油ラーメン”といった印象。確かに美味しいカップ麺ではあるものの、強い個性をあまり感じられなかったのが残念。おそらく、醤油の甘みがもう少し強ければ、来来亭のラーメンにより近づいたかもしれません。

もうひとつ付け加えるなら、かやくのネギの量が少ないのもマイナスポイント。ほかのカップ麺に比べて、ネギが大きめに切られているのは、たいへん好印象ですが、お店のラーメンでは、シャキシャキのネギとスープが“最強タッグ”を組んでいただけに、この点はもう少しこだわってほしかったかな、と思いました。

“お店そのままの味”とは言えなかったものの、“背脂チャッチャ”系の正統派醤油ラーメンとして、十分に楽しめました。醤油ラーメン好きであれば、間違いなく、選択肢に入れておきたい一杯なのでは?

しかし、来来亭の大きな特徴である“背脂チャッチャ”を後入れの液体スープで表現したり、ピリっと辛い一味唐辛子のスパイス感をきちんと再現するなど、細かいこだわりを感じるのも確か。筆者が試した限り、残念ながら“お店そのままの味”とは言いがたかったのですが、“正統派の醤油ラーメン”として、食べ応えのある美味しいカップ麺であることは、間違いなさそうです。

松田真理(編集部)

松田真理(編集部)

デジタル製品全般からホビーやカップ麺・スナック菓子まで、オールジャンルをカバーする編集部員。大のプロレス好き。読み方は、まつだ・しんり。

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