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ガンダムトイの最高クラスがこれだ!

究極の“鑑賞用”ガンダム。「フルバーニアン」が最上級のディテールで立体化!

今回はガンダムトイの世界における最上位モデルをご紹介いたします。BANDAI SPIRITSより発売中の「FORMANIA EX」シリーズ最新作から、「ガンダム試作1号機 フルバーニアン」です。実に価格32,400円(税込)! いったい何が最上位なのかじっくり見ていくことにしましょう。

大型のパッケージに 期待が膨らみます

大型のパッケージに期待が膨らみます

説明より前に、まずは本体をご覧ください。

全長約170mm。ABS、PVC素材で一部にダイキャストが使われています

全長約170mm。ABS、PVC素材で一部にダイキャストが使われています

ほかのガンプラトイにはない精密なディテールが再現されています

ほかのガンダムトイにはない精密なディテールが再現されています

緻密な造形の最上位デスクトップモデル「FORMANIA EX」シリーズ

「FORMANIA EX(フォルマニア イーエックス)」とはガンダムのディスプレイモデルシリーズで、モビルスーツの上半身部分を緻密な造形で立体化したもの。精密な彩色と、一部に使用したダイキャストによる質感が圧倒的な存在感を生み出し、最高クラスのデスクトップモデルとして君臨しています。すでに「v(ニュー)ガンダム」、「サザビー」が発売されており、2018年10月に最新作「ガンダム試作1号機 フルバーニアン」が発売されました。

付属のアーム付きLEDサーチライト(電池別売り)を使い点灯すると、まるで整備状態のモビルスーツを鑑賞しているようなディスプレイが可能。さらにこの「フルバーニアン」は、本体にも16個のLEDを内蔵。外部LEDライト+本体のLED発光が楽しめるモデルになっています。

別売りの単3形乾電池3本とLR44のボタン型電池4つを使い発光させることができます

別売りの単3形乾電池3本とLR44のボタン型電池4つを使い発光させることができます

まさに大人の鑑賞に堪えるガンダムといったところでしょうか。過去の立体物のサイズ感では実現できなかった細部にまでこだわったディテールや質感を堪能できますよ。また完成品のディスプレイモデルなので、開封してすぐに飾って楽しめるのも魅力です。

ガンダム試作1号機 フルバーニアンとは

今回「FORMANIA EX」化されたこの機体「ガンダム試作1号機 フルバーニアン」がどんなモビルスーツなのかを簡単に解説しましょう。本機は、OVA「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」(宇宙世紀を舞台にした「機動戦士ガンダム」と「機動戦士Zガンダム」の間を描く物語)に登場するガンダムタイプのモビルスーツ。大破した試作1号機「RX-78GP01」(コードネーム:ゼフィランサス)を宇宙戦仕様に変更したモデルです。ジオン軍残党に奪われた試作2号機「RX-78GP02A」(同:サイサリス)を奪還すべく出撃し、激戦を繰り広げます。バックパックに付いた大型のブースターが特徴的なモビルスーツ。パイロットはコウ・ウラキ。

全体像をお見せするため、ガンプラのフルバーニアンをご用意しました。

ガンプラより「RG 1/144 RX-78GP01Fb ガンダム試作1号機 フルバーニアン」です

ガンプラより「RG 1/144 RX-78GP01Fb ガンダム試作1号機 フルバーニアン」です

初代ガンダム同様、コア・ファイター搭載型ガンダムです

初代ガンダム同様、コア・ファイター搭載型ガンダムです

コア・ファイターに付いた大型ブースターがそのまま本体のブースターになります

コア・ファイターに付いた大型ブースターがそのまま本体のブースターになります

大きな肩も特徴的。宇宙戦に特化したガンダムです

大きな肩も特徴的。宇宙戦に特化したガンダムです

本機を精緻なディテールで胸像化した塗装済完成形フィギュアが今回の「FORMANIA EX ガンダム試作1号機 フルバーニアン」というわけです。では「FORMANIA EX」に戻りましょう。

他に類を見ない圧巻のハイディテール!

胸部のコックピットから下は、メカがむき出しの構造になっています。本体のブルーやイエローの彩色はメタリックな質感となっており、内部の金属パーツの一部にダイキャストが使われています。 大きさは全長170mmですが、横幅やブースターの奥行きもあるので、大きく感じます。

パッケージ開封画像。本体とバックパックは別パーツになっています

パッケージ開封画像。本体とバックパックは別パーツになっています

バックパックを付けない状態です。円形の台座に本体が接続されています

バックパックを付けない状態です。円形の台座に本体が接続されています

一般的な1/100MGガンプラ(百式2.0)と比較。スケールは記載されていないのですが、1/60以上のスケールかと思われます

ヘッドの造形は他に類を見ないくらいハイディテールです

ヘッドの造形は他に類を見ないくらいハイディテールです

ヘッドは上下左右に多少可動します。胸部の色合いはメタリックな質感です

ヘッドは上下左右に多少可動します。胸部の色合いはメタリックな質感です

別パーツのバックパックを背中に取り付けます。細かいところまで手が込んでいます

別パーツのバックパックを背中に取り付けます。細かいところまで手が込んでいます

外装パーツは可動させて内蔵パーツを見ることができるようになっています。両肩装甲、ヘッドサイド部分、コックピットハッチ、胸部バーニア、ブースターなどの一部を開閉することができます。

両肩部分の装甲は上下に展開。内部構造がわかるようになっています

両肩部分の装甲は上下に展開。内部構造がわかるようになっています

ヘッドサイドも展開し、バルカンの弾倉が見えます

ヘッドサイドも展開し、バルカンの弾倉が見えます

コックピットハッチも開閉します。個体差かもしれませんが、最初はちょっと硬めでした。でも一度開けるとスムーズに開閉するようになりましたよ。細かいパーツが集中しているので、開閉する際は力の入れ方に注意しましょう

胸部のバーニアも展開。バーニア上部も開閉します

胸部のバーニアも展開。バーニア上部も開閉します

ブースター部分も一部が開閉します

ブースター部分も一部が開閉します

外装をすべて展開した状態。まさに整備状態のモビルスーツを鑑賞することができます

外装をすべて展開した状態。まさに整備状態のモビルスーツを鑑賞することができます

まるで本物の機体のような発光ギミック

そして今回のフルバーニアンで実装された、本体内部のLED発光ギミックを紹介します。本体の台座部分に単3形乾電池3本を入れるスペースがあり、ここに電池をセットし、スイッチをオンにすると本体が発光します。またボタンによって発光パターンを変更でき、1度押すと、コックピットから発光し、徐々に全体が発光していくパターン。2度押すと、いきなり全体が発光するパターン。3度押すと、コックピットとヘッド部分のみが発光するパターンを選べるようになっています。

本体台座下部に単3形乾電池3本(別売り)をセットします

本体台座下部に単3形乾電池3本(別売り)をセットします

スイッチを入れると全身16か所に内蔵されたLEDが発光します

スイッチを入れると全身16か所に内蔵されたLEDが発光します

発光色は部位によって異なり、頭部はグリーン、肩部分はオレンジ、コックピットハッチはブルーに発光します。全16か所の発光部分のうち、8か所にマルチカラーLEDが搭載されており、 時間経過によって白→オレンジなどカラーチェンジしながら発光していきます。

徐々に発光していくパターンを動画でご覧ください

明るい場所でも鮮やかに発光します

明るい場所でも鮮やかに発光します

暗いところではかなり明るく見えますね

暗いところではかなり明るく見えますね

バックパックのブースターも点灯します。本体にしっかり差し込まないと点灯しないので注意です。

ブースターの横の小さいバーニアも点灯します

ブースターの横の小さいバーニアも点灯します

ブースター内も時間経過によって発光する色が変わっていきます

ブースター内も時間経過によって発光する色が変わっていきます

ブースター部分の発光を時間経過とともに見ていきましょう。ブースター内の温度が上昇し、白から黄色、そして赤に変わっていくイメージが再現されています。

サーチライトと整備クルーの配置で臨場感あるディスプレイに

さらに、本体全体を照らすLEDサーチライトも2基付属しています。付属のアームを使ってLEDサーチライトを取り付け、いろんな角度から本体を照らすことができます。

付属のLEDサーチライトにLR44ボタン電池を2個ずつ入れ、本体のスイッチで発光させます

付属のLEDサーチライトにLR44ボタン電池(別売り)を2個ずつ入れ、ライト側面のスイッチで発光させます

付属のアームでLEDサーチライトを固定し、本体を照らすことができます

付属のアームでLEDサーチライトを好きな角度で固定し、本体を照らすことができます

本体のLED+LEDサーチライトの発光で、鮮やかな色合いのガンダムを堪能できますよ

本体のLED+LEDサーチライトの発光で、鮮やかな色合いのガンダムを堪能できますよ

さらにおもしろいのは、整備クルーのミニフィギュアが付属することです。自在に曲がるリード線が付いており、台座にセットして本体近くに配置することで、ドック内で整備作業をしているようなディスプレイを楽しむことができます。

リード線付きの整備クルーミニフィギュアが付属

リード線付きの整備クルーミニフィギュアが付属

本体近くに浮遊させて設置すると、まさに整備状態を 見ているような感じに

本体近くに浮遊させて設置すると、まさに整備状態を見ているような感じに

劇中にて描かれる、フルバーニアン仕様に換装するシーンに思いを馳せられますね

劇中にて描かれる、フルバーニアン仕様に換装するシーンに思いをはせられますね

大人の鑑賞に堪えうる逸品

ガンプラやROBOT魂など、ガンダムトイの世界は製作や可動を楽しむものが多い中、このシリーズはディスプレイモデルとして鑑賞するスタイルをとっています。その分ほかのシリーズにはない精密さやメカ感などをじっくりと楽しめるモデルになっており、さらにこのフルバーニアンからはLED発光機能も追加され、鑑賞の満足度がとても高いです。実際に細かいところを妄想しながら見ていくと時間がたつのを忘れて鑑賞してしまいました。大人のためのガンダムとして、お酒を片手にガンダム鑑賞と洒落込むのもいいのではないでしょうか?

発光させて眺めるもよし

発光させて眺めるもよし

自分だけの妄想を形にするもよし

自分だけの妄想を形にするもよし

ガンダム試作1号機は、魂ネイション2018にて「ROBOT魂 ver. A.N.I.M.E.」シリーズでの参考展示もあったので、今後どのように展開されていくか楽しみです(まだフルバーニアンの発売決定はないですが)。本製品を皮切りに「0083」シリーズがもっと盛り上がっていくことを期待しています。

マッシー

マッシー

「月刊PCエンジン」誌で編集ライターデビュー。「64DREAM」誌デスクを経て前職はXbox 広報のゲーム漬け人生。猫とガンプラとaqoursが存在理由のホビー担当。

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