賽銭とは、神社や寺院などに奉納するお金のこと。もともとはお米などが供えられていたそうですが、いまではお金や小切手、なかには宝くじなどの金品が中心となっています。お賽銭は初詣の時だけ、という方が多いためでしょうか、年明けの4日に行われることが多い「賽銭開き」は、年始の風物詩としてニュースで毎年取り上げられています。お金を数えるのに数日必要と聞いて、「全部でいくらあるんだろう」と家族で会話するのも、これまた筆者宅の風物詩となっております。
前置きが長くなりましたが、自宅でもそんな気分を味わいたく、こんなものを買ってみました。
筆者が購入したのは、賽銭箱ならぬ、「賽銭箱型の貯金箱」。素材には、たんすなどの材料としても使われている桐を採用。シンプルですが、キレイな木目が印象的です。塗装はされずそのままの状態なので、ニスでつや出しをしてもいいですし、自由に色づけしても面白そうです。
![]() |
5枚のお札がセットになっておりました |
![]() |
景気づけに100円(セコイ!)いれてみました |
![]() |
たまったお金を取り出す時はここを開けます |
運気アップの縁起かつぎに、自宅で貯金箱として使ってもいいですし、地域のイベントなどでご近所に寄付をお願いする時にも役立ちそうですね。玄関に置いておけば、来訪したお客さんや宅配便の方がお賽銭をいれてくれるかもしれませんよ!?