いいモノ調査隊
「YAMANOTE HISTORY」シリーズを大人買い

大人気の「Bトレイン」で山手線の歴代車両を振り返ってみる

今回は鉄道模型、バンダイから発売中の「Bトレインショーティー」です。簡単な組み立てで楽しめる鉄道車両プラモデルで、車両のリアルさはそのまま、長さの方向をショートカットしたモデルとして2002年から発売されている人気のシリーズなんですよ。また動力ユニットを取り付けることで、実際にNゲージの線路上も走らせることができるおもしろいアイテムになっています。

「Bトレインショーティ」に山手線の歴史をたどるモデルが登場!

今回はそのラインアップの中から2016年に発売されたあるシリーズをご紹介します。その名も「YAMANOTE HISTORY」シリーズです。その名のとおり山手線の歴史をたどるモデルとなっています。

今回は全7車両から5車両をピックアップ。組み立てパーツは全部でこれだけ! 初心者でも手軽に楽しめます

今回は全7車両から5車両をピックアップ。組み立てパーツは全部でこれだけ! 初心者でも手軽に楽しめます

「Bトレインショーティー」は1/150縮尺のモデルとなっており、接着剤不要のスナップキットです。本体は着色がされており、組み立てるだけで、リアルなモデルを楽しむことができますよ。パーツ数も写真のとおり少なめで、30分もあれば組み立てられます。今回は2016年1月から4月の4か月にわたって発売された2両セットの「YAMANOTE HISTORY@〜F」のうち、車両自体が大きくモデルチェンジされた5車両をセレクトしました。これが昭和ノスタルジックを感じるとてもいいモデルとなっております。では1両ずつ見ていくことにしましょう。

記念すべき山手線ヒストリー車両第1号はなんと茶色!

「YAMANOTE HISTROY@」クハ79+モハ72(茶色) 山手線です

「YAMANOTE HISTROY@」クハ79+モハ72(茶色) 山手線です

記念すべき山手線ヒストリー車両第1号はなんと茶色の車両のクハ79+モハ72でした。1951年から1963年まで運行されていた車両です。キットは中間車の車両をモハ72/サハ78のどちらかを選択できます。また先頭車両のフロントも2種類のパーツが入っており、ヘッドライト部分の異なるパーツを選択できます。このように2両セットだと、車両を自分で選択して組み立てるモデルが多いですね。筆者も生まれる前の車両ですので当然知らないのですが、山手線の最初は茶色だったんですね。茶色の車両でかすかに記憶があるのが1978年まで走っていた南武線です。茶色の車両はすごいノスタルジックな気分になりますね。

クハ79422とモハ72の組み合わせで作りました

クハ79422とモハ72の組み合わせで作りました

まだ緑じゃない! 2両目はカナリヤ色の通勤型電車

「YAMANOTE HISTROYA」101系カナリヤ山手線です

「YAMANOTE HISTORYA」101系カナリヤ山手線です

2両目は1957年に登場した国鉄のカナリヤ色の通勤型電車です。1963年まで運行されており、その後、中央線として活躍する黄色の車両です。これまた意外! まだ緑ではないんですね。キットは先頭車両をクモハ100か101、中間車をサハ100か101、モハ100か101に選択できるようにパーツが付属しています。いわゆる国鉄時代の車両で、中央線としての黄色は覚えておりますが、最初は山手線だったとは知りませんでしたね。

クモハ101とモハ100の組み合わせです

クモハ101とモハ100の組み合わせです

3代目にしていよいよウグイスカラーの車両が登場

「YAMANOTE HISTROYB」103系初期ウグイス山手線です

「YAMANOTE HISTORYB」103系初期ウグイス山手線です

いよいよ山手線カラーの緑色の車両が登場しますよ。正式にはウグイスカラーと呼ぶそうで、103系の通勤型電車です。こちらは1964年より山手線に投入されています。1974年より高窓の運転台になった103系ACT車両が加わっていますが、1988年まで長く運用されていた車両。そうですね、筆者は山手線といえばこの車両ですね。キットは中間車をモハ102、103かサハ103に選択できるようになっています。

パンタグラフ付きのモハ103にしてみました

パンタグラフ付きのモハ103にしてみました

今のイメージに近い? 初のステンレス製の車両となったE205系の後継車両

「YAMANOTE HISTROYE」E231系500番台1次車 山手線

「YAMANOTE HISTORYE」E231系500番台1次車 山手線

時代は変わり、21世紀に登場する山手線です。2002年より投入されたE231系の車両は1985年に初のステンレス製の車両となったE205系の後継車両です。もう本体が緑一色ではなくなったモデルですね。これはちょっと残念でした。でも最近の山手線のイメージといえばこの車両がほとんどなのではないでしょうか? 筆者も通勤時代にはお世話になった車両です。キットは中間車をモハE230かサハE231に選択できるようになっています。

フロントの白い部分が特徴的な山手線です

フロントの白い部分が特徴的な山手線です

最後は2015年より投入された最新型、E235系!

「YAMANOTE HISTROYF」E235系 山手線です

「YAMANOTE HISTORYF」E235系 山手線です

最後は2015年より投入された最新型の山手線。E235系です。最近は山手線に乗っていないせいか、あまりピンとこない車両ですが、フロントにまた緑が復活しているんですね。車内はデジタルサイネージが多く使われているそうで、昭和時代の山手線とはまったく異なっています。キットは扉が緑色になったこともあり、今までのシリーズと異なり、ガラス部分のクリアパーツに緑の着色がされています。さらにフロントの緑と黒のグラデーションもきれいに彩色されています。屋根部分のクーラーパーツも別パーツとなっていますよ。中間車をモハE234とサハE234、E235から選択可能です。

定価のお値段もほかの車両とは違い、お高くなっていました

定価のお値段もほかの車両とは違い、お高くなっていました

あなたが乗っていたのはどれ? 歴史を感じられる良シリーズです

いかがだったでしょうか? 山手線約60年間分の車両の移り変わりをざっと見てきましたが、やはり自分が通学や通勤で使った車両に思い入れがありますよね。特に通勤で何十年も山手線を使ってきた方々なら、ずらっと並べるだけで、当時の思い出がよぎるのではないでしょうか? 「Bトレインショーティー」シリーズには、ほかにも昭和ノスタルジックを感じさせる懐かしい車両なども数多く発売されているので、安価に始められるコレクションとして鉄道好きな方にはオススメですよ。

5車両並べて山手線の歴史を楽しみましょう。パッケージ裏は列車を飾る背景になりますよ

5車両並べて山手線の歴史を楽しみましょう。パッケージ裏は列車を飾る背景になりますよ

マッシー

マッシー

「月刊PCエンジン」誌で編集ライターデビュー。「64DREAM」誌デスクを経て前職はXbox 広報のゲーム漬け人生。猫とガンプラとaqoursが存在理由のホビー担当。

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