じめじめ、梅雨ですね。洗濯ものがなかなか乾きませんな。
洗濯といえば、皆さん柔軟剤って使ってます? 我が家はあまり気にしたことがなかったんですが、肌の弱い友人が「肌がかぶれちゃうから柔軟剤はあまり使わない」といってました。
そんなこともあるのねえ…なんて思いながらネットサーフィンをしていましたら、なんだか気になる商品を見つけてしまったので衝動的にポッチリ。
ウールジーズ ナチュラルファブリックソフナー
あらまあかわいいパッケージ。中にはウール製の大きなボールが3つ入ってました。羊さんの国ニュージーランドで採れた100%ピュアウールだそうです。もちろんノンケミカル。
輸入商品ですが安心。裏には日本語で説明があります
なんでもこちらを乾燥運転時の洗濯機へインすると、柔軟剤の代わりに働いてくれるそうです。しかもシワを軽減したり、静電気を抑えたりとうれしい効果がたくさんありそう。
4,000円以上と結構お値段の張る買い物だったのですが、説明を見たところ1,000回の使用に耐えるそうです。単純計算で1回4〜5円。柔軟剤と比べても遜色なさそうですね。
大きさはこんな感じです。結構大きいですね
「なんですか? 新しいおもちゃですか?」
あっお猫さまの視線を感じる。ウキウキとした表情がかわいらしいので1つ献上しようかとも思ったのですが、箱裏の説明を読んでいると一度に3つすべて使うみたいなのでやめておきます。すみませんお猫さま。先日踏みつぶしてしまったネズミのおもちゃ、あれはまた今度弁償いたしますから。
「私のじゃないんですか。つまらないですね」
ではさっそく使ってみましょうか。せっかくですから比較してみたいので、我が家のスタメンバスタオルさんにモデルとして登場していただきましょう。
いつかの引っ越しのときに買ったバスタオルさん。そろそろ5年選手くらいですね
まずは柔軟剤で洗濯しました
まずはいつもの柔軟剤で洗濯・乾燥してみました。う〜んアタリマエですが、いつもどおりですね。使いごこちもいつもどおり。というわけで詳しいレビューは省略します。
次はウールジーズを使います
さてさて2回目のお洗濯。自動モードだと乾燥までノンストップなので、マニュアルモードを選んでひとまずお洗濯だけ完了させます。
洗濯が完了したら一度フタを開けて、ウールジーズを投入します
フタをしめて乾燥スタート
というわけで、マニュアルモード運転にすることでワンステップ増えるものの、さして手間もかからずウールジーズ導入完了です。箱裏の説明文には「乾燥時間を最大25%短縮します!」とあったのですが、それは正直よくわかりませんでした。
さてさて、乾燥機から出して、干して、いよいよ結果発表です。
ウールジーズで乾燥したバスタオルです
おっこれはなかなか。柔軟剤を使ってないとは、ちょっと信じづらい出来栄えですね。あと、確かにシワもあんまりできてない気がします。
ふかふかだ!
これはいい! 友人にも教えてあげようと思います。
ちなみに柔軟剤といえば、いろんな香りが発売されていてそれを楽しみに買う人もいるかと思うのですが(かくいう隊員Kもそのひとりです)、この「ウールジーズ」は一度乾燥した後にエッセンシャルオイルを1〜2滴つけて短時間送風運転すると、衣類に香りづけもできるそうです。自分の好きな香りにできるのはうれしいですね〜。
というわけで、あなたのお洗濯がオーガニックでエコになるウールボールのご紹介でした。
気になったらぜひ試してみてくださいね〜!
「音楽とゲームとおいしいご飯があれば大体しあわせ」な編集ライター。インテリア、キッチン、雑貨方面を中心にいいモノをご紹介していきます。人間♂と猫♂と共同生活中。