新製品レポート
保温できるカバーも用意! ひとつでいろいろな料理が楽しめる

ティファールの好敵手!? サーモス初の「取っ手がとれるフライパン」の使い勝手がいい!!


取っ手が取れるフライパンというとティファールが有名ですが、断熱技術を用いた魔法瓶などを手がけるサーモスからも登場! 発表会で見てきた、サーモス初のフライパン「KFAシリーズ」のこだわりを紹介します。

IHコンロもガスコンロもオーブンもOKなフライパン

水筒や弁当箱など家の外で使うアイテムを数多く発売しているサーモスですが、家の中で使う製品は少なかったことから、暮らし全体をサポートできるようにキッチンツールを展開する「KITCHEN+(キッチンプラス)」という新シリーズを立ち上げ。そのシリーズ第1弾となるのが、2019年2月1日に発売予定の「サーモス 取っ手のとれるフライパン(KFAシリーズ)」です。内径26cm(KFA-026)と28cm(KFA-028)の2サイズが用意されたフライパンは、摩耗しにくく焦げ付きにくいコーディングが施され、一般的なフライパンよりも10mmほど厚い深型設計とされました。フライパンに取っ手を付ける、外すという仕組みはティファールと同じですが、着脱の機構や素材にこだわり、使いやすさと使用時の安定感がいいのがポイントなのだそう(詳しくは後述)。さらに、調理後のフライパンにかぶせると保温できるカバーもラインアップ。料理を作って家族が揃うまでの時間、保温カバーで温かさをキープしておけば温め直しの手間も減らせるというわけです。フライパンはIH、ガス火どちらにも対応し、食器洗い乾燥機での洗浄も可能。オーブンに入れて加熱もできるので、焼く、煮る、炊くなどいろいろな料理が楽しめます。

ラインアップは、2サイズのフライパン、取っ手、フタ、保温カバー(木製プレート付き)が同梱された「サーモス 取っ手のとれるフライパン6点セット KFA-SET6」のほか、それぞれを単品で発売

単品ですべて揃えるとトータルで20,500円(税別)なので、全部欲しいなら6点セットを選ぶほうが若干お得! なお、「6点セット」は保温カバーに付属する木製プレートも1点と数えたネーミングとなっているようです

フライパンは、レッドとブラックの2カラーが用意されています。フライパンをお皿として食卓に並べた際にも違和感がないように、内側は陶器をイメージしたブラウンカラーとされました

深い設計なので、パエリア作りにも最適。作ったあとは、取っ手を外してテーブルに置くと、このとおり! なかなか見栄えもいい感じです

取っ手が外せるタイプは、食器洗い乾燥機で洗えるのがラク! フライパンを重ねてコンパクトに収納できるのもいいところです

調理でフライパンとして使う時は、取っ手を付けるだけ

調理でフライパンとして使う時は、取っ手を付けるだけ

取っ手の取り付けは、上部のボタンをスライドさせてフライパンを挟んだ後、下部にあるレバーを握るだけです。装着した状態でボタンをスライドしても落下しない設計になっているので安心(下の動画参照)。なお、ティファールの取っ手は、サイドにロック機構があります

フライパンを挟むクリップがやわらかい素材なのもポイント。金属製のタイプよりも密着するため、持ち上げた際にグラグラ動かないそうです

保温するためのカバーとプレート。プレートに載せたフライパンの取っ手を外し、フタをしてカバーをかぶせて使用します

厚みのあるプレートと断熱構造のカバーを使うと、沸騰させたお湯が1時間後も約65℃をキープ。通常の状態では、45℃くらいに冷めてしまうので、保温効果があるのは確かです

この保温カバー&プレートを使用すると、パン作りも簡単! 生地をこねてフラパンに丸めて並べ、フタをして約30秒弱火で加熱。火から下ろし、保温カバーをかぶせて約20分発酵させると1次発酵が完了します(この後、5分ガス抜きをして、再度この工程を行い2次発酵させます)。発酵時間が短くて済むのが、フライパンを使ったパン作りの魅力なのだそう

「サーモス 取っ手のとれるフライパン(KFAシリーズ)」はオーブンに入れて加熱もできるので(上限温度220℃)、フライパンで生地を発酵させ、そのままオープンにイン! 180℃に予熱したオーブンで13分焼くと、写真のようなパンが完成します

焼きたてのパンを試食してみると、ふんわり&しっとりとしているだけでなく、驚くほどプルプル! これは焼きたてでないと味わえない食感です。フライパンで作れるなら、ちょっと作ってみたくなりますね

このように、ひとつでいろいろな調理が行える「サーモス 取っ手のとれるフライパン(KFAシリーズ)」は、フライパンとしての性能も上々。内側に耐摩耗性の高い「デュラブルコート」が施されているので、料理をこんがり仕上げても焦げ付きにくい! さらに、加熱ムラが少ないのも特徴です。

試しに目玉焼きを作ってみました。焦げ付きにくいコーティングがなされていますが、軽く油を塗ったほうがいいそうです

フタは中央部が透明になっており、中が見えるのが◎

フタは中央部が透明になっており、中が見えるのが◎

持ち手部分が格納式になっているのも、収納がしやすそうで好印象

持ち手部分が格納式になっているのも、収納がしやすそうで好印象

卵には焦げ目をしっかりつけましたが、焦げ付くことはなく、フライパンを傾けるとスルスルと動きます(下の動画参照)

焦げ面はこのような感じ。目玉焼きは、広がった白身がパリパリに焦げてしまうことがありますが、「サーモス 取っ手のとれるフライパン(KFAシリーズ)」で焼いた目玉焼きは端が焦げることもなく、比較的均等に焼けている印象です

取っ手がとれないシリーズもリリース

新たに立ち上げた「KITCHEN+」シリーズでは、ここまで紹介した「サーモス 取っ手のとれるフライパン(KFAシリーズ)」のほか、取っ手が取れないタイプのフライパン「KFBシリーズ」も同日リリース。内側の「デュラブルコート」や深型設計などはKFAシリーズと同じですが、さらに2cm深い85mmの超深型の炒め鍋「KFB-028D」もこちらのシリーズには用意されています。

「サーモス フライパン KFBシリーズ」はレッドの1色のみ。内側の色もブラックとなります

「サーモス フライパン KFBシリーズ」はレッドの1色のみ。内側の色もブラックとなります

KFBシリーズのサイズは4種類+炒め鍋

KFBシリーズのサイズは4種類+炒め鍋

中村 真由美(編集部)

中村 真由美(編集部)

モノ雑誌のシロモノ家電の編集者として6年間従事した後、価格.comマガジンで同ジャンルを主に担当。アウトドアからオタク系まで意外と幅広くイケちゃいマス。

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