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節電になぜ「オーニング」がいいのか? その謎を解説

今年の夏、少しでも冷房効率をあげ、節電できればいいと思いませんか? オーニングを取り入れることを検討してみてはいかがでしょうか?

オーニングって何?という方も一度は見ているはず。カフェなどでテラス席の上にかかっているキャンバス地のひさし、あれがオーニングです。日本では、建物の外に設置し、日差しを調整したり、雨をよけたりする機能を持つ可動式テントをさします。なぜ、節電にオーニングがいいのか…その謎を解説します。

カフェなどでテラス席の上にかかっているキャンパス地のひさしが「オーニング」。街中で一度は目にしたことがあるのでは?

カフェなどでテラス席の上にかかっているキャンパス地のひさしが「オーニング」。街中で一度は目にしたことがあるのでは?

オーニングは直射日光を室内に入れないので、夏のクーラーの利用度を少なくでき、エネルギーを効率的に活用できます。光を遮断するものとしては、カーテンやブラインドなどもありますが、これらは、太陽の熱がいったん室内に入ってしまうため、省エネ効果は低くなります。

戸外で光を遮断するオーニングは、冷房にかかるコストを約1/3に抑えます。それに、季節や時間によって変化する太陽光角度の違いに合わせて、角度や出幅を調節し、その時の天気や気温に応じた調節ができます。また、マンションの上層階や隣の2階・3階からの視線など上からの視線も遮るので、開放的に暮らすことができます。

見た目もおしゃれな、簡単取り付けのオーニングもあります。一度検索してみてくださいね。

(回遊舎/番場由紀江)

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