寒くなると筆者の自宅では、冬特有の現象が発生します。筆者がお風呂好きのためなのか、単にお風呂場の換気が不足しているためなのか、それともガスストーブを使用しているためなのか、窓にはびっしりと「結露」が! さらに寒くなると、「結露」どころか雨粒のような大きな水滴に変わってきます。そのまま放置すると、床にボタボタと水滴が落ちるので、仕方なくタオルで拭き取っておりました。そんな時に見つけたのが「結露とりワイパー」。
「結露とりワイパー」は、ゴム製のブレードが付いたヘッド部分と水をためるボトル部分からなり、ブレードを窓や壁に押しあてながら下から上へ動かせば水滴を拭き取れます。実際に使ってみると、気持ちいいぐらい水滴がボトルにたまっていきます。窓の最下部で使う時にボトルの部分が床に当たって、少し使いづらくなることが唯一のマイナスポイントですが、ブレードを床と水平にしてゆっくりと動かせば大丈夫です。
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ゴムのブレードが付いたヘッド部分にボトル部分を差し込んで使います。ブレードの長さは21cmあります |
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こちらが筆者宅の窓にびっしりと付いた「結露」による水滴 |
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下から上へ動かせばOK。ボトルの中に水滴がどんどんたまっていきます |
タオルで拭いていると水滴が下にこぼれたり、手も冷たくなったりして難儀しておりましたが、そんな悩みからも解放されました。「結露」の原因を解決するものではありませんが、非常にシンプルながら大変便利で優れた商品だと感心しております。