いいモノ調査隊

甘みが倍増し、倍のスピードで焼ける、焼きいも専用のホイル!

ホクホクの焼きいもが恋しくなるこの季節。家庭であの“石焼きいも”のような焼きいもを堪能したい“おいも好き”にうってつけな焼きいも専用のアルミホイルがあるのをご存じですか?

外側は黒く加工がしてありますが、内側は銀のふつうのホイルです

外側は黒く加工がしてありますが、内側は銀のふつうのホイルです

一見すると、ふつうのアルミホイルですが、外側だけ黒い加工が施してあり、それがなにやらおいしい焼きいもが出来上がる秘密のようです。メーカーの解説によると、なんでも麦芽糖の生成率が通常のアルミホイルの2倍以上。この効果で、おいもが甘く感じられ、おいしくなるようです。

また、この特殊ホイルは熱吸収がよいため、火の通りが早く短時間で調理できるのもメリット。通常のアルミホイルを使うよりも約半分の時間で、直径4センチ、長さ20センチ程度のさつまいもであれば、1000Wのオーブンやトースターで加熱して約17分で完成。加熱スピードが速いので、素材の旨みを素早く閉じ込め、おいしく仕上がる効果もあるとのことです。

使い方はホイルでお芋を包むだけ

使い方はホイルでお芋を包むだけ

試しに、表面の泥を落とした安納芋をさっそくこのホイルに包んで、魚焼きグリルで加熱。20分程度加熱したところ、中身はこの状態。安納芋は少し水分が多いので、柔らかくなりすぎてしまい、加熱時間はやや短めのほうがよかった気がしますが、自然の甘さが引き立つ石焼きいものような焼きいもが簡単にできました。

焼き上がった焼き芋。短い時間でもしっかり水分が出てホクホクのおいしい焼き芋が完成!

焼き上がった焼き芋。短い時間でもしっかり水分が出てホクホクのおいしい焼き芋が完成!

ホイルの長さは2.5メートル。1箱で20センチぐらいのさつまいも約12個分。おいも好きな人なら、一度試してみる価値のある商品です。

えみぞう
Writer
えみぞう
日々のムダをとにかく省くことに執念を燃やす母ライター。好きな言葉は「時短・節約・自作」。なのに非生産的な活動にも必死になることも多々。意外にアウトドア、国際派。
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