いいモノ調査隊

置くだけで簡単にダニ退治ができる、「ダニホテル」

寒い冬が終わると、春から夏に向けて徐々に暖かくなってきます。こうした新緑の時期は、明るさと生命の息吹を感じるので、一年の中でも筆者が最も好きな時です。しかし、アクティブになるのは人間や植物だけではありません。アレルギーなどの原因になるダニも、温度や湿度が上昇するにつれて、積極的に活動を開始します。筆者宅では例年、初夏になるとダニ退治を行っております。

各社から様々な商品が発売されているようですが、筆者はいつも同じものを購入しています

各社から様々な商品が発売されているようですが、筆者はいつも同じものを購入しています

ダニ退治といっても、大げさなものではありません。まずは、普段よりも丁寧に隅々まで掃除を行います。その後、「ダニホテル」をソファやベッドにセットするだけです。「ダニホテル」は、中に特殊な誘引剤と強力粘着材が入っており、誘引剤に誘われたダニが粘着材に吸着するという仕組みになっています。開封後約3ヶ月使えるので、2つ用意して半年間ほど使用しております。使用後はそのまま、ゴミとして捨てることができます。

表面はダニが集まりやすい布製です。また、交換日がわかるようにシールを貼り付けておきます

表面はダニが集まりやすい布製です。また、交換日がわかるようにシールを貼り付けておきます

役目を終えたら、そのままゴミ箱へポイ!

役目を終えたら、そのままゴミ箱へポイ!

捕まえたダニを顕微鏡で確認したわけではないので、実際はどの程度のダニが吸着しているのかはわかりませんが、幸いにも筆者はまだダニの被害にはあっておりません。シートタイプのクリーナーなどで、こまめにハウスダストを取り除いていることもありますが、「ダニホテル」の効果もありそうです。

わたる
Writer
わたる
主に東京の湾岸エリアに生息しているが、中国、タイ、インドネシアなどでの発見情報もあり、その実態は定かではない。仲間うちでは「おっちゃん」と呼ばれることも。
記事一覧へ
記事で紹介した製品・サービスなどの詳細をチェック
関連記事
SPECIAL
ページトップへ戻る
×