年々、花粉症が酷くなる筆者。最近ではPM2.5も加わり、うっかりふとんを外に干そうものなら、夜間クシャミと目の痒さで一睡もできない事態に…。フカフカのおふとんで安眠したいと願っていた筆者の目に飛び込んできたのがこのアイテムです。
「洗濯機で洗えるふとん干し」という商品名で売られているコレ。袋を開けると折りたたまれたポリエステル製の黒い袋が登場します。使い方は3方についたファスナーで袋を全開し、ふとんを乗っけて閉じるだけ。開閉はとってもラクチンです。
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筆者が試したのはシングルサイズの掛ふとん。ファスナーで全開する仕様なので、ふとんがスルッと簡単に入ります |
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さっそく、外に干してみました。黒い袋でカバーしているため物干し竿や壁の汚れも気になりません |
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外から見るとこんな感じ。道行く人には黒いふとんカバーとしてうつるのでしょうか |
3時間後、干し袋を触ると熱くなっていました。いつものふとんだけを干した状態とは明らかに違う…。黒い袋からふとんを取り出すと、ふっくらホカホカ〜! その晩、筆者が安眠できたことは言うまでもありません。ちなみに、ダニは20分以上50℃で熱すると死滅するそうなので、ダニ退治効果も期待そうです。ポリエステル素材で撥水効果があるので、少しのにわか雨ならふとんが濡れないところもうれしいですね。
(回遊舎/綱川晶子)
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