いいモノ調査隊

“挟んで”水気を切れる斬新な三角コーナー用生ごみ容器

キッチンの生ごみ用に、シンクの三角コーナーに水切りカゴを設置しているご家庭も多いはず。しかし、いざゴミを捨てる際には、中のほうや生ごみの間にどうしても水が溜まってしまって、なかなか十分には水切りができないもの。そこでそんな水切りの問題を解決するグッズを見つけたので、導入してみました。

クード 生ゴミ水切り器

2枚のプレートを重ね合わせたゴミ容器。グリーンのほかにホワイトもラインアップ

2枚の板から成るゴミ容器で、内側に畳んで、間のゴミをギュッと挟み込んで水気を切ることができます。4カ所のフックがあり、市販の水切り袋を引っ掛けて使うことも可能な仕様になっています。

生ごみをそのまま直に捨てても、市販の水切り袋と両用しても使える

生ごみをそのまま直に捨てても、市販の水切り袋と両用しても使える

両サイドからギュッと挟み込んで抑えて圧力をかけることで水気を切ることができる

両サイドからギュッと挟み込んで抑えて圧力をかけることで水気を切ることができる

サイズは幅17.6センチ、高さ16.8センチ、奥行き13.7センチと三角コーナーにも収まるサイズ。使わない時には折り畳んでおくこともでき、分解して手軽に洗えるので、清潔さも保てます。

2枚の板はスライドして簡単に分解が可能。スムーズに洗える

2枚の板はスライドして簡単に分解が可能。スムーズに洗える

使わない時には折り畳んでコンパクトに

使わない時には折り畳んでコンパクトに

実際に使用してみた感想は、捨てる際に水気と一緒にゴミをキュッと圧縮できるので、かなり減量ができます。ごみ袋から水気が垂れて床を汚してしまう心配も少なくなるのがうれしいです。また、フラットな状態に分解できるので洗いやすいのも秀逸。デザインも洗練されており、使わない時には薄くコンパクトに畳めるので、シンクを広々と使えて生活感を抑えることができるのもありがたいです。キッチンの生ごみの水切りにお悩みの人や現状の三角コーナー用ゴミ箱に不満のある人は、ぜひ試してみてほしい商品です。

えみぞう
Writer
えみぞう
日々のムダをとにかく省くことに執念を燃やす母ライター。好きな言葉は「時短・節約・自作」。なのに非生産的な活動にも必死になることも多々。意外にアウトドア、国際派。
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しえる(編集部)
Editor
しえる(編集部)
生活雑貨・食品に加え、ウォーターサーバーなど、サービス系商品の記事をメインに担当している2児の母。自称「ポテチマスター」。ポテトチップスを中心に1日3袋のスナック菓子をたいらげるお菓子狂です。
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