いいモノ調査隊

しおりとルーペを合体させたらこんなに便利だった!

最近はスマホやタブレットなどの電子書籍で本を読んでいる方も多いようですが、筆者は紙に印刷された書籍での読書のほうが今でも好みです。慣れ親しんでいることもありますが、どこまで読み進めたのかが感覚的にわかることや、好きなページをさっと開けることなどがしっくりくるようです。

普段は持ち歩きに便利な文庫本を読んでいますが、問題は筆者の老眼。電車の中やちょっとした待ち時間に本を読みたい時は、わざわざ老眼鏡をかばんから取り出すのも面倒なもの。そこで、こんなものを購入してみました。

一見するとメガネのようですが…

一見するとメガネのようですが…

筆者が購入したのは、“しおり”と“ルーペ”が合体した「shioloupe(しおるーぺ)」。普段は本のしおりとして使いつつ、字が見えにくい時にさっと取り出して使える携帯ルーペです。

誕生したのは、国産メガネフレームの9割以上を生産する福井県鯖江市。メガネのようなデザインも当然ですかね。本体はアレルギーが起きにくく、高級メガネフレーム素材としても知られるチタン製。ルーペ部分は非球面光学レンズを採用と、高級素材がおしみなく投入されています。

フレームにはチタンを採用、弾力性があってしかも軽量(約7g)

フレームにはチタンを採用、弾力性があってしかも軽量(約7g)

ルーペには、メガネでもおなじみの非球面光学レンズを採用

ルーペには、メガネでもおなじみの非球面光学レンズを採用

倍率は2倍。ちょうど使いやすい倍率で、拡大するとこんな感じです

倍率は2倍。ちょうど使いやすい倍率で、拡大するとこんな感じです

もちろんしおりとしても使えます

もちろんしおりとしても使えます

カラーリングは全部で4種類。筆者が購入したシルバーチタンのほかに、ピーチ、ターコイズ、ライムがあります。しおりとして使うには、レンズがある分ちょっと厚みがありますが、いつでもどこでもルーペとして使えるので重宝しております♪

わたる

わたる

主に東京の湾岸エリアに生息しているが、中国、タイ、インドネシアなどでの発見情報もあり、その実態は定かではない。仲間うちでは「おっちゃん」と呼ばれることも。

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