毎日寒いですね。家を暖める暖房器具はいろいろありますが、個人的に一番暖かくなるのは灯油ストーブだと思っています。現在筆者はマンションに住んでいるので使えていませんが、実家ではこの季節フル稼働。暖かいのはいいのですが、ストーブに給油するのがなかなか大変なんですよね。
今回ご紹介するのは、その給油が少し楽になるお助けグッズ。満タンになると自動で給油が停止するポンプ、「工進」の「自動停止乾電池式ポンプ EP-305」です。
動力は乾電池なのですが、毎分12Lの給油を実現するパワフル仕様。
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業界最速のスピード給油、毎分12Lの給油が可能と書いてあります |
手に持つところが大きなスイッチになっています。誤作動防止のためでしょうか、とってもシンプルなつくり。
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大きめのスイッチになっています |
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吸い込み口。スクリューで吸い上げるんですね |
吸い込み口は、灯油が入っているポリタンクの入り口にすっぽりと入る大きさです。
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ポリタンクの口にすっぽり入る吸い込み部分 |
ストーブのカートリッジタンクに差し込む給油口はフックがついていて、外れてしまうことを防げます。
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給油口も工夫されています |
単3形乾電池2本(別売り)をセットすれば準備完了。
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単3形乾電池を2本用意すればOK |
吸い込み口をポリタンクに入れて、給油口部分をカートリッジタンクにセットしたら、スイッチオンするだけ。
今回は水を灯油に見立てて、わかりやすくお伝えしますね。
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スイッチを入れたら、満タンになるまで待つだけです |
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順調にタンクから水が移動していきます |
給油口の先端まで水位が来たら、給油が自動停止するようになっています。カートリッジタンクの中は暗くて見えづらいので、この機能はうれしいですね。
自動停止する様子を動画で収めてみました
これまでは手動式のポンプでシュポシュポとしていたのですが、これがあればかなり楽になりそう。寒い季節、物置にある灯油を入れに行くのはおっくうですが、少しでも短時間で終わらせられるお助けアイテム「自動停止乾電池式ポンプ EP-305」を活用してみては?