素材はなんと…トタン!?

姫路のバケツメーカーが作った“米びつ”がオシャレすぎて驚いた

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桐のおひつにお米を入れたいけれど…

日本人の主食といえばお米。そのお米をできるだけおいしく食べようと、最近は“高級炊飯器”と呼ばれる10万円前後の高価な炊飯器もちょっとしたブームになっていますね。炊飯器のスペックももちろんですが、おいしいご飯のためにはお米の「保存状態」も重要であるというのがえみぞうの持論です。

そこで注目したいのが保存容器です。みなさんのご家庭では日頃どのようにお米を保存していますか? えみぞう宅では夏場は冷蔵庫、冬場は常温で麻や紙袋に入れて保存していましたが、専用の米びつが欲しいなとずっと思っていました。見た目も性能もいい桐(きり)の小箱の米びつが理想ですが、お値段は少々高め。そこで見つけたのが今回ご紹介する商品です。

バケツ専業メーカーが作ったトタン製の米びつ

兵庫県姫路市の渡辺金属工業が手掛ける、バケツ型の米びつ。水くみ用バケツの製造からスタートしているという金物加工会社で、創業はなんと大正12年という老舗です。

フタ付きのバケツ型のお米ストッカー。筆者が選んだのは容量5kgタイプ。カラーはレッドのほかにもグリーンとシルバーがあります

外観はフタ付きのバケツそのものですが、素材はトタンが用いられています。トタンといえば、“トタン屋根”が思い浮かぶように、ブリキよりもさびにくく風雨にも耐えられる耐久性を持つ鉄板として知られ、実は昔から米びつとしても用いられている素材です。遮光性と、外気に触れないこと、温度や湿度を一定に保つことがお米の鮮度を保つ秘訣ですが、トタンというのはそれに合致する素材なのです。

フタを開けた内側。丈夫なトタン製で水洗いもOK

フタを開けた内側。丈夫なトタン製で水洗いもOK

本製品は厚さ0.27〜0.5mmの日本製のトタンを用い、直径21.7cmのスリムな筒型のデザインに加工したお米用の保存容器。さらに、見た目のスタイリッシュさだけでなく、お米の鮮度を保つための工夫や機能性もプラスαされています。

お米の鮮度を保つ工夫がいっぱい

まずはフタ。二重構造にすることで、閉めた際に本体とのすき間を最小限に抑え、中のお米が外気に触れにくくなっています。さらにフタはネジで内蓋を取り外すことができ、その中に防虫剤や乾燥材を収納できるようになっています。フタの内側にはフックがあり、開けた際に本体に引っ掛けておくことができ、お米を出し入れする際にもじゃまになりません。

閉めた際の本体との密閉性を高めるために、フタは2枚が合わさった二重構造が採用されています

閉めた際の本体との密閉性を高めるために、フタは2枚が合わさった二重構造が採用されています

ネジ部分を外すと分解可能。中に乾燥材や防虫剤などを入れて保存ができます

ネジ部分を外すと分解可能。中に乾燥材や防虫剤などを入れて保存ができます

フタは内側にあるフックで本体に引っ掛けておくことができ、お米の出し入れの際に便利

フタは内側にあるフックで本体に引っ掛けておくことができ、お米の出し入れの際に便利

また、本体のハンドルを持てば、移動させる際にもバケツのように運ぶことができるのも便利です。容量も5kgサイズ(高さ26cm)と10kgサイズ(高さ39cm)の2種類ありますが、10kg用にはキャスター付き(高さ41cm)のタイプも。カラーもシルバー、レッド、グリーンの3色展開で、米びつとは思えないほどスタイリッシュ。

もちろん製造は100%国内生産の信頼性。1つひとつ手作りで製造されているとのことで、強度を補強するために入れられている鉄線部分の模様やサイズが商品ごとに微妙に違うのも職人さんの手作りならではの味わいがあります。

この製品の筆者の最もお気に入りのポイントは、米びつとは思えないインテリア性。これまではなんとなく“隠す”方向でストックしていたお米をキッチン空間のワンポイントとして片隅に収納しておけるのがうれしいです。自宅を訪れた友人たちからは必ず「コレ、何!?」と聞かれて話題となります。見た目だけでなく、ライスストッカーとしての機能性・性能も秀逸なのはいうまでもありません。トタン製なので、サビにも強く、汚れても水洗いができ、丈夫で衛生的なところも含めてパーフェクトに近い大満足な商品です。

ステンレス製の計量カップも付属。目盛りが内側に刻印されているのが計量の際にわかりやすい!

ステンレス製の計量カップも付属。目盛りが内側に刻印されているのが計量の際にわかりやすい!

えみぞう

えみぞう

日々のムダをとにかく省くことに執念を燃やす母ライター。好きな言葉は「時短・節約・自作」。なのに非生産的な活動にも必死になることも多々。意外にアウトドア、国際派。

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2017.12.16 更新
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