パームレスト付きで疲れ知らず

巨大なトラックボールを搭載! 異色のマウスが想像以上に使いやすい

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十数年前はかなりの種類が発売されていた“トラックボールマウス”。筆者もMicrosoft社製の製品を使っておりましたが、ここ数年はだいぶ種類が減り、ちょっと寂しい状況に…。そんな中、ELECOMから新製品が発売されたということで、トラックボール派の筆者はたまらず購入してみました。

ELECOMより「トラックボールマウス HUGE M-HT1URBK」です

ELECOMより「トラックボールマウス HUGE M-HT1URBK」です

そもそもトラックボールマウスとは、本体に付いている球体のトラックボールを回転させてポインタを操作するアイテムです。普通のマウスのように本体を移動させることなく、指先だけで操作できることから、手の痛みや疲れを軽減できます。

こちらが商品。赤いボールが印象的です。一見普通に見えますが…?

こちらが商品。赤いボールが印象的です。一見普通に見えますが…?

本体もボールも巨大! 52mmのトラックボールを搭載

通常のマウスと比較すると一目瞭然! すごい大きいです!

通常のマウスと比較すると一目瞭然! すごい大きいです!

いかがでしょうか? この大きさ、かなりインパクトがありますよね。トラックボール(赤い球体)の直径は52mm! 正直とても大きいです。他社製品のトラックボールよりひと回りくらい大きいですね。なので人さし指1本で操作するというより、中指と2本で操作する感じです。でもこれが意外とスムースに操作できるのですよ。大きいので、一度の操作でポインタを広く動かすことができます。

一般的な卵と比較してみました

一般的な卵と比較してみました

ペットボトルの蓋と比較。このサイズのボールはなかなかないですよ

ペットボトルの蓋と比較。このサイズのボールはなかなかないですよ

こうやって2本の指でボールを回転させるイメージです

こうやって2本の指でボールを回転させるイメージです

高性能光学式センサーによる、想像を超えた操作感!

それではスペックを見ていきましょう。今回は有線版を購入しています。製品にはワイヤレスの製品もありますよ。

外形寸法:幅114.7×奥行181.9×高さ57.2mm、ケーブル長:約1.5m
重量:約268g ※ケーブル含む
ボタン数:8個 ※ホイールボタン含む、横スクロール対応
分解能:500/1000/1500カウント(切り替え可能)
読み取り方式:光学センサー方式
対応OS:Windows 10、Windows RT8.1、Windows 8.1、Windows 7、Windows XP、macOS Sierra(10.12)

サイズは大きいですが、普通のマウスのように移動させる必要はないので、机上にでんと置いておくだけで大丈夫です。

大きな赤いボールは光学センサー式を採用していますが、ゲーミンググレードの高性能光学センサーを採用しており、かなりの細かさ、そしてスピードでポイントを操作することができます。またボールの触り心地は、一見ツルツルしてそうですが、ビリヤードの球のような感覚でしっかりと指にフィットします。慣れてくると人さし指1本でも操作が可能になりますよ。さらに、ポインタ移動のスピードは3段階に調整できます。最速の1,500カウントにすれば27インチのiMacでも一瞬で画面端に移動できました。

大きな赤いボールは滑らかな感触で操作できます

大きな赤いボールは滑らかな感触で操作できます

最初は2本指で操作して、慣れてきたら1本でもいけますよ

最初は2本指で操作して、慣れてきたら1本でもいけますよ

この大きなボールですが、簡単に取り外すことができてお手入れも楽ちんになっています。裏側から押すだけで簡単に外れますよ。中を見ると、ボールの支持球に3つの直径2.5mmの大型人工ルビーがあり、このおかげでボールがスムースに回転するようになっています。

ボールは簡単に外すことができて。中に3つの人工ルビーでできた支持球があります

ボールは簡単に外すことができて。中に3つの人工ルビーでできた支持球があります

さまざまな機能を割り当てられるボタン8個付き

親指が当たる部分にはホイールが、その下に左クリックに当たるボタンがあります。大きくて押しやすいので難なく使えますよ。そのほか、ホイール上に2つ、本体上部に2つ。本体右側に右クリックボタンともう1つのボタンがあり、合計8つのボタンがあり、専用ソフトをインストールすることで割り当てを変更することが可能です。

親指部分には「進む」「戻る」ボタンとホイール、左クリックボタンがあります

親指部分には「進む」「戻る」ボタンとホイール、左クリックボタンがあります

本体上部にカスタマイズ可能なボタンが2つ。コピペを割り当てるのがおすすめ

本体上部にカスタマイズ可能なボタンが2つ。コピペを割り当てるのがおすすめ

本体右端のボタンもカスタマイズ可能。よく使う機能を割り当てると便利です

本体右端のボタンもカスタマイズ可能。よく使う機能を割り当てると便利です

ELECOMのサイトから専用ソフトをダウンロードすることで、ボタンのカスタマイズが可能になります

ELECOMのサイトから専用ソフトをダウンロードすることで、ボタンのカスタマイズが可能になります

右端のボタンは、手の小さい人だとちょっと届きにくいかなという印象です。筆者もそうですが、手の大きな男性なら問題ないかと。筆者はこの右端に「enter」キーを割り当てて使っていますが、これがなかなか便利です。

パームレストが気持ちよくて、疲れにくい

個人的にとてもよかったのが、本体上面の手のひらを乗せる部分。ここ全体がいわゆるパームレストになっていて、手のひらを置いたときにちょうどいい角度、そして柔らかさとなっています。弾力性のある低反発素材で、手が疲れない仕様になっているんですね。なので長時間使っていてもあまり疲労を感じさせないようになっていました。手を乗せているだけでなんか気持ちよかったです。

このパームレスト部分が秀逸。柔らかい素材でできています

このパームレスト部分が秀逸。柔らかい素材でできています

トラックボール派はもちろん、未経験者にもおすすめ!

これを機に、久しぶりにトラックボールに戻すことにしました

これを機に、久しぶりにトラックボールに戻すことにしました

最近はゲーミングマウスや腱鞘(けんしょう)炎予防マウスなどを使っていましたが、久しぶりにトラックボールを操作してみて、昔の感覚を思い出して楽しくなりました。これボールをコロコロさせているだけで楽しいんですよね。慣れてくると本当に操作が楽で、ほとんど手を動かさなくていいようになります。昔トラックボールマウスを使っていたな、という人はもちろん、使ったことがない人にもぜひ試してみてもらいたいです。

今回は有線式を購入しましたが、ワイヤレスの同製品では単3形電池2本使用で、想定電池使用期間がローエナジーモード:約534日、ハイスピードモード:約325日となかなか優秀な数字が出ているので、ワイヤレス式もおすすめできますね。

マッシー

マッシー

「月刊PCエンジン」誌で編集ライターデビュー。「64DREAM」誌デスクを経て前職はXbox 広報のゲーム漬け人生。猫とガンプラとaqoursが存在理由のホビー担当。

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2017.12.12 更新
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