連載
いまさら聞けない!? パソコンとスマホの基本ワザ

作業効率アップ! Windowsパソコンの超基本操作、ショートカットキーを覚えよう

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「いまさら聞けない!? パソコンとスマホの基本ワザ」は、パソコンやスマートフォンに関する基本ワザや知っておくと便利な機能をていねいに紹介する連載です。“超”が付くほど簡単な使い方や、中上級者でも知っておくと役に立つ情報をお届けしていきます。第57回は、前回(ファイルの作成から移動、コピーまで、Windowsパソコンの超基本操作)に引き続き、新社会人のためのWindowsパソコンの超基本的な使い方を紹介します。

ショートカットキーをマスターして作業効率アップ

パソコンに不慣れな人にとって、データのコピーや移動といった作業は面倒だろう。エクセルやワードといったアプリ内では、メニューから「コピー」「貼り付け」などを選んで操作する。ファイルやフォルダーのコピーや移動をする方法は、前回の記事で紹介した。

こうした作業を、いちいちメニュー操作やドラッグをすることなく、キー操作だけで一発で行う方法がある。それがショートカットキーと呼ばれるキー操作だ。ショートカットキーは、Windowsのファイル操作でも、アプリ内での操作でも共通のものがあるので、いくつかマスターしておくと作業効率がアップすること間違いなしだ。

・コピーは「Ctl」キー+「C」キー
・貼り付けは「Ctrl」キー+「V」キー

まず、コピーと貼り付けのショートカットキーをセットで覚えよう。ファイル、フォルダーをクリックして選択したら、「Ctl」と「C」を同時に押す。これでそのファイルやフォルダーがクリップボードと呼ばれる、パソコン上の見えないメモリー内にコピーされる。あとはコピー先の場所をクリックして選択し、「貼り付け」(またはペースト)を実行すれば、その場所にコピーされる。

ファイルやフォルダーだけでなく、アプリ内の操作でもこのショートカットキーは使える。たとえば、Wordで文章の一部をマウスのドラッグ操作で選択して、「Ctl」と「C」を同時に押す。これでその選択した部分がクリップボードにコピーされる。あとはコピー先の部分を選択して貼り付ければよい。

コピーしたファイル、フォルダー、アプリ内のデータなどをコピー先の場所に貼り付けるには、その場所をクリックして選択した状態で、「Ctrl」と「V」を同時に押す。これでクリップボードにあるデータがその場所に貼り付けられる。貼り付けではなく、ペーストと表現されることもある。

アプリ(ここではWord)で何か書類を作成していて、その一部分をコピーして別の場所で利用したいときがある。そんな場合はショートカットキーでコピーしよう。まず、コピーしたい部分をマウスのドラッグ操作で選択する

選択した状態で、CtrlキーとCキーを同時に押す。これで選択した部分がクリップボードにコピーされる

選択した状態で、CtrlキーとCキーを同時に押す。これで選択した部分がクリップボードにコピーされる

別の場所をクリックして、入力可能な状態にする

別の場所をクリックして、入力可能な状態にする

そこでCtrlキーとVキーを同時に押す

そこでCtrlキーとVキーを同時に押す

その場所に、さっきコピーしたデータが貼り付けられる(ペーストされる)。この一連の作業をコピー&ペーストと呼ぶこともある

・カットは「Ctrl」キー+「X」キー

コピーではなく、元の場所からファイル、フォルダー、文書の一部などをカット(消去)して、別の場所に貼り付けることもできる。コピーするときの要領でカットしたい部分を選択したら「Ctrl」と「X」を同時に押す。これで選択した部分がクリップボードにコピーされると同時に、元の部分からカットされて消える。あとは、貼り付けたい場所をクリックして入力可能状態にして、「Ctrl」と「V」を同時に押して貼り付ければよい。この一連の作業をカット&ペーストと呼ぶこともある。

カットしたい部分をマウスのドラッグ操作で選択する

カットしたい部分をマウスのドラッグ操作で選択する

その状態で、CtrlキーとXキーを同時に押す

その状態で、CtrlキーとXキーを同時に押す

貼り付けたい場所をクリックする

貼り付けたい場所をクリックする

その状態で、CtrlキーとVキーを同時に押す

その状態で、CtrlキーとVキーを同時に押す

その場所に、さっきコピーしたデータが貼り付けられる

その場所に、さっきコピーしたデータが貼り付けられる

ショートカットキーは、たとえばCtrlキーとCキーの同時押しなら、Ctrlキーを小指で押したまま人差し指や中指でCキーを押すといった押し方をすると、やりやすい。

このコピー&ペーストやカット&ペーストは、ファイルやフォルダー操作でも使えるし、Webブラウザーでコピーした画像や文章をWordに貼り付けるなど、異なるアプリの間でも利用できる。作業を効率化する第一歩として覚えておこう。

湯浅英夫

湯浅英夫

音楽、プラモ、鉄道、アニメ、腰痛など趣味の多い元ジャズミュージシャンライター。日経BP社、マイナビなど各社でIT・ネット関連を中心に執筆中。愛用の2in1ノートの画面にヒビが入ってタッチパネルが使えなくなってしまったのが最近の出来事。

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