オフィスや自宅でPCを使っている皆さま、手首の疲れや痛みを感じることはありませんか? 特にデスクトップPCのキーボードで作業していると、キーボードの高さと机の高さが合わなくて、知らず知らずのうちに手首に負担がかかっています。それを解消するのがパームレスト、リストレストというアイテムです(今回はパームレストという呼び方で統一します)。
すでにご活用しているという人も多いと思いますが、これがあるとすごく楽なんです。今回は素材やサイズの異なる商品を集めて、どんなタイプがどんなキーボードに使いやすいのかを調べてみたいと思います。
長短7種類のパームレストを用意しました
使われたことのない方のために簡単にご説明すると、PCのキーボードやマウスの手前におくクッションで、手の下に置いて使用します。これにより長時間の打鍵での痛みや疲労を緩和して、腱鞘炎の予防をすることができるのです。
こうやってキーボードの手前において手のひら、および手首をのせるようにして使います
ちなみにパームレストの「パーム」とは英語で手のひらを意味します。リストレストの「リスト」が手首ですね。手のひら〜手首あたりを休めるクッションということです。
オフィスではノートPCではなく、デスクトップPCとキーボードという布陣で作業することが多いと思います。キーボード単体で使っていると、キーボードの高さより手首の位置がどうしても下になるため、この段差により、手首が少し反った状態になってしまい、長時間の使用で手首に圧力が集中し、痛くなることがあります。これを続けていると腱鞘炎になる恐れも……。
パームレストを使用することで、キーボードと手首の高さが水平に保たれ手首の痛みを緩和すると同時に、弾力性のある素材でしっかりと手のひらなどを支えてくれるので、長時間の使用でも疲労を軽減することができるのです。
キーボードはある程度高さがあるものが多いので、そのままだとキーボードと手首の位置に段差ができてしまいます
パームレストを使うことで段差をなくし、手首を水平に保って疲労を緩和することができるのです
今回は、素材やサイズなどが異なる7種類を用意してみました。実はパームレストにも多種ありまして、素材にしても木製やジェル、低反発ウレタンなどいろいろなものがあります。どの素材が使いやすいか、疲れにくいかなどを、テキスト3,000文字タイピングで比較してみました。用意したキーボードは一般的なデスクトップPC用のキーボードです。またMacなどの薄いキーボードでも使えるかどうかの検証もしています。
今回調査用に使ったのはロジクールのワイヤレスキーボード、K270です。2011年製とちょっと古いタイプですが、2015年発売の後継機のK275は価格.comのキーボードカテゴリランキングで常に上位にランクインしている製品です。機能的にはほぼ同じ。サイズ:W441×D149×H18mm
ではいよいよ、7商品を比べていきます。各パームレストの段落はすべて、実際にそのパームレストを使用しながら書いてみました!
まずはベーシックな形のパームレストです。表面素材はサラサラとしたナイロンで、内部は低反発ウレタンが使われています。全長が453mmと大きいためテンキー付きのキーボードでも端までカバーしてくれます。価格も安価で、通販サイトでは1,000円台で購入できるのもいいですね。
サイズはテンキー付きのキーボードよりもちょっと大きめです
裏面はデスクとのズレ防止のポリウレタン製になっていて、使っていても滑りません
使用するとこんな感じに。真ん中が少し溝状に凹(へこ)んでいて、通気もよくなっています
手をのせていると、内部のウレタンフォームが手の沈み具合を記憶して、体圧を均等に分散して支えてくれます
沈み具合と戻り具合は動画に撮ってみました。ゆっくりと沈み、ゆっくりと戻ります
キーボードの高さとの差は+4mm。筆者が使用すると軽く指を曲げるだけでキーボードのホームポジションにフィットする感じになりました
カラー:ブラック、ブルー、ワインレッド
サイズ:W453×D70×H22mm
キーボード(K270)との高さの差:+4mm
重量:234g
素材:表面…ナイロン、ネオプレン
内部…低反発ウレタンフォーム
裏面…PU(ポリウレタン)
特徴
・宇宙工学から生まれた低反発ウレタンが、手首の形状を記憶し体圧を均等に分散
・粘性のある触感で手首の動きに合わせてフィットしてくれる
・手首の重さを支えてくれるので長時間使っていても疲れにくい
・ゆっくり沈んでゆっくりと戻るので、一度手を離してまた置いても、すぐに元の使用感を味わえる
・独特の匂いあり
3,000文字タイピングの感想
最初はやや沈み込む手のひらに戸惑いもありましたが、慣れてくると可もなく不可もなく、取り立てて打ちづらくもなく、最初から最後まで安定して手首、手のひらを支えてくれました。手が痛くなることもなく、どんな人にも対応してくれそうです。
こんな人にピッタリ
・大きめのキーボードで、テンキーまで頻繁に使用する人
・安価でしっかりしたものを使いたい
・低反発のゆっくりと沈み込む感触で手のひらをカバーしてもらいたい
パームレスト界隈(かいわい)では話題の木製パームレストです。ウレタンやジェルなどとは違い、木なのでその硬さ、安定感は抜群。手のひらの沈み込みがない分、好き嫌いが分かれそうです。ただすべすべとした手触りと、ほどよい硬さは慣れてくるととても気持ちよく感じました。
Lサイズはテンキー付きのキーボードにはピッタリです
裏面には滑り止めのクッションを取り付けられます
使用するとこんな感じに。適度な硬さが気持ちよく感じました
ほかのパームレストとは異なり手のひらが沈まないのが特徴です
前面に軽い傾斜がついており、手首を自然にカバーしてくれます
カラー:ウッド
サイズ:W440×D81×H20mm(Lサイズ)
キーボード(K270)との高さの差:+2mm
重量:270g
素材:天然木材(タモ材)
特徴
・天然木材なので1つとして同じ色合い、風合いのものがない
・表面には高品質無公害のオイル塗料「オスモカラー」を使用。汗でべたつくことがない
・適度な硬さでしっかりと手首を支えてくれる
・手のひら部分が沈み込まないので長時間使用すると手のひらが痛くなる人も
・裏面の滑り止めが2か所しかないので、やや不安定になることも
3,000文字タイピングの感想
最初はかなり硬く感じて、これ手が痛くなるかも? と思ったのですが、自然な傾斜で手首をしっかり支えてくれるので、思った以上に打ちやすかったです。沈み込むものに比べて、高速でキーをたたくのは快適でした。ただやはりパームレスト自体が沈み込まず手のひらの位置はそのままなので、手首は平気でしたが、手のひらがちょっと疲れた感はありました。
こんな人にピッタリ
・タイピングスピードが速い
・ほどよい硬さでしっかり支えてもらいたい
・木のぬくもりが好き
カラーリングも鮮やかなジェル素材でできたパームレストです。大型で、テンキーがあっても端までしっかりとカバーしてくれます。表面はひんやりとしていて夏場でも快適に使えそう。長時間使用していると、やや手にべたつく感じはありましたが、この弾力性はくせになりますね。
サイズが大きいので、小さいキーボード+マウスのパームレストとしても使えそうです
裏面には滑り止めがありますが、本体の重さでしっかりとデスクに吸着します
弾力性が強く手首の位置もしっかりとキープしてくれます
7製品の中では一番の反発力です。かなり強く押し込んでもすぐに戻りますね
手首の高さは圧倒的。キーボードのスタンドを立てていてもしっかり水平になります
カラー:赤×黒、青×黒
サイズ:W480×D95×H27mm
キーボード(K270)との差:+9mm
重量:735g
素材:表面…TPU(熱可塑性ウレタン)
内部…ジェル
特徴
・ポリウレタンでできたジェル素材を使用
・重さ、厚みもあり安定感が非常にある
・適度な硬さの弾力性で、手のひらをしっかり押し返してくれる
・ツルツルとした手触りでひんやりとして気持ちよい
・肘をついてもしっかりとした弾力で支えてくれる
・汚れを落としやすい
・夏場や汗をかいた手だとべたつく感じがある
・重く、厚みがあるので、小さい手の人や女性だと反発力が強すぎて手首の位置が極端に高くなることもある
3,000文字タイピングの感想
最初はボヨンボヨンとした感触に戸惑いました。意外とべたつく感じがあるかも? と思ったのですが、真ん中の溝が通気をよくしてくれており、3,000文字程度ではべたつく感じはありませんでした。高さもあり、個人的にはいいポジションをキープしてくれたと思います。なによりジェルが気持ちいいですね。
こんな人にピッタリ
・あまり沈み込むのが苦手で、とにかく弾力性や! という方
・パームレストも見た目にこだわりたい
・ジェル素材を暇なときにギューギューしてストレス解消したい
低反発ポリウレタン製のパームレストです。特徴は表面のディンプル加工。デコボコが多く、通気性にすぐれています。長時間の使用でも蒸れてこないのがうれしいですね。
横幅は短め。テンキーレスのキーボードにぴったりかも
フルサイズのキーボードだとちょっと寸足らずです
低反発ウレタンなので沈み込む感触で手のひらを支えます
ただギュっと押したときの戻りは早く、【1】のサンワサプライのパームレストより早く戻ってきますね
高さもありしっかり手首が水平になります。柔らさと弾力性の両方を持ったパームレストです
カラー:ブラック・グレー
サイズ:W285×D68×H26mm
キーボード(K270)との差:+8mm
重量:166g
素材:表面…ポリウレタン
内部…エラストマー
特徴
・内部にエラストマーを使用していることで、適度な弾力がある
・ディンプル加工で通気性がいい
・高さのあるキーボードでも手首が水平になりやすい
・低反発ウレタンのゆっくり沈む特徴+適度な弾力で手首をサポートしてくれる
・女性や手の小さい人だとキーボードより高い位置に手首がきてしまうことも
3,000文字タイピングの感想
横幅が小さいのでテンキーを使う際には使用できないのが痛いですね。テキストと数字を半々で打つような人には向かないと思います。手首のサポートはとてもよく、沈み込みながらもほどよい弾力性で手首を水平に保ってくれます。ディンプル加工は夏場の暑いときに試してみたいですね。
こんな人にピッタリ
・テンキーレスのキーボードにピッタリのサイズのパームレストを使いたい
・ほどよい高さが必要で、弾力性と低反発ウレタンの感触を同時に楽しみたい
横浜市総合リハビリテーションセンターとの共同開発によって生まれた、疲労軽減パームレストです。ほかのパームレストよりも薄く、車椅子のクッションなどの素材に使われるエクスジェルという素材を使っています。
一見、ただ薄いだけのパームレストに見えますが……
自然と手の位置がハの字になるような仕組みがあるのです
キーボードを打つ際、多くの人の手首はハの字型になっています。このパームレストは場所によって高さが微妙に違っていて、手を自然に八の字に持ってくることができる形になっています。
横から見ると波打っており、微妙に高さが異なるのがわかりますね
背面は白いポリウレタンでデスクにしっかり吸着します
内部には医療分野やレースカー用品の分野で実績を持つエクスジェルという素材を使用。なんともいえない弾力性があります
カラー:ブラック
サイズ:W300×D60×H16mm
キーボード(K270)との差:-2mm
重量:196g
素材:表面…ポリウレタン合成皮革
内部…合成ゴム
特徴
・合成皮革の表面はなめらかですべすべ
・エクスジェル素材による不思議な弾力と感触はくせになりそう
・自然に手の位置がハの字になる
・とにかくほどよい柔らかさで気持ちいい
・部位によって高さが異なる構造で疲れにくい
・薄いので、高いキーボードだとやや手が疲れやすい
・反発があまりないので、同じ姿勢だとその部分だけ凹んでしまう
・フルサイズのキーボードだと横幅が足りない
3,000文字タイピングの感想
正直、自分にはこれが一番気持ちよかったです。というのも、普段はMacの小さいキーボードを使用しているため、このパームレストがピッタリでした。タイプを打つ手をとめて、休憩がてら手首を横に回転させるときの感触がなんともいえず気持ちいいんですよね。エクスジェルという素材の柔らかさが気に入りました。
こんな人にピッタリ
・薄く短いキーボードをお使いの方
・柔らかい感触で手首をやさしく支えてほしい
大型で独特の形状を持つパームレストです。右手を滑らせるようにスムーズに動かすことができるのが特徴。テンキーをよく使う方はきっと重宝するはずですよ。内部は低反発ウレタンフォームでしっかりとした弾力性もあります。
大型で、右手を置く部分に特徴があります
右手を自在に動かす分、左手はほぼ固定位置になりますね
真ん中が凹み、うしろが盛り上がった形状になっています。これにより、後方で手首をしっかり支えつつ、手のひらは凹んだ部分にぴったりフィットします
ほどよい弾力性で手首をサポート。キーボードと水平の位置でタイプできます
裏面はポリウレタン製でしっかりデスクに吸着します
低反発ウレタン製で沈み込みはゆっくりめです
特徴的なのは右手をこのように動かせること。スムーズにテンキーに移動できます
カラー:ブラック
サイズ:W445×D85×H20mm
キーボード(K270)との差:+2mm
素材:表面…ナイロン、ネオプレン
内部…低反発ウレタンフォーム
底面…ポリウレタン
特徴
・右手をスムーズに動かせるように考えられたエルゴノミクスデザイン
・大型でフルサイズのキーボードにぴったり
・しっかりとした弾力性がある
・真ん中が凹み後方が盛り上がっていて手首をサポートしてくれる
・価格が高め
・表面がナイロンなので夏場など汗をかくときにはやや蒸れやすい
3,000文字タイピング感想
テンキーをよく使うときにはとても便利です。右手が軌跡を描くようにスムーズに動かせるので、かなり楽でした。これはほかのパームレストにはありません。サイズも大きく、弾力性も適度なので疲労感も少なく一気にタイピングすることができました。サイズが大きいのでデスクによっては使いづらいかもしれません。
こんな人にピッタリ
・よくテンキーを使う人
・デスクが広い
・左手のポジションをほぼ変えない
最後はマウス用のパームレストを2つ使って自在に位置を変えて自分だけのパームレストを作ってしまおうと思いました。サンワサプライの低反発ウレタン製の小さなパームレストです。デスクが狭い場合やマウスとの兼用もできるので、これはこれでアリな使い方かと思いますよ。
小さいサイズなので自在に配置できます
こんな配置で使ったりもできますね
とりあえずキーボードに近い場所に2つ配置してみました
小さめですが、しっかりと手首はカバーしてくれます
背面はポリウレタン製でしっかりデスクに吸着しますが、これに限っては吸着せずに自由に動かせたほうがいいかもしれませんね
沈み込みは浅め。戻りもゆっくりな感じです
小さいながらも手首は水平になるようにカバーしてくれています
カラー:ブラック・ブルー・ワインレッド
サイズ:W94×D80×H20mm
キーボード(K270)との差:+2mm
素材:表面…ナイロン、ネオプレン
内部…低反発ウレタンフォーム
裏面…PU(ポリウレタン)
特徴
・低反発ウレタンでゆっくりと沈みゆっくりと戻る
・手首の形状を覚えて適度な弾力でカバーしてくれる
・独特の匂いがある
・サイズが小さめなので大きな手の男性だとちょっと物足りない
3,000文字タイピング感想
小さくて自在に配置を変えられるので、何度か位置を変えて試してみました。手首ではなく、腕をサポートする感じで使ってもよかったです。素材自体はサンワサプライの他製品の感触とほぼ同じで適度な粘性のある感覚がいいですね。マウス用ですが、キーボード用としてしっかり固定して使ったほうがいい感じなんじゃないかと思いました。
こんな人にピッタリ
・手のポジションが動きがちな人
・机が狭い
今回、K270という高さ18mmの一般的なキーボードを対象に各パームレストの使い勝手を調査しましたが、小さく薄いキーボードだとどうなるのでしょう? タブレットにBluetoothで接続するようなキーボードや、Macに付属のキーボードなどは高さがなく、パームレストを使用することによって逆に疲れてしまいそうな感じがします。
K270とMacのMagic Keyboardを比較。高さもサイズも全然異なります
Macのキーボードと木製パームレストを並べると、パームレストのほうが高さがあります
使ってみると、手首が高く、指先がかなり下向きになる感じで、やはりちょっと打ちづらいと感じました
そこで一番薄かった、FITTIOを使ってみました。Macキーボードの高さは0.41〜1.09 cmで、FITTIOとの差は一番低いところで約12mm
木製パームレストだと高すぎて逆に使いにくくなってしまいましたが、一番薄いFITTIOを試したところ、MacのMagic Keyboardにはジャストサイズだと感じました。一番薄いとはいえ、FITTIOのほうが12mmほど高くはありますが、ホームポジションから上のキーはかなり快適にたたくことができ、また疲労も感じなくなりました。一番下段のキーをたたくときは、やや指の位置が高くなりがちになるのですが、違和感はそれくらいですね。
個人的な感想ですが、薄型のキーボードでも、同じくらいの高さのものパームレストであれば使用したほうがいいなと感じました。
7製品を使い比べてみて、特に使い心地がよかったものが3つありました。
疲労感という意味では、木製のパームレストが一番疲労を感じませんでした。自然な傾斜と肌触りですかね。意外と硬さがあったほうがよかったという印象でした。
弾力性を楽しむならGELですね。タイプしていないときもギューギューと押したくなってしまいます。
使用感がよかったのはエクスジェルを使ったFITTIOです。サラサラとした表面となんともいえないエクスジェルの感触が気持ちよかったです。ただテンキー付きのキーボードだと寸足らずになりますね。
ただこれはあくまで筆者の好みです。ご自身に合いそうなものを選んでいただきたいのですが、それに当たり、パームレストの「素材」と「高さ」に注目するといいのではないかと今回わかりました。
今回比べてみたとおり、素材によって、反発力や柔らかさなどが全然異なります。各パームレストの項目を参照いただき、筆者の感想をご参考にしていただければと思いますが、こればかりは実際に触らないとなんともいえないので、お近くの家電量販店などに行ってみるのが一番いいと思います。
今回は高さ18mmのキーボードで調査しましたが、キーボードは多種多様です。一般的にはキーボードと同等の高さのパームレストが理想といわれていますので、お使いのキーボードとの差がどれくらいがいいかも参照してみてください。今回試した7製品の高さ一覧をまとめてみました。
好みによってはパームレスト側がやや高いほうが使いやすいなどもあります(筆者はそうでした)。パームレストを買う前に、いったん本などを代わりに置いてみて、どの高さが自分に合うのかを探ってみてもいいかもしれません。
個人的にはキーボード面がパームレストよりやや下になるほうが好みでした
長々と書いてまいりましたが、長時間のタイピングや高速打鍵をしない場合でも、キーボードを使う場合は常にパームレストがあったほうが、疲れ具合が全然違うと感じました。タイプをやめて席を立ったときなどに、手首に感じる痛みがかなり軽減されていることを実感できます。パームレストは安価なものが多く、今回ご紹介した商品も高くても3,000円以下のものばかり。皆さまもぜひお好みの素材のパームレストを試して、オフィスや自宅で使ってみてはいかがでしょう?
趣味も仕事もゲーム漬けだった人生から脱却を図り模索中。ホビーや生活雑貨記事などを書かせていただきます。