いいモノ調査隊
これ1本で「充電問題」は解決です

2つのUSBポートが超便利! 海外用のマルチタップで快適な旅を♪

日本では、細長い差し込み口が平行に2つ並んだ形状があたりまえのコンセントですが、世界にはさまざまな形状のコンセントがあります(ちなみにコンセントは和製英語で、海外ではアウトレットなどと言います)。

日本で使われているコンセントは一般的にタイプAと呼ばれているもので、アメリカやカナダ、中南米の一部の国でも同じ形状のコンセントを採用しています。しかし、そのほかの国では異なるため、海外旅行では現地のコンセントに合わせた変換プラグを持っていかないと、スマートフォンやバッテリーの充電ができない……! なんて事態に陥ることも。

筆者は、いろんなタイプのコンセントに対応できる変換プラグや、国に応じたタイプごとの変換プラグを持っていきますが、変換プラグ1つに対して1つのコンセントしか対応しないのが一般的。そこで、こんなモノを購入してみました。

それがこちら

それがこちら

これ1つで世界150か国以上に対応

筆者が購入したのは、株式会社ヤザワコーポレーションの変換プラグで「海外用マルチ変換タップ2個口USB2ポート」というもの。ポイントは差し込むプラグがさまざまに変化するマルチタイプながら、日本で使っている電化製品がそのまま使えるタイプAコンセントが2個口と、USBポートを2ポートも備えていること。コードが1mなので、壁際や床に近い場所にあるコンセントなどでの利用によさそうです。また、対応しているコンセントは、タイプA、C、O、BF、SEの5タイプですが、これだけで世界150か国以上に対応しております。

なお、タイプCのピンの太さは4mmで、タイプSEが5mm。実用上はタイプSEのコンセントにはタイプCのプラグが使えますが、タイプCのコンセントにはタイプSEのプラグは使えません。本製品ではタイプSEのコンセントにはタイプCのプラグで対応するようになっています。

海外で使える1mコードのテーブルタップだと考えればわかりやすいです

海外で使える1mコードのテーブルタップだと考えればわかりやすいです

コンセント部分はアース端子のない一般的なもの

コンセント部分はアース端子のない一般的なもの

USBポートも一般的なUSB Type-A端子。なお、合計出力は2口合計でDC5V 2Aなので、タブレットのような電気をくう機器の2台同時充電は難しそう

こちらが5タイプの形状で使える変換プラグ

こちらが5タイプの形状で使える変換プラグ

タイプA

日本以外ではアメリカやカナダを中心に、グアムやサイパン、台湾、フィリピンといった国や地域でも利用されているタイプ

タイプC

ユーロプラグともいわれており、ヨーロッパの多くの国で利用できるほか、中東やアフリカの一部の国などでも利用できます。タイプSEとはピンの太さが異なります

タイプO

オーストラリアやニュージーランドなどのオセアニア地域で多いタイプ。タイプAと異なりプラグがハの字になっています

タイプBF

タイプGといわれることもある形状で、ヨーロッパではイギリスやアイルランド、東南アジアでは香港やシンガポール、アフリカではケニアやガーナなどの国々で使われています

タイプSE(タイプCと兼用)

タイプEといわれることもある形状で、フランス、ベルギー、デンマーク、チェコなどのヨーロッパ諸国やモロッコ、コートジボワールなどのアフリカ諸国で使われています

「変圧機能」はないので使用機器の電圧をチェック

なお、本製品には変圧機能はありません。日本の電圧は100Vですが、タイプA以外のコンセントを利用している諸外国では、220Vや240Vといった高電圧が通常です。USBポートを使った充電であればそのまま利用できますが、本機のコンセントからはそのままの電圧が出力されるため、海外の高電圧に対応した機器しか使えないのでご注意ください。高電圧に対応していない機器を使う場合は、変圧機を使って電圧を100Vに下げる必要があります。また、本製品は海外で使うことを前提に販売されている商品のため、日本国内で使えないことも合わせてご注意ください。

「経済産業省 例外承認済」製品のため「日本国内での使用は認められておりません」と書かれています

「経済産業省 例外承認済」製品のため「日本国内での使用は認められておりません」と書かれています

タイのホテルで使ってみました

ということで、ちょうどタイに行く用事があったので、バンコクのホテルで実際に試してみました。筆者の経験ではタイは電圧が220V、プラグ形状はタイプAやタイプCで、コンセントは複数のタイプに対応していたように思います。今回は2か所のホテルに滞在しましたが、いずれも同様の形状のコンセントでした。

ヨーロッパや日中からの旅行者が多いタイ。それが理由かどうかはわかりませんが、タイプAやタイプC(SE)などのプラグに対応します。なお写真のプラグはホテルのポットのものです

そのため、高電圧対応なら変換プラグなしでもそのまま差し込めます

そのため、高電圧対応なら変換プラグなしでもそのまま挿し込めます

今回はタイプC(SE)で使用しました

今回はタイプC(SE)で使用しました

ハイ、あたりまえですが問題なく充電できます

ハイ、あたりまえですが問題なく充電できます

USB端子を使ってモバイルWi-Fiを充電しましたがこちらも問題なし

USB端子を使ってモバイルWi-Fiを充電しましたがこちらも問題なし

最後にUSB端子にはモバイルWi-FiとiPhone Xを、コンセントではモバイルバッテリーを同時に充電してみましたが、こちらも何の問題もなし(iPhone Xで撮影したため写真には写ってません)

実は「USB経由で充電すると本体が熱くなった」という口コミがあったので気にしていました。筆者はタブレットPCを持っていないので、その充電についてはなんともいえませんが、少なくとも今回のような使い方ではたいした熱もなく問題なく充電できました。

すべての国々をカバーできるというわけではありませんが、少なくとも一般的な旅行者が訪れそうな国はたいがいカバーしています。これ1つあれば、モバイル機器の充電はもちろんさまざまな電気製品にも対応できるので、海外旅行を検討しているかたにはおすすめの逸品ですぞ。

わたる

わたる

主に東京の湾岸エリアに生息しているが、中国、タイ、インドネシアなどでの発見情報もあり、その実態は定かではない。仲間うちでは「おっちゃん」と呼ばれることも。

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