モノ系ライターのナックル末吉です。さて、皆さんはiPhoneで撮影した画像をパソコンにコピーする際はどうされているでしょうか? 最も一般的なのはDrop Boxなどのクラウドストレージを使う方法ですね。各種クラウドサービスの「カメラアップロード」という機能を使うと、特に意識しなくても、クラウドを経由してパソコンに同期されて便利です。しかし、撮影枚数が多かったり、動画を転送すると通信量を消費してしまったり、時間がかかったりするものです。
そこで今回は「microSDカード」を経由して、iPhoneとパソコン間でデータのやり取りが可能なLightningコネクタ搭載のmicroSDカードリーダー「4K iReader」をご紹介します。
まずはパッケージです。Photo Fast製品おなじみのクリアパッケージです
本体を取り出しました。Lightningコネクタにはキャップがついています
コネクタの片方はLightning
もう一方は一般的なUSBになっています
ストラップホールが設けられています。本体サイズがかなり小さいので紛失防止にイイですね
microSDカードはLightningコネクタ側から挿入します
microSDカードがあれば容量を気にせず撮影できる
iPhone 7に接続してみました。操作はオリジナルアプリから行います
パソコンのUSBコネクタに接続しました
さて、この4K iReaderですが、iPhoneとパソコン間でデータをやり取りするだけでなく、iPhone内に保存されている写真などをバックアップするもヨシ、デジカメで撮影した写真をiPhoneに取り込むもヨシとさまざまな使い方が可能です。
特にiPhoneにはmicroSDカードスロットが搭載されていないので、容量が小さいiPhoneを買ってしまった人にとっては、救世主となるアイテムです。
microSDカードは、容量64GBのものでも3,000円以下で購入できるので、複数枚を挿し換えて使用すると、使い勝手の幅が広がるので、筆者的におすすめです。
⇒USB Type-Cにも対応した後継機のレビューはこちら。