選び方・特集

一人暮らしの電子レンジ選び。あなたの新生活にぴったりの1台は?

買ってきたお弁当やお惣菜の温め、カップ1杯分の飲み物の温めなどが手軽にできる電子レンジは、ひとり暮らしの食生活を支える必需品。最近は外食機会の減少、デリバリー需要の拡大で、これまで以上にその重要度は増しています。

本記事では、ひとり暮らし用の電子レンジを選ぶ時のポイントとともに、あたため機能のみのシンプルなものから、機能が充実したオーブンレンジまで、ひとり暮らしにぴったりの9製品をご紹介します。

ひとり暮らし用の電子レンジを選ぶ時のポイント

「単機能レンジ」でいいのか、「オーブンレンジ」が欲しいのか

食事はコンビニ弁当やデリバリー、あるいはスーパーなどで惣菜を買ってきて済ますつもり。という中食派の人は、「あたため」のみの単機能レンジで十分でしょう。いっぽう、レンジで調理をしたり、パンやお菓子を作ったりしたいという方は、オーブン機能の付いたオーブンレンジがおすすめです。

本体サイズと設置スペースの確認を忘れずに

ひとり暮らし用の物件はキッチンが狭いことが多いので、本体サイズは製品選びの大切なポイント。設置する際は、本体の左右、上、背面を壁からある程度離す必要があるので、この点にも注意してください。また、冷蔵庫の上に電子レンジを設置する場合は、冷蔵庫の天面の広さと照らし合わせて選びましょう。

冷蔵庫の上に電子レンジを設置する場合は、天面に耐熱温度100℃のテーブルボードが装備されていることを確認しましょう

冷蔵庫の上に電子レンジを設置する場合は、天面に耐熱温度100℃のテーブルボードが装備されていることを確認しましょう

庫内容量は20L前後で十分

単機能の電子レンジの場合、庫内容量は17〜22L程度のものがほとんどなので、その範囲で選んでおけば問題ないでしょう。オーブンレンジは機能もサイズも価格も幅広いですが、「人を呼んで料理をふるまうのが大好き」という人でなければ、20L前後あれば十分です。

「庫内フラット式」か、「ターンテーブル式」か

電子レンジには、庫内に直接食材を置いて温める「庫内フラット式」と、庫内に設置された皿の上に食材を置き、回転させながら温める「ターンテーブル式」の2タイプがあります。

構造的には「庫内フラット式」のほうが加熱ムラは起きにくく、食材を回転させる必要がないため、スペースを有効に使えます。また、お手入れも簡単でメリットが多いです。いっぽう「ターンテーブル式」は、機能は同じ場合も「庫内フラット式」に比べて価格が手ごろなことが多いので、用途や予算とのバランスを見て検討しましょう。

使い勝手のよい「庫内フラット式」と、価格の安い「ターンテーブル式」

使い勝手のよい「庫内フラット式」と、価格の安い「ターンテーブル式」

扉は「横開き」?「縦開き」?

レンジには、扉が右から左に開く「横開き」と、上から下に開く「縦開き」があります。横開きのモデルは、設置位置によっては食材の出し入れがしにくい場合があるので、購入前に設置位置を確認しておきましょう。

まだ設置位置がわからないという人は、左右のどちらからでも出し入れがしやすい「縦開き」タイプを買っておくと安心です。※写真はメーカーの製品ページより

一人暮らし向け単機能レンジ

単機能タイプを選ぶ場合のメイン用途は、買ってきたお弁当や惣菜の温めだと思うので、大きめのお弁当もそのまま温められる「庫内フラットタイプ」を選びたいところ。ボタンひとつで適温にあたためができる自動あたため機能を搭載していればなおよし。

注意したいのが、単機能レンジには、東日本、西日本それぞれでしか使用できない(ヘルツフリーでない)モデルもあるということ。学生や期限付き単身赴任など、数年内に引っ越す可能性が高い人は、全国どこでも使用できるヘルツフリー機種を選びましょう。引越しの際、どの地域にも持っていけるだけでなく、不要になった場合にフリマアプリなどでも売りやすくなります。

1. シャープ「PLAINLY RE-TS171」
「絶対湿度センサー」で、自動メニューの仕上がりがちょうどいい

プロダクトアワード2021銅賞を獲得したモデルで、シンプルなデザインと、必要最小限の機能で使いやすさと手ごろな価格を両立させた単機能レンジ。食品を加熱した際に発生する水蒸気の量を検知することで、最適な仕上がりを判断する「絶対湿度センサー」を搭載し、市販の冷凍食品も、出力や加熱時間を設定せずに自動でちょうどよくあたためられます。くっきりと見やすいホワイトバックライト液晶を採用した操作部も魅力。

タイプ:単機能レンジ
サイズ:475(幅)×347(奥行)×295(高さ)mm
重量:約14kg
庫内容量:17L
レンジ出力:550W(50Hz)・700W(60Hz)・500W・200W相当
扉の開き方:縦開き
庫内構造:庫内フラット
自動温め機能:○
ヘルツフリー:○

2. 東芝「ER-WS17」
900Wのハイパワー&取り出しやすい広い間口が魅力

最大出力900Wで、置き場所に制限されない「縦開き扉」と大画面で見やすい「ホワイトバックライト液晶」を採用した単機能レンジ。自動あたため機能は、ワンタッチで「あたため/冷凍ごはん・冷凍おかず/のみもの/お弁当」の4メニューから選択できます。また、間口寸法は29.6cmと広いうえにフラット庫内タイプなので、大きな弁当箱なども楽々入ります。

タイプ:単機能レンジ
サイズ:458(幅)×354(奥行)×281(高さ)mm
重量:約10kg
庫内容量:17L
レンジ出力:900W・600W・500W・200W相当
扉の開き方:縦開き
庫内構造:庫内フラット
自動温め機能:○
ヘルツフリー:○

3. パナソニック「NE-FL100」
プロダクトアワード2021銀賞! 蒸気センサー付きであたためも解凍もおまかせ

プロダクトアワード2021銀賞を獲得した、価格.comで人気の単機能レンジ。「NE-FL100」は、ボタンが大きくなり、より操作しやすくなりました。蒸気センサー付きの自動あたため機能では、ごはんやおかずをボタンひとつでちょうどよくあたため・解凍してくれます。

タイプ:単機能レンジ
サイズ:488(幅)×380(奥行)×298(高さ)mm
重量:9.5kg
庫内容量:22L
レンジ出力:900W(自動時最高)、600W・500W・150W相当(手動)
扉の開き方:横開き
庫内構造:庫内フラット
自動温め機能:○
ヘルツフリー:○

4. シロカ「SX-18D132」
冷凍食品をムラなく解凍する、スタイリッシュな単機能レンジ

熱を通しすぎない低出力で冷凍食品をムラなく自動解凍する、独自のプログラム「やさしさ解凍」を搭載した、シロカ初となる電子レンジ。ミラーガラス扉と黒いボディのスタイリッシュな見た目が特徴です。900Wの高出力インバーターと湿度センサーにより、お惣菜や弁当をワンタッチであたため可能なほか、オートメニューを弱〜強の4段階で調節できる「仕上がりボタン」を採用。

タイプ:単機能レンジ
サイズ:295(幅)×324(奥行)×181(高さ)mm
重量:9kg
庫内容量:18L
レンジ出力:900W・600 W・500 W・200 W相当・100W相当
扉の開き方:横開き
庫内構造:庫内フラット
自動温め機能:〇
ヘルツフリー:○

5. アイリスオーヤマ「ricopa IMB-RT17」
食卓を華やかに演出する、レトロでかわいい電子レンジ

せっかく一人暮らしで使う家電であれば、見た目のおしゃれさにもこだわりたいもの。「ricopa(リコパ)」シリーズは「家族や友人との食事をもっと楽しくする」がコンセプトで、ほかにも電気ケトルやトースター、ホットプレートなどの一人暮らし向け家電を、同じカラバリで展開しています(レッド、グレー、ホワイトアイボリーの3色を用意)。電子レンジはターンテーブル式を採用しており、ダイヤルで「強」「弱」「解凍」3段階の出力切り替えが可能なほか、1〜15分のタイマー機能付き。また、庫内の丸皿と回転ローラーは取り外して洗えます。

タイプ:単機能レンジ
サイズ: 440(幅)×325(奥行き)×258(高さ)mm
重量:10.8kg
庫内容量:約17L
レンジ出力:強500W(50Hz)・強650W(60Hz)・弱400W・解凍200W相当
扉の開き方:横開き
庫内構造:ターンテーブル
自動温め機能:×
ヘルツフリー:○

一人暮らし向けオーブンレンジ

オーブンレンジは、1台で電子レンジ、トースター、グリル、オーブンの4役をこなします。惣菜を温めるのはもちろん、朝食用のトーストを焼いたり、グラタンのチーズに焼き色をつけたり、クッキーやケーキなどのお菓子作りもできるので、単機能レンジに比べて価格は高めでも、こちらを選んでおいたほうができることが広がります。

6. アイリスオーヤマ「BLMO-F1801」
18種類の豊富な調理メニューを搭載

低価格ながら、「お弁当あたため」「トースト」から、「ケーキ」「フライオーブン」まで、18種類の自動メニューを備えたオーブンレンジ。オーブン温度調節範囲が110〜250℃で、発酵にも対応。調理の幅が広がります。シリーズ製品として、ひとり暮らしにちょうどよいサイズの冷蔵庫や縦型洗濯機など8製品が用意されているので、シリーズでそろえるものアリ!

タイプ:オーブンレンジ
サイズ:約485(幅)×約376(奥行き)×302(高さ)mm
重量:12kg
庫内容量:約18L
レンジ出力:900W(最大2分間)・600W・500W・200W相当
扉の開き方:縦開き
庫内構造:庫内フラット

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7. シャープ「PLAINLY RE-WF182」
インテリアをじゃましないシンプルなデザインが魅力

上記「RE-TS171」と同じくPLAINLYシリーズのオーブンレンジで、多機能ながらもコンパクトなデザインが魅力。蒸気量で食品の状態を検知する「らくチン!センサー」を搭載しており、冷凍パスタなどは出力パワーや加熱時間を設定せずに自動であたためられます。また、6分で焼き上げるトースト、揚げずに作れる唐揚げなど40の豊富なオートメニューを内蔵しています。

タイプ:オーブンレンジ
サイズ: 455(幅)×375(奥行)×330(高さ)mm
重量:約14kg
庫内容量:18L
レンジ出力:900W・600W・500W・200W相当
扉の開き方:縦開き
庫内構造:庫内フラット

8. パナソニック「NE-FS300」
デザインも機能も、シンプル イズ ベスト!

「あたため」「飲み物」「解凍」といった、使用頻度が高い機能のみを厳選し、見やすい操作ボタンを搭載したオーブンレンジです。機能もデザインもシンプルですが、庫内容量は23Lと大きく、チャイルドロック機能も搭載。ひとり暮らしを経て家族を持つことになっても、不自由なく使い続けられそうです。

タイプ:オーブンレンジ
サイズ: 483(幅)×396(奥行)×310(高さ)mm
重量:12.6kg
庫内容量:23L
レンジ出力:1,000W(自動)・800・600・500・300・150W相当(手動)
扉の開き方:縦開き
庫内構造:庫内フラット

9. 日立「MRO-F5Y」
950Wの出力パワー&37のオートメニューを内蔵

950Wの最高出力でスピーディーにあたため可能なオーブンレンジ。よく使う「のみもの」「コンビニ弁当」「トースト」「解凍あたため」「揚げ物あたため」などのメニューはダイレクトキーとして配置されているので使いやすく、そのほかにも、グラタンやスイーツなど37のオートメニューが内蔵されています。

タイプ:オーブンレンジ
サイズ: 470(幅)×370(奥行)×310(高さ)mm
重量:11.5kg
庫内容量:23L
レンジ出力:950W・600W・500W・200W相当・100W相当
扉の開き方:縦開き
庫内構造:庫内フラット

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価格.comマガジン編集部

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