選び方・特集
メーカーごとの特徴や注目機能も紹介

《2020年》おすすめ衣類スチーマー10選。性能にすぐれた人気モデルを厳選!

アイロン台を使わずに、短時間で衣類のシワ取り・脱臭ができる衣類スチーマー。ひとり暮らしの男性やおしゃれ着好きの若い女性を中心に、忙しい現代人にとってなくてはならないアイテムとなっています。そんな衣類スチーマー市場はここ数年でさらに成長し、どのモデルも軽量化&スチーム性能の向上など、目覚ましい進化を遂げています。機能や価格帯もさまざまなので、どの製品を選べばいいのか迷ってしまかもしれません。
そこでここでは、衣類スチーマーの選び方をやさしく解説するとともに、メーカー別におすすめの人気モデル10選をご紹介します。

衣類スチーマーの特徴とメリット

衣類スチーマーは、ハンガーにかけたままの衣類に蒸気をあてて、シワ取りや脱臭ができる便利なアイテム。朝の外出前など時間がないときでも、アイロン台を使わず手軽にケアできます。特に、アイロンがけに不慣れなひとり暮らしの男性やおしゃれ着好きの女性、共働き夫婦などから高い支持を集めています。頻繁にクリーニングに出すのが難しいスーツやコート、制服のシワ取りはもちろん、洗濯しにくいカーテンやソファ、ぬいぐるみの脱臭や除菌にも使えるので、非常に汎用性の高いアイテムとなっています。ちなみに、アイロン台を使ってしっかりシワ伸ばしする「プレス型アイロン」については下記の特集で紹介していますので、よければ参考にしてみてください。
>>《2020年》おすすめアイロン10選。しっかり衣類ケアできる人気モデルを紹介!

衣類スチーマーのトレンド

通常のアイロンとは別に、衣類スチーマーとして市場が独立し、さまざまなメーカーから新製品が販売されるようになりました。そこでここでは、衣類スチーマーの最新トレンドをご紹介します。

1.スチーム量と性能が大幅アップ!

衣類スチーマーは噴射する蒸気でシワを取るため、スチームの量は仕上がりに大きく影響します。スチーム量が多ければ多いほど、手早く衣類のシワを伸ばせるので、購入時に決め手のひとつとなります。 価格.comの売れ筋ランキングを見ると、平均で約10g/分から、多いものでは約20g/分の強力スチームに対応したモデルが上位入りしています。もちろん、スチーム持続時間やタンク容量とのバランスが重要になってきますが、最新モデルはワンプッシュで広範囲に噴射できるように改良されるなど使いやすさでも進化が見られるため、もし旧モデルの性能に満足していない場合は、最新モデルのスチーム量などに注目してみてください。

2.コンパクトかつ軽量化が進み、持ち運びやすくなった

ここ最近の人気モデルは、コンパクトかつ軽量化が進み、女性でも手軽に扱える製品がほとんどです。重さとしては、約1kg前後というのが標準的。衣類スチーマーは、手にもったまま噴射して使うので、手に重みがあまりかからないのは大きな魅力です。また、出張や旅行先でも使えるように、専用ポーチが付属しているものや、さらに折りたたんでコンパクトに持ち運べる製品も増えてきています。

3.海外電圧(オートボルテージ)対応モデルが人気

日本だけでなく、海外電圧にも対応したモデル(100V-240V)が人気です。わざわざ変圧器を持っていく必要がないので荷物がかさばりやすい海外旅行ではとても重宝します。また、オートボルテージ式のモデルであれば、プラグを差し込むだけで、自動的に対応電圧に切り替えてくれるので海外に不慣れな人でも安心です(ただし、使用地域のコンセント形状に合わせて変換プラグが必要になる場合もあるので注意しましょう)。海外に行く機会が多い人は、事前に海外電圧に対応したモデルかどうかチェックしましょう。

衣類スチーマーの選び方

ここでは、衣類スチーマーを選ぶときにチェックしたい4つのポイントについて解説していきます。

1.プレス機能(アイロンかけ面)の有無

衣類スチーマーには、大まかに「スチーム専用」と「プレス兼用」2種類のモデルがあります。

スチーム専用モデル(写真左)とアイロンのかけ面があるプレス兼用モデル(写真右)

スチーム専用モデル(写真左)とアイロンのかけ面があるプレス兼用モデル(写真右)

・スチーム専用モデル
アイロンのかけ面がなく、スチーム噴射にのみ対応したモデル。プレス機能がないので、一般的なアイロンのように襟や袖に折り目をつけることはできませんが、その分、スチーム量が多く広範囲に噴射できる製品が多くなっています。すでにアイロンを持っている方や、スチームを使う衣類の枚数がそれほど多くない人(1日あたり1〜2枚前後)や、おしゃれ着の仕上げとして使いたい人、カーテンやソファなど布製品の脱臭・除菌をメインで使いたい人に向いた製品となっています。

・プレス兼用モデル
スチーム噴射とプレス機能の両方を兼ね備えた2ウェイモデル。通常のスチームアイロンに比べるとかけ面が小さいため、大量の衣類をアイロンがけするのには向きませんが、ちょっとしたボタン周りのシワを伸ばしたいときなどに便利です。今のところ衣類スチーマーはプレス兼用モデルが主流なので、幅広いラインアップの中から選べますが、一般的にスチーム専用モデルに比べてスチーム量が少なめになるので、プレス機能が必要かどうかよく検討してから選ぶといいでしょう。ワイシャツやスラックスのケアをしたい場合は、プレス兼用のほうがきれいに仕上がるのでおすすめです。

2.スチーム量と持続時間

スチーマーを選ぶときに「スチーム量」はかなり重要な決め手になります。なるべく短時間でシワ取りができるように、「平均10g/分以上(1分あたり10gの蒸気が出る)」の性能を目安に選ぶと安心です。また、スチーム孔が広範囲に多く展開されていれば、それだけ噴出できるスチームの範囲も広がるので、シワ伸ばしの時間を短縮できます。ただし、スチーム量がどんなに多くても短時間で切れてしまえば意味がありませんので、「スチーム持続時間」もあわせて確認するようにしましょう。

3.立ち上がり時間

衣類スチーマーは、外出前の短い時間に使われることが多いです。ただでさえ、時間がないときに使用するアイテムなので、準備時間がかからないのは大切なポイント。すばやく使用したい場合は、立ち上がり時間「60秒以内」を目安に選んでみてください。最新モデルの中には、30秒以内ですぐにスチーム噴射が使える機種もあります。立ち上がり時間が短ければ、それだけで使い勝手がよくなり使用頻度も上がるでしょう。

4.重さ

なるべく負担をかけずに使用するために、重さは必ずチェックしたいポイント。最近は軽量化されたモデルが多いのでそこまで気にする必要はありませんが、本体だけでなく、タンクに水を注いだときの重さも考慮しておくと安心です。1回あたり1〜2枚しかケアしない場合は100mL(100g)以下の小容量モデルでも十分ですが、まとめて大量の衣類をケアしたい場合は、200mL(200g)以上の大容量モデルを選ぶといいでしょう。一般的には、重量が1kg以下であれば女性が片手で扱っても負担に感じない重さとされています。

メーカー別のおすすめ衣類スチーマー10選

ここでは、メーカー別におすすめの衣類スチーマーをご紹介します。

1.ティファール「アクセススチーム プラス DT8100J0」
圧倒的なスチーム力! 連続使用しても手が疲れないトリガーロック機能付き

業界最高クラスの大量スチームで頑固なシワを取る衣類スチーマー。「ターボモード(平均20g/分)」と「デリケートモード(平均14g/分)」2つのモードを搭載。熱くなったヒーティングプレートを衣類にあてながらスチームすることで、スーツやシャツの繊細なシワもキレイにのばせます。トリガーを引けばスチームが噴射し、その状態をロックでキープできるので、連続使用しても負担がかからない仕組み。給水タンクは取り外し可能&185mLの大容量なのでたっぷり使えます。

◆スチーム量:ターボモード平均20g/分、デリケートモード平均14g/分
◆スチーム持続時間:約18分(ターボモード時、タンクに1回水を注ぎ足した場合)
◆立ち上がり時間:40秒
◆タンク容量:185mL
◆重量:1,220g(本体のみ)
◆付属品:アタッチメントブラシ、ヘッドカバー、ドアフック

ただし、こちらは重量が1kg以上しますので、もう少し軽量いモデルがいいという方は、同シリーズの小型モデルもチェックしてみてください。

ティファール「アクセススチーム ライト DT7002J0」
「アクセススチーム プラス」よりも約20%軽量化!

上記「アクセススチーム プラス」のコンパクトバージョン。スチーム量が「プラス」に比べて少なく(平均15g/分)スチーム持続時間が約16分と短くなる代わりに、重量は約20%軽量化されています。お手入れする衣類の枚数が少なく、より手軽に利用したい人はこちらのモデルがおすすめ。

(アクセススチーム プラスとの差分)
◆スチーム量:平均15g/分
◆スチーム持続時間:約16分(タンクに1回水を注ぎ足した場合)
◆立ち上がり時間:45秒
◆タンク容量:140mL
◆重量:925g(本体のみ)

2.ティファール「アクセススチーム ポケット DT3030J0」
折りたたんで出張や旅行先に持ち運べる! 立ち上がり15秒はシリーズ最速

ヘッド部分を2つに折りたたんでスペースのない場所に収納したり、旅行先に持ち運んだりと、まさに「ポケット」の名にふさわしいコンパクトモデル。(使用時の高さ22cmは、折りたたむと約18cmまで小さくなります)さらに、立ち上がり時間が約15秒という短さが魅力です。「アクセススチーム プラス」は約45秒、「ライト」は約40秒かかるので、シリーズでは最速。忙しい朝にすぐ使えるのは嬉しい仕様です。スチーム量は、平均13g/分と「ライト」とほぼ変わりませんが、かけ面が小さいので広範囲のスチームで衣類全体をケアするというよりも、少量をピンポイントで手早く処理したい人向け。重さは800gまで軽量化され、専用バッグが付属するので携帯にもぴったりです。また、「プラス」や「ライト」にない機能として、約5分間操作がないと電源オフになる「オートオフ機能」を搭載しています。

◆スチーム量:平均13g/分
◆スチーム持続時間:約9分
◆立ち上がり時間:15秒
◆タンク容量:120mL
◆重量:800g(本体のみ)
◆付属品:アタッチメントブラシ、軽量カップ、収納バッグ

3.ティファール「トゥイニー オートスチーム DV9120J0」
プレス兼用の2ウェイタイプ! 握りやすいハンドルと強力スチームが魅力

スチームとアイロンが1つになった2ウェイタイプの衣類スチーマー。握りやすいハンドルと安定性にすぐれたヘッドで使いやすさを重視した設計。スチーム量は平均15g/分と十分なパワーですが、取り外し可能な給水タンクは60mLと最長約4分間しか連続使用できない点に注意。トリガーを2回連続で引くと、約3倍のスチームを3秒間噴射する「3倍パワフルスチーム」が使えて、コートなど厚手のシワ取りに役立ちます。スチーム専用モデルに比べてスチーム力は劣りますが、かけ面がスリムでボタン周りなど細かな場所もプレスできるので、スチームとアイロンの両機能を求める人にはおすすめの製品です。

◆スチーム量:平均15g/分×3倍ジェットスチーム
◆スチーム持続時間:約4分
◆立ち上がり時間:40秒
◆タンク容量:60mL
◆重量:830g(本体のみ)
◆付属品:アタッチメントブラシ、エチケットブラシ、軽量カップ、収納バッグ

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4.日立「CSI-RX2」
全方向スムーズに動かせるダイヤフォルムベースが特徴

前後左右・全方向へ手首をひねったり、持ち替えたりすることなく、スムーズに動かせるダイヤ型のかけ面が特徴。かけ面の中央から十字のレイアウトにスチームが広がる噴出口で、ムラなく広範囲に蒸気をあてられます。衣類の素材に合わせて、高温と中温2つのスチームが選べ、中温なら当て布をしないでウールやポリエステルも扱えます。また、1度スチームボタンを押せば約1分間スチームが出続けるので、手への負担も最小限で済みます。

◆スチーム量:平均14g/分
◆スチーム持続時間:約5分
◆立ち上がり時間:30秒
◆タンク容量:70mL
◆重量:690g(本体のみ)
◆付属品:アタッチメントブラシ、スタンド、注水カップ

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5.パナソニック「NI-CFS760」
どの角度に傾けても安定したスチーム噴射! 大容量タイプで約10分間使える

ヘッドをどの角度に傾けても安定してスチームが噴射される「360°くるくるスチーム」設計。裾の長い衣類でも、かがまずスチームをあてられます。115mLの大容量タンクで、平均11g/分のスチームを連続約10分間かけることが可能。立ち上がり時間は約23秒のスピード設計。スチームショットは2種類から選べ、シワ取りは通常のスチーム、脱臭は瞬間3倍パワフルスチームのように使い分けができます。パナソニックらしく、コンパクトながらも低重心で使いやすいデザインが魅力。

◆スチーム量:平均11g/分(360°スチーム噴射)
◆スチーム持続時間:約10分
◆立ち上がり時間:23秒
◆タンク容量:115mL
◆重量:745g(本体のみ)
◆付属品:スタンド、専用カップ

6.パナソニック「NI-FS560」
小回りの利くコンパクトモデル!重量は690gまで軽量化

上記「NI-CFS760」の小容量モデル。スチーム量は「CFS760」と変わらず平均11g/分ですが、タンクが約半分の50mLでスチーム持続時間は約4分と短くなっています。立ち上がり時間は23秒と同じ。重量は690gまで軽量化しています。ていねいにケアすると1〜2着で水タンクが空になりますが、コンパクトで小回りが利くのでひとり暮らしであればこちらでも十分こと足りるでしょう。

◆スチーム量:平均11g/分(360°スチーム噴射)
◆スチーム持続時間:約4分
◆立ち上がり時間:23秒
◆タンク容量:50mL
◆重量:690g(本体のみ)
◆付属品:スタンド、専用カップ

7.パナソニック「NI-MS100」
海外電圧(オートボルテージ式)対応! 旅行や出張先のシワ取り・脱臭にぴったり

衣類スチーマーの中でも、特に携帯向けに設計されたモデル。オートボルテージ(100-240V対応)方式なので、対応電圧の切り替え操作は不要。変圧器を持参しなくても、プラグを差し込むだけで使えるので国内はもちろん海外で使用したい人におすすめです。水もれストッパーが付いており、本体に残った水がカバンの中を濡らしてしまう心配もありません。ハンドル部分を折りたたんで、付属のポーチに収納すればスペースを取らずに気軽に持ち運び可能。プレス兼用なのでちょっとしたシワ取りに対応できる点も魅力です。

◆立ち上がり時間:120秒
◆タンク容量:60mL
◆重量:640g(本体のみ)
◆付属品:スタンド、専用カップ、ポーチ付き

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8.東芝「La・Coo S TAS-X5」
コードレスなので場所を気にせず使える! オープンハンドル採用のデザインに注目

コードレスとコード付きの2通りで使える衣類スチーマー。なお、コードレスの場合、より手軽に使えるのが最大の魅力ですが、最長約1分30秒しか連続使用できないので注意が必要です(かけ面温度「高」、スチームありの場合)。持ちやすいオープンハンドルを採用し、アイロンのかけ面は、ニッケルコートで、滑りやすさに配慮されています。温度は布地の種類に合わせて3段階から選択可。先端が突起になっており、ボタン周りなど細かい部分のシワも簡単にのばせます。なお、給水タンクは一体型で取り外しはできません。

◆スチーム量:平均12g/分(平均9g/分に切換可)
◆スチーム持続時間:コードレス約1分30秒、コード付き約7分10秒
◆タンク容量:65mL
◆重量:710g(本体のみ)
◆付属品:スタンド

9.東芝「La・Coo S TAS-V5」
安定したスチーム性能のコード付きモデル!「瞬間3倍ショット機能」搭載

上記「TAS-X5」と同時期に発売されたコード付き衣類スチーマー。こちらはコードの取り外しはできませんが、スチーム量が15g/分と「TAS-X5」よりもパワフルで、持続時間も約10分と安定した性能になっています。また、連続スチームの約3倍のスチームを2秒間噴射する「瞬間3倍ショット機能」を搭載。スチーム力の高さを求めるのであれば、こちらのモデルがおすすめです。

◆スチーム量:平均15g/分
◆スチーム持続時間:約10分
◆立ち上がり時間:23〜33秒(低温〜高温)
◆タンク容量:110mL
◆重量:690g(本体のみ)
◆付属品:スタンド

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10.ツインバード「SA-4084」
10年以上のロングセラー! 2,000円台で購入できコスパは抜群

10年以上販売されているツインバードのロングセラー衣類スチーマー。2種類どちらかのアタッチメントブラシを付けたまま、6か所の噴出口から放出されるスチームでハンガーにかけた衣類のシワを手軽にのばせます。フリーアングル設計で、タテ、ヨコ、ナナメどの方角からでも安定したスチームを実現。ブラシを外せば、アイロンとしても使用可能。かけ面の温度は、高・中・低の3段階から選べます。強力なスチームが出るうえに、2,000円台で購入できるコスパのよさから、価格.comでも人気の高い定番アイテムとなっています。

◆スチーム量:0.2g/回
◆タンク容量:100mL
◆重量:930g(付属品含む)
◆付属品:衣類ブラシ、毛ブラシ、スタンド、お手入れブラシ、軽量カップ

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(※本記事の内容は、筆者個人の感想に基づくものです)

価格.comマガジン編集部

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